『日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で』水村美苗著を読み終わりました。 ※時間がないので本の内容の紹介はしません。 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20081107/p1 での紹介記事を見て購入しました。ただしその前に、id:aki1770 さんがシリーズで書いている記事を見て注目していました。 水村氏は(予想していたよりも)教養がとても高い人物でした。まいりました。 本の内容について比較的良好に理解することができたと感じています。その理由は、三上さん(id:elmikamino)の活字・組版シリーズの記事を追いかけて関連書籍に目を通し、日本語の歴史について理解を深めていたためです。 この本のメッセージに対しては概ね賛成できます。理系で学問やビジネスをしている人や国際的に活躍している人なら実感を伴う内容だと思われますが、日本国内に活躍の場が限定されている
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