『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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IP電話の米Jajah、「Microsoft Office Communications Server」に公式対応 VoIPサービスの米Jajahは8月25日(米国時間)、米Microsoftの「Office Communications Server」でユニファイドコミュニケーション・パートナーの認定を受けたと発表した。同サーバーの顧客はJajahのソリューションをシームレスに統合。JajahのSIPトランキングサービスを接続できるようになった。 JajahはIPネットワークを利用した音声通話サービスプロバイダー。同社のソリューションは、追加のソフトウェアやハードウェアなしで、手軽にVoIPを利用できるのが特徴で、キャリア級のIP通信ネットワークによる高音質な通話と低料金を実現するという。 Office Communications Serverは法人向けのユニファイドコミュニケーション
昨今は登場したばかりのiPhone 3G Sの話題でもちきりだが、オープンソースの携帯電話向けのプラットフォーム「Android」に注目するソフトウェア会社も多い。今回はIP電話の基盤プロトコルであるSIP(Session Initiation Protocol)の開発に強みを持つ、ソフトフロントのAndroidへの取り組みを聞いた。 Linux版のSIPスタックがあっさり動いた 携帯電話のソフトウェア開発環境をがらっと変える可能性を持つグーグルの「Android」。国内でもようやくNTTドコモからAndroid搭載の端末が登場し、ソフトウェアの開発も徐々に盛り上がりつつある。 そんな中、先頃行なわれた「Interop Tokyo 2009」で、SIPによる双方向VoIPのデモを行ない注目を集めたのが、ソフトフロントである。 ソフトフロントはSIPの開発に強みを持つ北海道のソフトウェア会社
株式会社ソフトフロントは2月4日、日本電信電話株式会社(以下、NTT)ならびにNTTインベストメント・パートナーズ株式会社(以下、NTT-IP)との、NGN(次世代ネットワーク)分野における業務提携を発表。また同時に、NTT-IPがソフトフロントに対し、総額約9900万円の出資を行うことも発表された。この業務・資本提携の背景には、どのような狙いがあるのかを、ソフトフロントの代表取締役社長、阪口克彦氏に聞いた。 NTTTが推進する次世代IPネットワークのNGNでは、固定・ワイヤレス系の通信網が一本化され、電話との乗り入れが容易になるほか、インターネットと比べて高い通信品質やセキュリティがメリットとされている。しかし、「NGNに対する開発者の知識が行き渡っていないほか、仮に知識があったとしても、NGNのアプリケーションを作ろうと思うと、SIPまで含めて作らねばならない。また、検証にも非常に手間
今回から,数回に分けて実際のぜい弱性やリスクについて解説していく。主に攻撃手法の観点から,SIP,RTP(RTCP),その他のプロトコルの順に進める予定だ。少々技術的に深い内容になるがご了承いただきたい。 SIPスタックの実装の未熟さを突く攻撃 プロトコル・スタックの実装の弱点を突く攻撃のことを「Malformed Method」と呼ぶ。試験手法の観点から「Fuzzy Test」,「Torture Test」といった言い方をすることもある。この攻撃は,SIPのプロトコル・フォーマットにおける例外処理が甘いシステムにおいて,バッファ・オーバーフローや再起動を引き起こす。 この問題はSIP/VoIPシステム上のぜい弱性として最も早くから指摘されており (CERT Advisory CA-2003-06),また他のネットワーク上のシステムに比べ,一番対応の遅れているぜい弱性の一つである。IETF
NECは25日、NGN(次世代ネットワーク)に対応したミドルウエアの共通API(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)の仕様策定を目指す「NGNミドルウェアパートナープログラム」の活動を開始した。パートナーとして参加したITベンダー10社と協力して共通APIの策定を進め、2008年度内にも標準団体に提出する。 この共通APIは、NTTが今月末から商用サービスを開始するNGNで使われるSIP(セッション・イニシエーション・プロトコル)に対応したもの。このAPIを利用すれば、NGNを利用したシステムを構築する際にアプリケーションを容易に開発できる。 この日の設立総会でNECの広崎膨太郎執行役員専務は、マイクロソフトや日本オラクルなどパートナー各社の幹部を前に、「NGNに対応した共通APIの開発を世界に先駆けて成功させたい」と意気込んだ。NECはパートナーと共同で、9月までに共通AP
IT技術を中心に、暮らしに役立つ情報からクラシック音楽の解説まで気軽に情報発信しています。 WEBサイトはhttp://toremoro21.world.coocan.jp/ Twitterは@toremoro21です。 VoIP Conference 2008開催のご案内 2007年1月に開催して大好評だったVoIP Conference 2007ですが、参加者による強い要望により2008年2月に再度開催することが決定しました。プログラム概要、参加募集方法は以下のとおりです。 ☆VoIP Conference 2008概要☆ ◇開催主旨:恒例のVoIP(Voice Over IP)技術に関する研究会を下記にて開催します。活発な議論をお願いします。今回は,VoIP Next Generationに関し、次世代のフレームワーク、伝送技術、ネットワークアーキテクチャに関する議論を中心に行いたい
XCAPは,サーバー上のデータをクライアントから操作するためのプロトコルの一つである(図1)。遠隔サーバー上のファイルを操作するのであれば「WebDAV」が有名であるし,通信プロトコルに長く携わっている読者であれば「ACAP」といったプロトコルを憶えているかもしれない。データを操作する方式という意味では,ファイル共有をはじめとするさまざまなプロトコルがすでに存在する。 図1●XCAPの位置づけ サーバー上のファイルを新規作成/削除し,その一部(リソース)を読み書きするのが基本機能。WebDAVより多機能で,ACAPより軽量なプロトコルを目指して開発された。 [画像のクリックで拡大表示] なぜXCAPが注目を浴びているのかと言うと,IP電話やインスタント・メッセンジャーで使われる「SIP」において,データの操作に関する標準の本命と目されているからだ。 SIPのアプリケーションを実装するうえで
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は12月5日、コンピュータをはじめとしたインターネットに接続する電子機器の情報セキュリティ対策の推進を目的に、IP電話などの通信プロトコル「SIP」に関する脆弱性について調査を行い、報告書を公開した(PDF形式)。 SIPは、マルチメディアデータを端末間でリアルタイムに双方向通信するための通信プロトコルとして、コンピュータをはじめ、情報家電や携帯端末などの組み込み機器へも使用が広まっている。SIPを実装するソフトウェアには、これまで多くの脆弱性が発見、公表されているが、これらの情報を取りまとめた資料がなかったことから調査を実施した。 報告書は、一般に公表されているSI
いまや携帯電話は業務に不可欠なコミュニケーション・ツールとなっている。そんなツールをAsteriskで活用するための方法を今回は紹介する。無線LAN対応の携帯電話を活用することで,社内や社外に関係なく会社への着信を取ることが可能になる。 まずはIPコミュニケーション&モバイル2007にご来場いただいた皆さんに感謝。筆者のセミナーは盛況で,当日はほぼ満席の状態であった。これもひとえにAsteriskに注目が集まっていることの表れではないだろうか。 さて,セミナー等のイベントでよく聞かれるのが携帯電話とAsteriskの連動。本連載でも既に解説しているが(第18回 携帯電話とAsteriskをつなげる),いまだによく聞かれる点の一つなので再度解説したいと思う。 そもそもSIMロックフリーとは? 最初に理解しておいてほしいのが「SIMロックフリー」端末の存在。現在,日本国内の正規ルートで入手可能
バージョン2.1で13サービスを定義 Parlay X Web Servicesの現在の最新バージョンは2.1であり,共通部分のメッセージ・フォーマットなどの仕様を定めるCommonを除くと,13種類のサービスが定義されている(表1)。パーレイ・グループでは既に2.2と3.0の仕様の検討段階にある。2.2は2.1の一部を更新する見込みで,3.0では6サービスが追加される予定だ。 表1●Parlay X Web Services(2007年4月現在) バージョンは2.1,2.2,3.0の三つがある。網掛けは本文で説明しているもの。 [画像のクリックで拡大表示] Parlay Xは,インタフェースを定義しているだけであり,その実装は提供ベンダーに委ねられている。複雑な通信技術にかかわる部分はサービス実装の中に隠蔽されるため,ユーザーには平易なAPIの利用に関する知識だけが要求される。 このよう
Parlay Xは通信サービス向けAPI(application programming interface)の共通仕様。複雑な処理を実現するParlay/OSA APIから機能を絞り,多くの開発者に通信技術を利用してもらうことを目指す。アプリケーションに向け,ネットワークの標準的な利用方法を標準仕様として提供している。 世界の通信事業者とITベンダーが策定した“オープン・スタンダード”であるParlay/OSA APIは,通信事業者のネットワーク技術とインターネットの接点となるキー技術として期待されてきた。Parlay/OSA APIが目指す,IT開発技術者の通信サービス領域への取り込みが進むと,現在のIT技術のトレンドであるWebサービスへの対応も進んでいく。Parlay Xはよく利用されるAPIをより簡単な仕様にして,実装言語を限定しないWebサービスのAPIとして規定された。これが
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