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2009年5月1日のブックマーク (6件)

  • LingrとRejawサービス終了のお知らせ:Kenn's Clairvoyance

    今回は残念なお知らせがあります。 5月末をもって、LingrとRejawの両サービスをシャットダウンすることになりました。いずれのサービスも、すでに新規サインアップは受付停止済み、5月15日までユーザデータのダウンロード依頼を受け付け、5月16日からは新規発言ができなくなり、5月末の完全停止までの間にデータをダウンロードしていただく段取りになります。 今まで支えてくださったユーザの皆さんには、このような結末になってしまい当に申し訳なく思っています。シャットダウンという最終決定を下すまでには多少の猶予をいただき、営業譲渡などでサービスを存続させる方法も模索していたのですが、受け入れ先を見つけることができませんでした。 2005年の夏にインフォテリアの100%子会社として操業を開始した米国法人のインフォテリアUSAですが、こちらもサービスの終了を見届けた後、6月中に解散・撤収することとなりま

    LingrとRejawサービス終了のお知らせ:Kenn's Clairvoyance
  • 不合理であれ。クリエイティブであれ。- 『シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代』を読んで : アルカンタラの熱い夏

    不合理であれ。クリエイティブであれ。- 『シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代』を読んで カテゴリ: 買った・読んだ 思った 発売を心待ちにしていた『シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代』。期待を裏切らない素晴らしい内容です。こういうが書かれたということが、私は当にうれしい。売り歩きたいくらい。 シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代 著者:梅田望夫 販売元:中央公論新社 発売日:2009-04-24 おすすめ度: クチコミを見る ■うれしい理由 その1「将棋鑑賞」 こののテーマのひとつは「将棋鑑賞」です。野球をできない人が野球観戦を楽しむのと同じように、将棋を指せない人が将棋鑑賞を趣味にしたっていいじゃないか。むしろそうやって裾野を広げるべきではないか。つまりそういう考えなのですが、私自身が「指せない将棋ファン」なので、我が意を得たりといった感じです

    不合理であれ。クリエイティブであれ。- 『シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代』を読んで : アルカンタラの熱い夏
  • 20年度を終えての通算勝率 - 即席の足跡《CURIO DAYS》

    毎日の不思議に思ったことを感じるままに。キーワードは、知的?好奇心、生活者発想。観る将棋ファン。線路内人立ち入り研究。 新年度になって、「2008年度の成績」と言う記事、書きました。 昨年度の成績のまとめについては、英さんも独自の方法で修正版『2008年度棋士活躍度ランキング』を発表しています。 今日は、昨年度の成績を元に、昨年度までの通算勝率について整理してみます。(敬称略で) まずは、名人・A級。 7割台  羽生 6割   あと全員 5割台はいないというのが、さすがです。 当然のようなA級の証。 しかし、藤井九段602なので、やばいです。 今年5割台の勝率だと、通算も5割台になりそう。 次に、B1。 6割  8人 5割  5人 (最低でも570) 全員が、570以上、というB1。 A級は、全員6割台以上と書いたけど、 前期の昇級者、井上、高橋は、それぞれ、591、585と5割台です。

    20年度を終えての通算勝率 - 即席の足跡《CURIO DAYS》
  • ついに仏訳も

    ブログは下記URLに引っ越しました。 https://www.toyama-shogi.com/ 日将棋連盟棋士。 昨日記事で取り上げた『「みんなで丸ごと英訳」プロジェクト』ですが、その続報が入ってきました。 今度は仏訳のプロジェクトが立ち上がったとの事です。 梅田望夫著『シリコンバレーから将棋を観る』 フランス語訳プロジェクト(山田義久Blog) 英訳プロジェクトに続き、フランス語訳プロジェクトも!(My Life Between Silicon Valley and Japan) あまりの動きの速さにネットのパワーを痛感しました。 フランス語は私が大学1年の時に第2外国語で習った言語で、縁を感じます。とはいえ今現在覚えているのは「主語」「数字」くらいなものですが(苦笑) 一般的に将棋とフランスといえば去年の竜王戦第1局が思い出されます。その時に梅田さんはネット観戦記を書かれていたわけ

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  • 『シリコンバレーから将棋を観る』 予定調和と将棋の完成度 - Thoughts and Notes from CA

    『シリコンバレーから将棋を観る』を読んだので書評を。 シリコンバレーから将棋を観る―羽生善治と現代 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2009/04/24メディア: 単行購入: 95人 クリック: 1,178回この商品を含むブログ (161件) を見る 書の読みどころは色々ある。 一流棋士のプロフェッショナルとしての有り様 現代将棋における「知のオープン化」によるイノベーション というような当ブログのトーンにあったトピックも多い。私にはそのようなトピックの方が書評を書きやすいのだが、読後感を素直に述べると、そういった普段の梅田特有のテーマへの感銘より、「もう自分の中で消えたと思っていた将棋熱がわずかながらも再燃してきた」という感触のほうが強い。なので、エントリーでは「将棋」に焦点をあてて、感じたことを書いてみたい。 書は、「変わりゆく現代将棋」という羽生義

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  • 一手違い