こんにちは、SICPが好きな高橋です。って、どんだけ好きかはこの辺を読んでいただければ(ちなみに「このときの様子がなんとなく目に浮かんでいるのではないか」というのは控えめな表現で、100%かんぺきな再現力だと思います。私は爆笑してしまいました)。 さてさて、またまたSICPが話題になっていたようですね。しかもちょっとネガティブな意味でも。まあ、確かに新版の翻訳はちょっと読みにくいのもありますし、万人におすすめ、というわけではないのもわかりますが。 だがしかし。 http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20090322#1237667055 じゃあ、SICPはどういう本か。 LISPを使って仮想マシンを作って、LISPコンパイラを作って実行させて、プログラムがどのように動くかを勉強する本だ。 えええええ。いやいやまさか、そういう本じゃないはず、ですよね? とは言うものの。