ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く! この本がよかったと思えるのは、この本が著者である梅田望夫氏の原動力となった、IT業界を先駆する人々のありがたいお言葉を、氏自身のフィルタを通して私に届けてくれたことにあります。 ですから、この本の中心になっているのは、そのIT業界の先の先を走る人たちが発した言葉であり、それに著者の意見がそれを要約する形で書かれています。 私は、Googleのエンジンを作った2人(ラリー・ペイジ、サーゲイ・ブリン)とCEO(エリック・シュミット)の名前は知っています。 Amazonを立ち上げた人(ジェフ・ペゾス)も、スティーブ・ジョブスという人の名も。 でも、それらの人が成し遂げたことを知っていても、その人たちが何を考え、何を目指し、数々の成功を収めてきたのかまでは知りません。 何も運だけでそうなったのではないことは確かです。 その原動力となっている考えを
いろいろなWeb上でいろいろなサービスを無料で利用でき、情報はものすごく安く手に入るようになってきたけど、そのうちあらゆる物が無料で手に入るような方向に進んでいくのだろうか? "a world's clearly a better place. individuals can now do things that only large groups of people with lots of money could do before -- Steve Jobs" 大昔、自然からの恵みを享受してきた僕たちだけど、いつかお互いが助け合いそれを享受しあうような社会になっていくのかもしれない。と、「ウェブ時代の5つの定理」のなかのスティーブジョブズの言葉を読んで思った。 物の価値の偏り、貧富の差、世の中は偏ってるけど、それは、物の価値の局所的な偏りをうまく利益に結びつけることによって得た偏りな
日本教を語る上で欠かせない3冊 - アンカテという記事へのトラックバックで、関連するオススメ本をたくさん教えていただいた。 日本教にもっと奥まで切り込んだ4(+1)冊 - 赤の女王とお茶を Kousyoublog | 日本教の正体を炙り出す上で押さえておきたい17冊 Kousyoublog | 日本教を把握するための、みんなのオススメ本まとめ 「日本教」教非信者が「日本教」教信者の彼女に「日本教」を軽く相対化させるための10冊 - BI@K accelerated: hatena annex, bewaad.com 知らない本も多いけど、紹介者の顔ぶれから判断して、たぶんどれも読んでおくべき本だと思う。というか、大学で4年間かけて、これら全てを一冊づつじっくり読みこむような学部があるべきではないだろうか。日本でも、たとえば社会契約論の専門家やそれをそれなりにきちんと勉強した人は相当いると思
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