IoTを活用して利用者の動きも把握する(北京卫视より)北京では、「2022年に北京の1090カ所の公園をスマート化する」と発表しています。公園のスマート化に向けたモデル公園は既にいくつかあり、たとえば中心部の「西海湿地公園」や「海淀公園」がスマート化されています。北京のスマート化された公園の報道から、具体的に公園がどのようにスマート化されているのか、紹介していきます。 利用者は大型ディスプレイ操作で情報を把握できる(北京日報より)まず、公園の入口には大型のタッチパネルディスプレイが設置されています。このディスプレイを操作すると、公園の案内のほか、公園に関するさまざまな情報を見ることができるのです。入口以外にもエアロバイクの前や、ジョギングコースのスタート地点にディスプレイが設置されていて、運動量を把握することができます。 このサービスを利用するためには、各個人の顔の撮影および、自分や他人の
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