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1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 大震災から2年目の「今」を見つめて この3月で東日本大震災から丸2年が経つ。被災地の報道も極端に少なくなり、当時、固く誓ったはずの「絆」「被災地に寄り添う」と言った言葉も、なぜがむなしく響く。復興はどこまで進んだのか、明日に向かうための課題は何か、そして忘れされれつつある事実はないのか。震災後2年目の「今」を見つめ直す。 バックナンバー一覧 東日本大震災の発生から二年が過ぎ、
震災1年 沿岸部の産後うつ深刻 東北大病院・菅原教授調査 東日本大震災前後に宮城県沿岸部で出産した母親のうち、2割以上に産後うつの疑いがあることが、東北大病院産科長の菅原準一教授の調査で分かった。震災から1年余りが経過した今も、大きなストレスや不安を抱えながら子育てする母親が多いとみられる。菅原教授は「復興を担う若い世代が危険な状態にある」と指摘している。 調査は宮城県内の津波被害を受けた沿岸市町村に住み、昨年2~10月に出産した女性に調査票を配布し、683人から3月までに回答を得た。 調査結果によると、「津波から逃げた」「家が被害を受けた」など、何らかの津波被害に遭った人が全体の28%に上った。指定避難場所や実家などに避難した女性は68%を占めた。 産後うつの疑いを30点満点で得点化する「エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)」の回答では、うつの疑いがある9点以上は21.5%に達し
2012年3月13日(火)14:00~17:00 レベッカ・ソルニット来日講演 《災害ユートピア》論から検証する3.11 講演:レベッカ・ソルニット(『災害ユートピア なぜそのとき特別な共同体が立ち上るのか』) コメンテーター:渋谷望(日本女子大学) ディスカッサント:林明仁・岩崎稔(東京外国語大学) 司会:小田原琳 配信:シアター・テレビジョン http://www.theatertv.co.jp/ 後日編集版(画質良)を再放送&再配信予定です。 メルマガもしくはTwitterをフォローしてお待ち下さい! http://twitter.com/Theater_TV 『災害ユートピア 』亜紀書房 http://www.akishobo.com/ 亜紀書房Twitter: http://twitter.com/akishobo 東京外国語大学 海外事情研究所 「世界は変えられるという予感 3
「避難の権利」集会 in 京都 「自主的」避難の賠償指針と福島市・渡利の現状 ~「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」で子どもたちを守ろう!~ようやく決まった「自主的」避難の賠償指針。しかしその内容は極めて限定的なものでした。真の意味での「避難の権利」を確立するために、私たちは今後、どのようにしていけばいいのでしょうか。 本集会では、この半年、原子力損害賠償紛争審査会への働きかけを続けてきた市民団体の立場から、このたびの審査会の指針を検証します。 また、避難問題の最前線、高い線量が続く福島市・渡利の深刻な状況をお伝えし、民間の力で子どもたちの短期避難を実現するための「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」を紹介します。◆日時:2011年12月27日(火)18:30~20:30◆場所:ひと・まち交流館 京都 第5会議室 (住所:京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1) http://www
警察庁統計による自殺者数が東日本大震災発生翌月の4月から3カ月連続で前年を上回った。これを受け内閣府は「震災関連自殺」の実態把握に乗り出すことを決めた。警察庁から遺書や被災状況などの資料提供を受けて分析を進める方針で、被災3県の人数だけでなく、避難先で自殺したケースも集計し、公表する。 統計によると、1〜3月までの自殺者は前年同月比で10.3〜17.5%下回っていたが、4月は4.2%増(2693人)、5月は19.7%増(3329人)、6月は速報値で7.8%増(2996人)−−と増加に転じた。内閣府は震災が影響した可能性があるとみて、同府経済社会総合研究所で最も増加率が高かった5月の統計の分析を試みた。しかし、具体的な被災状況までは把握できず、因果関係を明確にできなかった。 このため、内閣府は6月以降の事例について(1)自宅や職場が地震や津波で甚大な被害を受けた(2)避難所か仮設住宅に住
岩手、宮城、福島のボランティア活動者数食品加工場から流されて腐敗したサンマやシャケを片づけるボランティア。臭気が強く、「最も過酷な作業」と言われる=5月3日、岩手県陸前高田市 被災地でのボランティア減少に歯止めがかからない。震災後の3カ月間に岩手・宮城・福島の3県で活動したボランティアはのべ約42万人で、同時期に約117万人が活動した阪神大震災の約3分の1。「もはや関心は風化したのか」という嘆きも聞こえてくる。 各県のまとめでは、5月の大型連休には1日に1万人以上のボランティアが集まった。だがこれがピークで、その後は一貫して右肩下がり。震災3カ月の節目にやや上向いたが、学生ボランティアが増えると見込まれる7月まで再び減少傾向が続くと見られる。 「ボランティアが足りません」。6月上旬、岩手県で活動する「遠野まごころネット」のメンバーは東京・中野でチラシを配った。だが被災地の写真パネルの
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で避難した高齢者らが慣れない避難先で死亡する「災害関連死」が問題化する中、原発周辺の入所施設から避難した知的障害者の死亡が相次いでいる。毎日新聞の調べでは少なくとも11〜67歳の男女4人が死亡し、中には津波で夫が行方不明となった妻が知的障害者の長男を災害関連死で失うケースもあった。専門家は「知的障害者は苦痛を伝えにくい上、多くは持病などを抱え、長時間の移動や環境の変化が致命的影響を与える場合もある」と警鐘を鳴らす。【野倉恵】 ◇苦痛伝えにくく 原発から約5キロの福島県富岡町の知的障害児施設「東洋学園」に入所していた小野卓司さん(当時23歳)は震災翌日の3月12日、入所者ら計約200人と同県川内村の系列施設へ避難し、避難指示範囲の拡大に伴い夜に村内の小学校へ移動。周辺住民と一緒の慣れない環境からか落ち着かない入所者が相次ぎ、13日に同県田村市の通所施
東日本大震災で被災した障害者の孤立が懸念される中、安否確認のために個人情報の開示を求めた障害者団体への対応が自治体によって大きく異なっていることが、読売新聞の調査で分かった。 宮城、岩手、福島の3県と33市町村に尋ねたところ、要請を受けた3県8市町村のうち、開示に応じたのは1県1市のみ。緊急時の支援に、個人情報保護法が壁となっている実態が浮かび上がった。 情報入手や移動が難しい障害者は取り残される例が多いだけに、安否確認と支援が課題だ。そのため、障害者団体が、氏名や住所などの個人情報を自治体に求める例が相次いでいる。 読売新聞が先月末から今月初めにかけて、岩手、宮城、福島3県と、被害が大きい沿岸部と福島第一原子力発電所周辺(警戒区域内除く)の33市町村に調査したところ、3県とも開示要請を受けたほか、直接要請を受けた市町村は8あった。このうち、開示に応じたのは岩手県と、福島県南相馬市だ
2011年05月18日21:46 カテゴリ 震災から2ヵ月後のボランティア報告 5.11〜17まで気仙沼、陸前高田を中心にボランティア活動をしてきました。 実際の被災地の2ヵ月後を皆さんに知って欲しくて 自分が実際に行ってきた体験をブログに残す事にしました。 ボランティアと言っても個人で全てを揃えて参加というわけではなく 東京ボランティア・市民活動センター のボランティア活動の第七期として参加しました。 道具から交通手段、そして宿泊先まで準備してくれるので 非常に有難かったです。 最低限の経費はボランティア保険の1400円と 現地での最低限の食料や銭湯代(約2000円/1日)程度でしょうか。 第七期の一関チームは80名15グループ(正確な数は違います。)で活動。 グループごとに様々な活動をしました。 瓦礫の撤去やヘドロの掃き出しだけではなく 他のグループは ・炊き出し ・救援物資の仕分け
東日本大震災での岩手、宮城、福島の3県の被災者に、県外の仮設住宅に入居した後に地元の仮設住宅に入り直すことを認める方針を国が決めた。国土交通省が18日、明らかにした。これまでは認められていなかった。 福島県では東京電力福島第一原発事故の影響で、岩手、宮城両県は津波で被害を受け、地元を離れて県外の仮設住宅に入った人が多い。地元に仮設住宅ができるのを待って避難所暮らしをする被災者もいる。国はこうした状況の打開を狙っており、今回の方針を3県に伝えた。 厚生労働省によると、仮設住宅について定める災害救助法は「現に救助を必要とする者」を入居者として規定。仮設住宅に一度入れば、別の場所の仮設に移ることは事実上認めていなかった。被災者が地元以外の仮設住宅に入ることを想定できなかったからだ。
歯のホワイトニングで歯が真っ白になるのは嬉しいですが、喫煙者にとってそれ以上に辛いのがホワイトニング後24時間のタバコの制限です。たった1日とはいえ愛煙家にはきついものです。この期間を乗り越えてもタバコはヤニが歯に付着しやすいのでホワイトニングしてもすぐに汚れることも。 そこで同じタバコでも、加熱タバコであるアイコスの場合はどうなのか?ホワイトニングとアイコスの関係についての情報を掲載します。 ホワイトニング後の喫煙の影響 まずは、アイコスの話に入る前に普通の紙巻タバコをホワイトニング後に吸うことによる影響を把握しておきましょう。通常ホワイトニングを行ったあとの歯は色素が付着しやすい状態になっています。これは、ホワイトニング直後の歯は表面のタンパク質の層が剥がれている状態になっているためです。 これが生成されて安定するまでの間(通常のオフィスホワイトニングで24時間)は色の濃い食べ物や喫煙
震災で両親を亡くした子供たちへの募金を訴える、あしなが育英会から奨学金を受けている学生たち=東京都千代田区のJR有楽町駅前で2011年4月15日、石井諭撮影 東日本大震災で両親が亡くなったり行方不明になっている高校生までの子供は、岩手、宮城、福島の被災3県で少なくとも132人に上ることが4日までの毎日新聞の調べで分かった。判明している大半は、親戚などに保護されているが、両親のどちらかを亡くした子供も加えるとその数は大幅に増えるとみられ、就学や進学、経済的な支援も含めた対応が早急に求められている。【宇多川はるか、山中章子、種市房子】 【ぼくも流されて、ママに会いたいなあ。波になりたい】 被災3県に、両親が死亡または行方不明になっている子供の数を聞いたところ、岩手県では山田町などで18歳未満が少なくとも57人、宮城県も女川町や東松島市などで同じく57人、福島県では相馬市やいわき市などで18
福島県富岡町で保護された後、いわき市保健所でスクリーニング検査を受ける犬=いわき市で2011年4月10日、袴田貴行撮影 福島第1原子力発電所の事故で避難指示が出ている福島県浜通り地方の半径20キロ圏内で、取り残された犬や猫を保護する動物愛護団体の活動が活発化している。「無事と分かって良かった」と住民から感謝の声が上がる一方、行政は団体のメンバーが20キロ圏内に立ち入ることに懸念を示している。【山下俊輔、袴田貴行】 【ビジュアルで見る】福島原発 図説集 9日、NPO「アーク」(大阪府能勢町)の奥田昌寿さん(28)と東田晃信さん(26)は原発の西にある同県二本松市から20キロ圏内に入った。JR常磐線浪江駅近くだけで10匹の犬を見かけ、5匹を保護した。奥田さんは「無人の町に犬だけがいる恐ろしい光景だった」と振り返る。 アークは90年、英国人のエリザベス・オリバーさん(70)が設立。阪神大震
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本来、生存者を探して救助するのが救助犬の役目。しかし、今回の東日本大震災では残念ながら別のものになってしまった。民間の災害救助犬・レイラとともに被災地の岩手・大船渡市に救助に行った災害救助犬の調教師・村田忍さん(39)はこう話す。 * * * レイラは生きている人を発見したら、大喜びでうれしそうに吠え、早く見つけて!とばかりにこちらへ駆け寄ってきたりします。亡くなっている場合は、私のほうを振り向いて哀しい目つきをするんです。調教師はそんな犬の表情やしぐさを読み取っていくんです。でもあのとき、レイラは次から次へと、ここにも、ここにも、と哀しい目をするんです。 「レイラ! そんなにあるわけないでしょ。もうろくしちゃったの? 真面目にやりなさい!」って私は3回も叱りつけてしまったくらいなんです。 私たちが1日歩いた場所だけでもレイラは150回も反応し、私はそこに旗を立てて進んでいきました。その旗
今たくさん来られても困る──東日本大震災後にそんな「ボランティア迷惑論」が広がっているが、本当にそうなのか 被災者のために何かしたいが、何をしたらいいのか分からない──東日本大地震から3週間以上が経つなか、こうした「善意のやり場に困った人」の話をよく耳にする。震災直後からひとり歩きし始めた「迷惑ボランティア」という言葉が、被災地に行って力になりたいという人を躊躇させているのだ。 実際のところ、今ボランティアが押し寄せたら、被災者にとって本当に迷惑なのか。関西学院大学災害復興制度研究所長の室崎益輝教授に、本誌・小暮聡子が聞いた。 * * * * * ──ボランティアを自粛する動きがあるが、実際のところ人数は足りているのか。 今回の被災地は阪神淡路大震災の何倍もの範囲に及ぶので、何倍ものボランティアが必要だ。にもかかわらず、ボランティアが集まってくるペースは阪神のときと同じか、もっと
東日本大震災で両親が亡くなったり行方不明だったりする子どもが岩手、宮城両県だけで約65人いることが、両県への取材でわかった。今回の震災で孤児数の調査が明らかになったのは初めて。調査は避難所を対象とし、在宅の被災者や福島県は含まれていないため、阪神大震災の68人を上回る見通しとなった。 岩手県は3月25〜31日、児童福祉司らの協力を得て、県内約370の全避難所を1次調査した。それによると、両親が死亡や行方不明の18歳未満の子どもが、確認できただけで50人弱いた。避難所の代表者を中心に聞き取りしたため、大規模避難所の実態が把握しきれないケースがあるほか、親類の家に身を寄せている子どもらは含まれない。 宮城県は1日、児童相談所の職員が避難所を回って調査した結果、震災で両親が亡くなったり、行方不明になったりした子どもが、確認できただけで16人いることを明らかにした。 今回の震災は多くが授業時
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