ファーウェイに続く「ライカコラボ」、しかも国内メーカーということで注目を集める。特に、カメラ機能の強化という意味では、「1インチセンサー搭載」というのは非常にわかりやすいメッセージだ。 撮影:小林優多郎 シャープのスマホ市場での勢いが止まらない。 先日発表された最新モデル「AQUOS R6」は1インチのセンサーを搭載したことが話題だ。1インチセンサーは、ソニーの高級コンパクトデジカメ「RXシリーズ」に採用されるなど、本格デジカメに搭載される部材とされていた。 今回、シャープはドイツの老舗カメラメーカー・ライカと組み、共同でレンズを開発。スマホに収まるサイズながら、1インチセンサーに光を送り込む7枚レンズ構造により、本格デジカメに匹敵する「ボケ」を表現できるスマホカメラを実現させた。 1インチセンサーを載せたスマホということで、世界からの注目も高い。 シャープのSNSアカウントには、海外から
![いつの間にかトップシェア常連になったシャープ。「ライカコラボ」は成功するか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/68880edf4be15a2256ac07d3f04784d72cfb1d04/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fbi%2Fdist%2Fimages%2F2021%2F05%2F27%2Faqr01.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)