2019年1月3日 17時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 日本で中古住宅が不人気である背景について紹介している 消費者の性善説は強く、仲介業者を信じ切っている人は多い、と不動産関係者 日本人は新しいもの好きな傾向が強く、新築志向が消えることはないと述べた 中古住宅を活用するさまざまな動きが見えつつある。買い手の不安解消などを目指し、2018年春に施行された改正宅地建物取引業法では、不動産仲介業者が建物状況調査のあっせんの可否を買い手に示すことなどを義務づけた。住宅をリノベーションする取り組みも広がっている。ただ、中古住宅の活用が欧米並みに広がるには課題も多い。 米国など9割、日本は2割前後?国土交通省の調べでは、日本で流通している中古住宅は2013年時点で全体の14.7%。平成が始まった1989年には8.0%だったのを見れば、市場は徐々に拡大しているのは間違いない。だ