地図のイノベーション。地形を立体的に表現する21世紀のマップスタンダード「赤色立体地図」とは?2016.12.27 20:306,129 Mugendai 渡邊徹則 すでにあらゆるところで利用がはじまっています。 山などの地図でよく見る等高線。うねうねと複数の線で描かれた図は、慣れた人だと「こっちが谷で、これが尾根だね」なんてすぐにわかるらしいのですが、恥ずかしながらちょっと地図が苦手なもので、今まで何となくやり過ごしておりました。 しかしそんな私のような地図オンチでも、見た瞬間に地形の凸凹がわかる地図が、2002年に発明された「赤色立体地図」。冒頭の画像がそれです。まるで絵のようにはっきりと認識できますよね。 そんな赤色立体地図を開発した火山学者、千葉達朗さんのインタビューが、IBMのメディアMugendai(無限大)に掲載されていました。それは、まさに地図界のイノベーションとでもいうべ
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