「精神科医に拳銃を持たせてくれ」で批判殺到のトンデモ精神科医は“アベ友”だった! 安倍首相とゴルフや会食、叙勲も 全国の精神科病院でつくる公益社団法人「日本精神科病院協会」(日精協)の機関紙に、「(患者への対応のため)精神科医にも拳銃を持たせてくれ」との発言が掲載されていたことが発覚し、大きな問題になっている。 これは、同協会会長の山崎學氏が、機関紙「日本精神科病院協会雑誌」5月号の巻頭言で、部下の医師の話を「興味深かった」と紹介したもの。部下の医師は「欧米の患者はテロ実行犯と同等に扱われるようになってきている」としたうえで、「僕の意見は『精神科医にも拳銃を持たせてくれ』ということです」と語ったという。 発言は精神病患者への差別と偏見を助長するものだ。それを業界団体トップが業界紙で堂々と紹介するとは、批判が殺到して当然としか言いようがない。 実は、山崎会長は以前も同機関紙の巻頭言で差別的文
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