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ブックマーク / realsound.jp (22)

  • 聖徳太子はなぜ「超能力者」として語られるようになったのか? 偽史言説や陰謀論のメカニズム

    『隠された聖徳太子――近現代日の偽史とオカルト文化』(ちくま新書) 『隠された聖徳太子――近現代日の偽史とオカルト文化』(ちくま新書)は、日史上もっとも神秘的な「聖人」である聖徳太子が、1000年以上ものあいだどのように語り継がれてきたのかを辿ることで、その時代ごとに人々がなにを求めていたのかを探った一冊だ。戦前/戦後の聖徳太子像の変化や、1970年代のオカルトブームにおける聖徳太子像などを捉え直し、「歴史」と「偽史」の曖昧な境界を歩む書は、昨今流布する陰謀論などについて改めて考える上でも有益な読み物と言えるだろう。著者のオリオン・クラウタウ氏に、オカルトや偽史も含めて聖徳太子を研究する意義を聞いた。(編集部) オリオン・クラウタウ氏。東北大学大学院国際文化研究科准教授。 専門は宗教史学(近代日仏教)。 ――そもそもクラウタウさんは、聖徳太子の存在をどのような文脈のもとに知ったの

    聖徳太子はなぜ「超能力者」として語られるようになったのか? 偽史言説や陰謀論のメカニズム
  • 映像ユニット・擬態するメタに聞く、星街すいせい『ビビデバ』MVの“舞台裏の舞台裏”

    ホロライブ所属のVTuber星街すいせいの新曲「ビビデバ」のMVが、VTuber史上最速の16日間で1000万再生を突破する快進撃を記録している。 今もぐんぐんと再生数を伸ばし続けるこのMVは、とある撮影セットでガラスのとドレスに身を包んだ星街すいせいが、理不尽な監督の対応に怒り、を投げ捨てストリートで踊る様を、実写とアニメを融合させた映像で表現している。 このMVを監督したのは、アニメーター・しまぐち ニケと映像作家・Biviの映像ユニット「擬態するメタ」だ。TOOBOEの「心臓」や「錠剤」のMVなどで注目され、近年はYouTubeトークチャンネル「META TAXI(メタタクシー)」や、NHK『みんなのうた』にも映像を提供するなど活動の幅を広げている。 そんな2人に、「ビビデバ」MVの制作の裏側と、創作活動のこだわりについて話を聞いた。

    映像ユニット・擬態するメタに聞く、星街すいせい『ビビデバ』MVの“舞台裏の舞台裏”
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    uk_usa_tv 2024/05/20
  • 『らんまん』田邊彰久は朝ドラ史に残る人物に 要潤が演じきった“もうひとりの主人公”

    朝ドラ『らんまん』(NHK総合)における田邊彰久とは一体何だったのか。 田邊教授(要潤)の登場時、彼がここまで人間の持つさまざまな面を体現し、主人公と複雑な関係を築くキャラクターになるとは思ってもいなかった。せいぜい、小学校中退ながら流暢に英語を操り、フィールドワークで得た植物の知識を有する万太郎(神木隆之介)のことを面白がって東大植物学教室への出入りを許し、のちに万太郎にとって大きな障害となる人物……程度としか認識できていなかったからである。 だが、そんな予想を大きく裏切り、田邊は作中盤において、単純な悪役でも、主役を導く師でもなく、槙野万太郎と対をなす第二の主人公として物語に存在した。 日で最初に米国・コーネル大学で植物学を学び、国内における植物学の始祖となった田邊教授。女子教育の必要性を訴え、クラシック音楽とシェイクスピアを愛し、文部大臣の覚えもめでたい超エリート。来であれば他

    『らんまん』田邊彰久は朝ドラ史に残る人物に 要潤が演じきった“もうひとりの主人公”
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    uk_usa_tv 2023/08/22
    途中で見るのやめてしまったのでこの記事の情報だけから察するに、おそらく脚本家が下敷きにしたのは「アマデウス」のモーツァルトとサリエリなのでは。テーマも描き方も全く同じ。
  • 「NewJeansの成功は100%予想通り」 総括プロデューサー ミン・ヒジン×シン・ウソク監督に聞くiPhoneで撮影した「ETA」MV制作秘話

    2023年7月26日には2nd EP『Get Up』をリリースし、鮮烈なデビュー以降、世界中のK-POPファンを賑わせ続けているNewJeans。中でも、今作の収録曲「ETA」は、MV全編をiPhone 14 Proで撮影したことでも注目を浴びている。今回は、NewJeansの総括プロデューサーであるミン・ヒジンと、「ETA」のMV撮影を手掛けたシン・ウソク監督へのオンラインインタビューが実現。『Get Up』やMV制作秘話、Apple社とコラボレーションした背景などについて話を聞いた。(AMO) Appleからの振り付け動画の提案にミン・ヒジンからMV撮影を逆提案 ミン・ヒジン ーー2nd EP『Get Up』のインスピレーションとなったものはありますか? ミン・ヒジン:私はアルバムのトラックリストを構成する時はいつも、収録される一つひとつの曲が全て強調されてほしいと思っています。今回の

    「NewJeansの成功は100%予想通り」 総括プロデューサー ミン・ヒジン×シン・ウソク監督に聞くiPhoneで撮影した「ETA」MV制作秘話
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    uk_usa_tv 2023/08/10
    “グループの成功は100%私の予想通りでした。私は何らかのプロジェクトを行う前に、明確な目標と意図を持って臨み、波及効果について考えます。なので、運よくして成功したとは思っていません”
  • 黒沢ともよが語る、『スキップとローファー』の役作り 「私の喜びや悲しみを美津未に」

    高校生たちの等身大なスクールライフを描き、彼らの人間関係の悩みや付き合い方から多くの気づきを与えてくれるアニメ『スキップとローファー』。“日常系”と称されるような緩いテイストながら、人間的に未熟な彼らが悩み、成長していく様子が老若男女問わず人気の作品だ。 作の空気感を生み出し、主人公でありつつ紛れもないキーパーソンである美津未を演じているのが黒沢ともよ。黒沢は『響け!ユーフォニアム』黄前久美子役でも感情の機微を見事に演じていたが、作でも“田舎育ちでマイペース”な美津未が魅力的に映っているのは、黒沢の繊細な演技の賜物だ。 それはただ声色を作っているだけではなく、役に対しての深い解釈と演技の工夫がある。今回のインタビューでは美津未役への向き合い方から作品への思い入れ、そして声優として大切にしていることを聞いた。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】 「美津未ちゃんの

    黒沢ともよが語る、『スキップとローファー』の役作り 「私の喜びや悲しみを美津未に」
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    uk_usa_tv 2023/06/15
    「受かっても落ちても、またここで美味しいご飯食べよう」ってふみちゃんが言ってくれるシーン…🥲 諸星すみれちゃんの自然すぎる訛りもほんとよかった。
  • 『スキップとローファー』になぜ心を動かされるのか? アニメ監督×原作者インタビュー

    桜も舞い散り、新しい場所での新生活が始まる4月。高校生のスクールライフを描く高松美咲原作の『スキップとローファー』がアニメ化された。コメディ的な面白さとともに高校生の人間関係の機微を描いた作。登場人物たちがゆっくりと成長していく様子が、多くの読者の共感を集めている。 作の魅力はその人間関係のリアルさにあり、一方で多くの読者にとっての理想像でもある。アニメ化において、キャラクターたちの細やかな感情や成長の様子はどのように表現されたのか。監督を務めた出合小都美と原作の高松美咲の対談インタビューで、理想的なアニメ化がされた背景に迫る。 岩倉美津未と志摩聡介のモチーフは、司馬遼太郎『関ヶ原』の石田三成と島左近 ーー『スキップとローファー』がアニメ化されることが決定した際、お2人はそれぞれどのように感じましたか? 高松美咲(以下、高松):実はアニメ化の話をもらえるとは全然思っていなかったんです。

    『スキップとローファー』になぜ心を動かされるのか? アニメ監督×原作者インタビュー
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    uk_usa_tv 2023/04/27
    江頭さんの性格がリアルで苦手すぎて辛い。原作が絶賛されてるので頑張って3話まで見たら面白かったけど。私ならあの手の女子からは全力で逃げたい。みつみちゃんたちの方が私より優しくて大人だなあ。
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』担当編集・瀬古口拓也インタビュー 「4コマ雑誌「きらら」の固定観念を払拭する企画を出し続けてきた」

    近年のアニメーション界を席巻する超話題作になった、はまじあきの漫画ぼっち・ざ・ろっく!』。昨年12月24日にはアニメーションが最終回を迎え、いまだにその話題を聞かない日はないのだが、「陰キャならロックをやれ!」というインパクト爆発のキャッチコピーや、王道を行く主人公の後藤ひとり(ぼっちちゃん)の成長物語が多くの感動を呼んだ。 単行品薄の『ぼっち・ざ・ろっく!』を試し読み(続きは画像をクリック) 【漫画】単行は品薄になるほど人気となった『ぼっち・ざ・ろっく!』を試し読み そんな名作に立ち上げから関わったのが、「まんがタイムきららMAX」編集長代理の瀬古口拓也である。2012年の入社以来、「きらら」一筋の瀬古口に、『ぼっち・ざ・ろっく!』ヒットの理由から「きらら」という雑誌の特徴まで、濃密なインタビューを敢行。漫画界を牽引する雑誌の魅力に迫った。 歴史的ヒットの要因はどこにある? ――『

    『ぼっち・ざ・ろっく!』担当編集・瀬古口拓也インタビュー 「4コマ雑誌「きらら」の固定観念を払拭する企画を出し続けてきた」
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    uk_usa_tv 2023/03/23
  • 『代紋TAKE2』『ゴールデン・ガイ』の漫画家・渡辺潤 任侠漫画の人気作家はなぜ萌え絵を描き始めた?

    『代紋TAKE2』は原作・木内一雅、作画・渡辺潤のコンビで連載された。単行全62巻。 1989年のデビュー以来、『代紋TAKE2』から『三億円事件奇譚 モンタージュ』など、数々のヒット作を送り出してきた漫画家、渡辺潤。来る2月27日には、現在「週刊漫画ゴラク」で連載中の『ゴールデン・ガイ』第8巻が発売される。 実に33年に渡って漫画を描き続ける渡辺は、進取の精神を常に忘れない漫画家でもある。特に、近年はTwitterに定期的にUPされる萌えキャラのイラストでも人気で、若い世代のファンも獲得している。 それにしても、任侠漫画で評価が高い渡辺が、なぜまったく異質といえる萌えイラストを描くのだろうか。そこには、ファンとの交流を楽しむ渡辺の純粋な気持ちだけでなく、旺盛な好奇心に起因する飽くなき探求心、さらには女性キャラクターの描写で編集者から投げかけられた言葉との葛藤など、実に興味深いエピソード

    『代紋TAKE2』『ゴールデン・ガイ』の漫画家・渡辺潤 任侠漫画の人気作家はなぜ萌え絵を描き始めた?
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    uk_usa_tv 2023/02/28
  • 加藤よしきの「2022年 年間ベスト映画TOP10」 たまには現実から目を背けて

    リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2021年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、アニメの4つのカテゴリーに分け、映画の場合は、2022年に日で公開された(Netflixオリジナルなど配信映画含む)洋邦の作品から、執筆者が独自の観点で10作品をセレクトする。第6回の選者は、映画ライターの加藤よしき。(編集部) 1.『トップガン マーヴェリック』 2.『HiGH&LOW THE WORST X』 3.『RRR』 4.『バーニング・ダウン 爆発都市』 5.『エルヴィス』 6.『ザ・ロストシティ』 7.『奈落のマイホーム』 8.『犯罪都市 THE ROUNDUP』 9.『THE FIRST SLAM DUNK』 10.『カーター』(Netflix配信) 今年も1年、お疲れ様でした。2022年はあまり映画を観ることができず、振り返ってみると「あれも見逃

    加藤よしきの「2022年 年間ベスト映画TOP10」 たまには現実から目を背けて
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    uk_usa_tv 2022/12/29
    いかにもこの人らしい選出でスッキリ。アンディ・ラウのやつ見逃してたので見ようかな。
  • 平井伊都子の「2022年 年間ベスト海外ドラマTOP10」 前代未聞のドラマ狂騒時代

    リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2022年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、アニメの4つのカテゴリーに分け、海外ドラマの場合は、2022年に日で放送・配信された作品(シーズン2なども含む)の中から、執筆者が独自の観点で10作品をセレクト。第7回の選者は、ロサンゼルス在住のライター・平井伊都子。(編集部) 1.『ベター・コール・ソウル』S6(Netflix) 2.『私の解放日誌』(Netflix) 3.『アトランタ』S3&4 (ディズニープラス) 4.『一流シェフのファミリー・レストラン』S1(ディズニープラス) 5.『ナルコの神』(Netflix) 6.『MO/モー』S1(Netflix) 7.『ザ・プレイリスト』(Netflix) 8.『ユミの細胞たち』S1&2(Prime Video) 9.『マネー ~彼女が手に入れたもの~』S1(A

    平井伊都子の「2022年 年間ベスト海外ドラマTOP10」 前代未聞のドラマ狂騒時代
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    uk_usa_tv 2022/12/29
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』「ちゃお」から「きらら」に作者が移籍し大ヒット! なぜ萌え系4コマ漫画誌から話題作が生まれる?

    ぼっち・ざ・ろっく!』「ちゃお」から「きらら」に作者が移籍し大ヒット! なぜ萌え系4コマ漫画誌から話題作が生まれる? 現在、少女漫画界の最大の問題は、爆発的なヒット作が長らく出ていないことである。アニメーション全体の制作数は増えているし、『鬼滅の刃』や『SPY×FAMILY』など、少年漫画からは絶え間なくヒット作が出ている。しかし、少女漫画を原作とするアニメがほとんど制作されていないのは寂しい限りだ。映画化される作品は時折あるが、社会現象になるほどのヒットには至っていないのが実情であろう。 2018年に放送が始まった『カードキャプターさくら クリアカード編』は、アニメファンの間では話題になった。しかし、あくまでも作は20年以上前に始まった漫画の続編である。それに「なかよし」の連載陣を見ると、2000年前後に連載していた漫画の続編が多い。もはや少女がターゲットではなく、大人を意識した誌

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    uk_usa_tv 2022/11/30
    少女漫画的な可愛い絵と、恋愛よりも自分の趣味や友達とのわちゃわちゃに夢中な女の子たちの日常ものに需要はあるけど、その受け手は少女たちではなくおじさんたちだった、ということなんでしょうか。
  • 『ぼっち・ざ・ろっく!』CloverWorksによる秀逸なアニメ化 “挑戦”に溢れた魅力を紐解く

    群雄割拠、話題作が多い秋アニメの中でも『ぼっち・ざ・ろっく!』の評価がうなぎ登りだ。この秋は『機動戦士ガンダム 水星の魔女』などの歴史のあるシリーズの新作や、大ヒット原作のアニメ化があり、スタート前は注目度が特別高かったとは言い難いが、その表現手法の多様さもあり、注目度を増している。 『ぼっち・ざ・ろっく!』は、はまじあきが原作を務める4コマ漫画を原作としたアニメ作品。内向的で友達を作れないコミュ障の後藤ひとりは、中学時代にギターを練習し、人気者になろうとするが、結局友達が1人もできずに卒業してしまう。ひとりは高校生になったある日、バンドメンバーを探していた伊地知虹夏に誘われてバンドに入る。コミュ障を拗らせすぎたひとりが直面する日常が、コメディタッチで鮮やかに描かれていく。 映像制作を手掛けたのは写実的な描写に定評のあるCloverWorks。野島伸司が脚を手掛けたことでも話題となった『

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    uk_usa_tv 2022/11/23
  • 『チェンソーマン』はなぜ“実写映画的”なアニメになったのか 脚本・瀬古浩司インタビュー

    藤本タツキ原作のTVアニメ『チェンソーマン』が放送スタートした。 熱狂的なファンを獲得している同作のアニメ制作を手掛けるのは、『進撃の巨人 The Final Season』や『呪術廻戦』を作ってきたMAPPA。そして、作の脚を手掛けるのは、数々のヒットアニメの脚を手掛けてきた瀬古浩司だ。 近年、数多くのアニメ作品の脚を任されている瀬古だが、そんな彼から見て『チェンソーマン』の魅力とは何か、その魅力を映像に翻訳するためにどんなことを考えて執筆したのかなどについて話を聞いた。(杉穂高) 原作ものは愛情とリスペクトが出発点 ――瀬古さんは原作を読んだ時、どんな印象を抱きましたか? 瀬古浩司(以下、瀬古):すごく映画的な漫画だと思いました。モノローグは少なく、カメラワークは時にダイナミックで時に繊細、画面には常に空気が流れている(たとえば常に埃が舞っていたり風が吹いていたりする)ように

    『チェンソーマン』はなぜ“実写映画的”なアニメになったのか 脚本・瀬古浩司インタビュー
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    uk_usa_tv 2022/10/19
  • TAKU INOUEに訊く、“整頓された音”を作り上げるコツ Ableton『Live』だからこそ生まれるクリエイティブとは

    TAKU INOUEに訊く、“整頓された音”を作り上げるコツ Ableton『Live』だからこそ生まれるクリエイティブとは DTMが普及するなかで、プロ・アマチュア問わず様々なアーティストがDAWを使うようになった時代。アーティストたちはどのような理由でDAWを選び、どのようなことを考えて創作しているのか。また、キャリアを重ねるうえで、自身のサウンドをどのように更新しているのか。 今回より、『Live』でお馴染みのAbletonとタッグを組み、それぞれのアーティストのDAW遍歴やよく使っているプラグインやエフェクトなどを通じ、独自の創作論に迫っていく連載企画「わたしたちの『Live』」がスタート。第一回には『アイドルマスター』や『鉄拳』などのサウンドクリエイターを経て、DAOKOやEve、anoなどにも楽曲提供を行い、直近ではメジャーレーベルでのソロ作リリースや、ホロライブの星街すいせい

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    uk_usa_tv 2022/08/22
  • 冨田ラボ×早見沙織、坂本真綾作詞「DEEPER」で起きた化学反応 互いのラブコールで実現したコラボ曲誕生まで

    冨田ラボ×早見沙織、坂真綾作詞「DEEPER」で起きた化学反応 互いのラブコールで実現したコラボ曲誕生まで 冨田ラボがニューアルバム『7+』をリリースした。 20周年のアニバーサリーを記念した作には、「煙たがられて feat. 細野晴臣」「HOPE for US feat. 磯野くん (YONA YONA WEEKENDERS), AAAMYYY (Tempalay), TENDRE, 吉田沙良 (モノンクル) & Ryohu (KANDYTOWN)」「DEEPER feat. 早見沙織」「ディストピア feat. AAAMYYY (Tempalay)」「須臾の島 feat. ぷにぷに電機」などを収録。日のポップマエストロ・冨田ラボの音楽世界を更新する作品に仕上がっている。 リアルサウンドでは、冨田と早見沙織の対談をセッティング。両者の交流や音楽的なルーツのほか、坂真綾が作詞、早見

    冨田ラボ×早見沙織、坂本真綾作詞「DEEPER」で起きた化学反応 互いのラブコールで実現したコラボ曲誕生まで
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    uk_usa_tv 2022/07/08
  • 高橋幸宏が後世に与えた多大な影響 高野寛が証言する、70年代から現代に至るイノベーターとしての真価

    のロック黎明期である1970年代から現在に至るまで、およそ50年の長きに渡って第一線で活躍し続けてきた音楽界のリビング・レジェンド、高橋幸宏。サディスティック・ミカ・バンドやYellow Magic Orchestraをはじめ、THE BEATNIKS、SKETCH SHOW、pupa、METAFIVEなど様々なバンドやユニットで彼が作り上げてきたレガシーについては改めて言うまでもないだろう。 そんな彼の1980年代前半のソロワークに光を当てるリイシューシリーズ「ユキヒロ×幸宏 EARLY 80s」の一環として、4作目『WHAT, ME WORRY?』(1982年)と5作目『薔薇色の明日』(1983年)が再発されることになった。いずれもファンの間では元より人気の高い作品だが、近年のシティポップリバイバルの流れの中で再評価の気運が高まっている名作である。 リマスターを手掛けたのは、昨年リ

    高橋幸宏が後世に与えた多大な影響 高野寛が証言する、70年代から現代に至るイノベーターとしての真価
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    uk_usa_tv 2022/03/13
  • 「名前」で客が呼べない外国映画 『DUNE/デューン』の不発が突きつけるもの

    先週末の動員ランキングは、『燃えよ剣』が土日2日間で動員15万4000人、興収2億1400万円をあげて初登場1位となった。初日から3日間の累計は3日間で動員20万9502人&興収2億8734万5250円。東宝とアスミック・エースの共同配給、司馬遼太郎原作、監督・脚は原田眞人、岡田准一主演という座組での作品は2017年8月公開の『関ヶ原』以来。『関ヶ原』の公開時期は夏休み中、さらにその当時の国内メジャー作品は金曜日公開ではなく土曜日公開だったので単純な比較はできないが、初週土日2日間の成績では、今回の『燃えよ剣』は『関ヶ原』(最終興収24億円)の約54%という数字。当初の公開予定日だった2020年5月22日から、約1年半という大幅な延期を経ての公開となったことも、少なからず影響しているだろう。 外国映画ファンにとって肩透かしの成績となってしまったのは、土日2日間の動員が9万1000人、興収

    「名前」で客が呼べない外国映画 『DUNE/デューン』の不発が突きつけるもの
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    uk_usa_tv 2021/10/22
    今回のデューンの映画はいいぞ。主要キャスト全員が原作で読んだイメージそのままのハマり役。映像も脚本もちゃんとしてるので、ブレードランナー続編のことは忘れてあげてください。
  • 野宮真貴×高浪慶太郎が振り返る、1990年代のピチカート・ファイヴ 時代を創る音楽が生まれるまでのバックストーリー

    野宮真貴×高浪慶太郎が振り返る、1990年代のピチカート・ファイヴ 時代を創る音楽が生まれるまでのバックストーリー ピチカート・ファイヴの配信プロジェクト、「配信向けのピチカート・ファイヴ」が、9月22日にスタートする。「その1」として配信されるのが「高浪慶太郎の巻」。1985年のデビュー時から、小西康陽と共にオリジナルメンバーとして活動し、ピチカート・ファイヴの屋台骨をつくった高浪慶太郎が、1991年から1993年にかけて残した名曲13曲は、三代目ボーカリストに野宮真貴を迎え、渋谷系が盛り上がった時期とも重なる。ここでは、現在は長崎に住みながら音楽活動を続ける高浪慶太郎と、9月21日にデビュー40周年を迎える野宮真貴に当時のピチカートを巡る状況と今回の配信曲についておおいに語ってもらった。(佐野郷子) 「真貴ちゃんの加入は大賛成でした」(高浪) ーー「配信向けのピチカート・ファイヴ」開始

    野宮真貴×高浪慶太郎が振り返る、1990年代のピチカート・ファイヴ 時代を創る音楽が生まれるまでのバックストーリー
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    uk_usa_tv 2021/09/18
  • シティポップ(再)入門:竹内まりや『VARIETY』 「プラスティック・ラブ」は異色だった? 代表的な作風を確立した1枚

    シティポップ(再)入門:竹内まりや『VARIETY』 「プラスティック・ラブ」は異色だった? 代表的な作風を確立した1枚 日国内で生まれた“シティポップ”と呼ばれる音楽が世界的に注目を集めるようになって久しい。それぞれの作品が評価されたり、認知されるまでの過程は千差万別だ。特に楽曲単位で言えば、カバーバージョンが大量に生まれミーム化するといったインターネットカルチャー特有の広がり方で再評価されるケースが次々登場している。オリジナル作品にたどり着かずとも曲を楽しむことが可能となったことで、それらがどのようなバックボーンを持ち、どのようにして世に生み出されたのかといった情報があまり知られていない場合も少なくない。 そこで、リアルサウンドではライター栗斉氏による連載『シティポップ(再)入門』をスタートする。当時の状況を紐解きつつ、それぞれの作品がなぜ名曲・名盤となったのかを今一度掘り下げてい

    シティポップ(再)入門:竹内まりや『VARIETY』 「プラスティック・ラブ」は異色だった? 代表的な作風を確立した1枚
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    uk_usa_tv 2021/09/06
  • 実写とアニメの境を見直す杉本穂高の連載開始 第1回は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』評

    はじめに 連載を始める前に、この連載意図を記しておきたい。前置きとしてはやや長いかもしれないが、お付き合いただけると幸いだ。そんなのどうでもいいので、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』について読みたいという方は飛ばしてしまっても構わない(3ページ目から論です)。ただ、この前置きを読んでおくと、論の理解は深まるはずだ。(稿には、『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のネタバレが含まれます) 現代における「アニメーションならでは」という言葉のいびつさ アニメーション映画に関する文章で、「アニメーションならではの」という言い方を見かける機会は数多い。 アニメーションに対置される映画のジャンルは「実写」である。しかし、アニメーションならではの魅力は常々言われるのに、「実写ならではの魅力」が語られることはほとんどないのはなぜだろうか。 それは、「アニメーションならでは」という言葉を使う時

    実写とアニメの境を見直す杉本穂高の連載開始 第1回は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』評
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    uk_usa_tv 2021/01/25