何て言うか、なさけない事件です。《ゴミを捨てる姿を近所の住民に目撃されており、同署が事情を聴こうとしたところ、「礼状はあるのか」と拒否。》 法律の専門家であるが故に、そんな馬鹿なことを言って余計に墓穴を掘ったとしか言いようがない。 ◆http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070228k0000e040081000c.html 本書のキモは著者が後書きで書いているように 若年フリーターの問題は、組織人としての訓練を受けないまま浮遊する労働力として固定されてしまうということだ。そうだとすれば、経験も訓練も積んだ団塊世代がフリーターになって、若年フリーターとポジションをチェンジすればいいんじゃないかという思いつきからのスタートだった。 そのようなデザインは確かに効率的で互いに問題点を補完する最適なものかもしれない。要は団塊世代の会社人
http://anond.hatelabo.jp/20070215124036 結論から言うと、恋愛から逃げることは自分が所属する社会から逃げることに等しい。 行きのバスで非モテに関して考えを巡らせていて、恋愛資本主義に空虚さを感じながらも過剰な性(男性)/消費(女性)から降りられない人たちの事に思い至った。恋愛幻想を拒むと、社会から疎外されてしまう故である。同様に、シャルマ氏もカーストや経済活動、知的エリートとしての生から降りることが出来ない。結局フェティッシュとしての金の強さには敵わないというだけの、あんまり新しくもなければ面白くもない話になりそうだけども。 このインド人がすごい もうすこし詳しく書く。 恋愛資本主義的な世界観において性や経済活動における拘束が薄まったとき、女性に残るのは消費行動であるという考え、つまり消費フェミニズムの男性版は何か。子作り・パートナーシップ・扶養の責任
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●今日発売の朝日新聞『論座』の4月号に、私が1月号に書いた『丸山眞男を(略)』に対する応答集が組まれています。 応答という括りでは(以下 敬称略)「佐高信」「奥原紀晴」「若松孝二」「福島みずほ」「森達也」「鎌田慧」「斎藤貴男」という、これだけでも凄まじいビッグネームが並んでいるワケですが、さらに「鶴見俊輔」(その中に「上野千鶴子」の反応も出てくる)「吉本隆明」という、重鎮インタビューでも私の話に触れていただいています。これは内心ガクガクブルブルものですね。 (こうして名前を書くだけでも、全部通して3度ぐらい、名前の間違いがないか、見直してしまった) これについては、論座の少し後の号で再対応します。 決して単純な反論ではなく、前回の話、すなわち既成左派と、私の噛み合わない部分について、もっと明確に深く考えて行こうと思っています。 そうそう、論座の発売日が毎月5日から、毎月1日に変更になったそ
被害者と遺族が重い処罰を望むのは当然であり、そのこと自体をとやかく言うつもりはないが、報道の論調は被害者の感情に密着しすぎているように思う。法律家と精神科医の解説を付けてほしかった。 車暴走させ5人死傷の男、「心神喪失」で無罪判決 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 大阪府茨木市で2004年11月、車を暴走させて男女5人をはね、2人を殺害したとして、殺人と同未遂の罪に問われた元新聞配達員の男(25)の判決公判が28日、大阪地裁であった。西田真基裁判長は「被告は当時、心神喪失状態で罪にならない」として、無罪(求刑・無期懲役)を言い渡した。 男は、自殺の道連れに通行人を殺害しようと、同月18日早朝、同市内の路上で自転車に乗っていた会社員村田忠治郎さん(当時61歳)と同米林和夫さん(同56歳)を乗用車ではねて殺害し、男女3人に重傷を負わせたとして起訴された。
またまた職務質問に! ≫ 永田町徒然草(白川勝彦さん) 嫌なことを嫌だという法的権利は尊重されるべき。でも、別に嫌だと思っていない人に、嫌だと思うのが当然だと教え込むのが正しいかというと、それは疑問。職務質問については、そもそもそれを嫌だと思わない人を社会に増やしていくべきだ、というのが私の考え。 「市民が快く職務質問に協力することが犯罪減少につながると思うので、私は職務質問への協力を拒んだことがありません」みたいなメールを送ってみたら、返信が来ました。門前払いのような内容でしたが、きちんと私のメールを読んで書かれたように見え、マメな方だなあと思いました。 ちなみに私が職務質問されたのは酔っ払った知人を送る途中でした。深夜1時頃の住宅街。やり取りは1分くらいだったかな。身分証を見せて、このフラフラの知人の家は近いのか、大丈夫か、みたいな話をしました。 ついでに書くと、私は日本人は中学卒業時
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
一 行政改革と「自己責任」原則 1.現下の行政改革の背景 我が国における行政改革の必要性については、ここのところ、格段に国民の意識が強まっており、昨年暮れに、行政改革会議、及び行政改革委員会という、国の二つの重要な審議会が、それぞれ最終報告を出した(参照、行政改革会議最終報告…平成9.12.3、行政改革委員会最終意見…平成9.12.12)。また、同じく地方分権推進委員会は、第四次勧告まで出した後、現在、この夏に予定される第五次勧告を目指して、検討を続けている。私自身もここ二年ばかり、この三つの審議会の中、行政改革会議及び地方分権推進委員会の二つに関与しているので、そこでの経験を通じて現在考えていることの一部を、標記に掲げたような観点から、お話ししてみたいと思う。 行政改革に向けての動き自体は、我が国でも古くから存在しているのであるが、以上見たような、ここのところの動きの中で、特に注目される
マサチューセッツ州ケンブリッジ発--MIT Media Labの3人の研究者が、「心を読む」ことで会話をしている相手の感情の状態を利用者に知らせる装置を開発した。 「Emotional Social Intelligence Prosthetic(ESP)」と呼ばれるこの装置は、MIT Media Labで米国時間4日に開催された「2006 Body Sensor Network Conference」で、Rana El Kaliouby氏が発表したもの。同研究チームでは、自閉症患者が他者の出すサインを読むのにこの装置が役立つと期待している。 「読心術」とは、表情や頭の動きなど、人間が他者の感情の状態を判断する目的で頻繁に利用される言葉を伴わないサインを、無意識のうちに知覚および分析することを指す心理学用語。 El Kaliouby氏はCNET News.comの取材に対し、「われわれは常
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