Facebookが位置情報サービス関連の特許を取得した。これは特許番号7809805の「ウェブベースのソーシャルネットワークメンバーの位置を自動で特定するシステムと方法」で、位置情報に関するステータスメッセージの送受信(いわゆる「チェックイン」)、チェックインを保存する技術、チェックインに保存する住所を認識する機能、および友人のチェックインの受信などが含まれている。 位置情報サービスの競合としてはfoursquare、Google、Twitterなどの名前が挙げられるが、この種の特許はFacebookにとって強力な武器となり得るもので、業界では今回の特許取得によりFacebookの獲得する権限が大きすぎるのではないかという懸念の声も上がっている。
ついにFacebookが位置情報サービスを開始した。iPhoneアプリから自分の現在地を友人に通知できるようになった。FoursquareやGowallaなどのサードパーティとも連携する。 ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)にとって位置情報はまぎれもないキラーコンテンツだ。2009年後半から米国foursquareに代表される「チェックイン」が流行し、国内でもはてなやライブドアが同様の機能を持ったサービスを相次いで公開している。次に気になるのは日本の大手SNSの動きだ。 9月10日に大規模イベント「mixi meetup 2010」を計画しているミクシィも位置情報サービスは検討しているはずだ。同社広報に問い合わせたところ、「再来週の発表までは言えない」と否定はしなかった。近々、何らかの位置情報サービスがmixiに追加される可能性は高いと見られる。 mixi meetup 2010
Venture investment into Spanish startups also held up quite well, with €2.2 billion raised across some 850 funding rounds. James Khatiblou, the owner and CEO of Onyx Motorbikes, was watching his e-bike startup fall apart. Onyx was being evicted from its warehouse in El Segundo, Los Angeles. The company’s unpaid bills were stacking up. His chief operating officer had abruptly resigned. A shipment
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
すでに報じられていた通り、Mozilla Labsは米国時間10月7日、ユーザーが許可しているならば、ウェブサイトがユーザーの現在位置情報を大まかに把握し、それに応じたオンラインサービスを提供可能にする、Firefoxブラウザ向けのプラグイン「Geode」を正式に発表した。 Mozilla Labsの公式ブログによれば、Geodeは、「Firefox 3.1」で実現するテクノロジのプレビューとしての役割を果たし、近隣の無線ネットワークが発する信号から、コンピュータの現在位置を推測する、Skyhookの新技術「Loki」が採用されているという。 Geodeテクノロジを体現できるように、Mozillaは、ユーザーのおよその現在位置と、近くのレストランをマッチングさせるアプリケーション「Food Finder」を公開した。Geodeテクノロジに対応する他のアプリケーションとしては、ブログや写真の
図 パソコン向けの動画配信サービスに携帯電話の位置情報を利用する「エリアキャスト」のしくみQRコードを使ってパソコンと携帯電話を連携させ,携帯電話事業者の位置特定サービスを使ってユーザーの位置を特定する。 エリアキャストとは,ユーザーの位置を認識して,ユーザーのパソコンにインターネット経由で動画を配信する技術である。インターネットでは,ユーザーがどこにいても,要求された情報を配信できるのが特徴。だが,ユーザーがいる地域を特定した上で,情報を配信することは難しかった。 エリアキャストは,Webサイトの運営を手がけるインターネットレボリューションが開発し,現在は実証実験中である。実験中の動画配信サービスの流れは,以下のようになる。 ユーザーは最初に,パソコンからインターネット上の動画配信サーバーにアクセスする。すると,画面にQRコード(2次元バーコード)が表示される(図の(1))。このQRコー
検索エンジン経由の集客支援などを行うパワーテクノロジーは12月3日、最寄りのトイレや喫煙所などを検索する携帯電話サイトを立ち上げた。 外出時の需要が高いと想定される独自サービスを提供することで、集客力のある携帯電話メデイアになる可能性が高いと判断。将来的には、地域性や即時性に強みのあるモバイル広告事業に発展させたり、店舗情報を含めたビルのデータベースを生かしたビジネス展開につなげていきたい考え。 新サービスの名称は「スグソコ」。トイレ、喫煙所のほか、花屋や靴修理店、駅出入口を含む4000件のデータを収集。実際に現場に出向いて情報収集したことにより、スポットごとのGPS情報のほかにも利用可能時間などの情報を充実して競合優位性を確保した。 対象エリアは新宿、渋谷、池袋、銀座、六本木、丸の内−−の6カ所。 スポットごとに現地までのルート、スポットの写真やスタッフの評価等、さらにはベビーチェア付の
Google マップに携帯電話向けクライアントアプリケーションが登場した。NTT ドコモ 903iシリーズ以降の機種(DoJa 5.0 プロファイルサポート)に対応し、ウェブ版で提供しているモバイルGoogle ローカルよりもスムーズに地図を動かすことができるという。ダウンロードはこちらから。 PC版と同様に、地図および衛星航空写真、地域ビジネス情報などを検索できる。 Javaアプリケーションを使うことで、表示地区を移動する場合に毎回ページをロードすることなく、PCからGoogleマップを使用するのと同じような感覚で地図上をスクロールできるようになった。 またアプリ版のGoogle マップは、できるだけ少ないクリック回数で操作できるようにボタンの割り当てや表示方法が工夫されている。 具体的には、重要でない情報は意図的に表示せず、さらに色使いを調整したことで情報の視認性も向上しているという。
NTTレゾナントはモバイルgooにおいて、携帯電話上で地図をスクロール表示する実証実験を7月18日から開始した。ユーリテクノスが持つ携帯電話向け画像処理技術を利用した。 既存の地図画像をFlashLiteに自動的に変換して表示する。これまで地図を移動させる場合にはページを遷移する必要があったが、FlashLiteを利用することで上下左右にスクロール表示させることが可能となり、小さい携帯電話の画面でもストレスなく大きい地図を閲覧できるようになる。 ユーリテクノスは1999年に創業したベンチャーで、モバイルサイト向けの拡大機能付き画像変換技術を持つ。これを活用して、NTTレゾナントがgoo地図で利用していた地図画像をFlashLiteに自動変換し、高精細な地図画像を携帯電話でも表示できるようにした。 FlashLiteを利用するため、専用アプリケーションは不要で、利用料金は無料。実験期間は3カ
gooを運営するNTTレゾナントは、無線LANによる現在位置測定技術「PlaceEngine」を利用して地図上に現在位置を表示する実証実験をgooラボで開始した。 PlaceEngineは、ソニーコンピュータサイエンス研究所が開発し、So-net子会社のクウジットがライセンスを行なっているもの。無線LANの電波情報を利用して、現在位置を推定する技術になる。クライアント用ソフトは、Windows Vista/XP SP2とWindows Mobile、Macintosh版をPlaceEngineのWebサイト上で配布しているほか、PSP用ソフト「みんなの地図2」や「プロアトラス トラベルガイド」でも同技術を採用している。 gooラボでは、「エリア情報検索実験」にPlaceEngine APIを追加して、地図上に現在位置を表示するサービスの実証実験を実施する。同ページ上にある「現在位置を取得ボ
駅前探険倶楽部は、同社が運営する「駅探ラボ」において。Twitterから投稿されたメッセージと駅探路線図を連携させたサービス「Where are you ?」の試験運用を開始した。同社のサービスである探路線図とTwitterの特徴を活かしたサービスとなる。 メッセージがある駅には"t"のアイコンが表示される 「Where are you ?」は、Twitterを利用して駅探ラボにダイレクトメッセージを投稿、投稿されたメッセージは駅探路線図上に反映されるというしくみ。メッセージには、駅名とその駅周辺に関する情報などを記載して投稿する。コンピューターが自動的に駅名を分析し、所定の駅にコメントが掲載されるのだ。 なお、メッセージの投稿があった駅にはアイコンが表示され、アイコンのある駅を選択すると、Twitterユーザーのリアルタイムなコメントが検索できる。ユーザー同士の情報交換の場として利用可能
位置情報連動広告「AdLocal」(アドローカル)を運営するシリウステクノロジーズは6月15日、AdLocalの広告入稿機能を一般公開した。広告主は代理店を経由することなく、モバイルサイトに出稿できる。個人飲食店などでも簡単に利用できるようにし、広告主の拡大を目指す。 AdLocalはユーザーの携帯電話端末から配信されるGPS情報、もしくはユーザーが調べている場所などをもとに、その場所に関連する広告をモバイルサイトに配信するサービス。これまでは代理店経由のみで広告の出稿を受け付けていたが、新たウェブ上でも受け付けることにした。 広告主は広告配信地域、期間、時間帯、上限クリック単価などを指定できる。ただし、掲載媒体を指定することはできない。AdLocalを採用しているサイトは約20サイトあり、ディー・エヌ・エーのソーシャルネットワーキングサービス「モバゲータウン」で地図上に家が作れるタウン機
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