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自分探しが止まらない (ソフトバンク新書 64) 速水 健朗 自分探しの系譜や歴史をまとめてくれてかなり興味魅かれたというか、驚かされることしきりの本であったが、自分探しを「カルト」や「詐欺ビジネス」として捉えるまなざしにはかなり否定的に思った。 読後感がかなりもやもやしていて、個別の自分探しの項目には興味を魅かれたのだが、全体的にこの流れをどのように捉えたらいいのかよくわからない。肯定的に捉えるべきなのか、否定的に捉えるべきなのか、宿命的に捉えるべきなのか、あるいは自分探しをすべきなのか、すべきではないのか、私の中でもその態度がはっきりしない。いや、肯定的なのだろう。 われわれは拭いがたく自分探しの旅に出なければならないのだと思う。自分探しというよりか、生き方探しや自分の居場所探し、最高の人生とはなにか、と迷いながら生きてゆくしか仕方がないのだと思う。かつてはサラリーマンになって出世して
2008.06.23 12:00 先日、BPOに視聴者からの意見としてこんな意見が掲載されていた。「3の倍数と3のつく数字だけアホになる」というネタで有名な「世界のナベアツ」の芸が、障害者(おそらく知的障害者)や顔面神経麻痺の人を傷つけているというのだ。 【お笑い番組に出ている芸人の「3の倍数になるとアホになる」という芸は許せない。というより、これを「芸」と言ってはいけないと思う。スタジオではゲストも客席も「アホ」になった顔を見て笑っているが、これで笑うということは倫理的におかしいと思う。障害者の方々、顔面神経麻痺の方々の気持ちを考えたら、このような程度の低い笑いをテレビで放送することが適切か不適切かはすぐに分かると思う。放送局は、テレビを見ている青少年への影響も真剣に考えるべきだ。】 私はこの意見に興味をそそられた。それほどまでに苦情が出る顔、一体どんな顔をしているのだろう
女が本当はもの凄く言いたい20のセリフ 女性は一言多いとか、口が軽いとか、余計なことを口走るとよく言われます。 ずいぶんと女性上位の世の中にはなってきましたが、まだまだ社会的弱者だったり、男性から見下される面もあります。 実は女性も男性にたいして、いろいろと言いたいことはありますが、言わないだけなのです。 そんな女性の本音の部分をご紹介します。 1. ブラジャーとパンツがお揃いになっていない理由は、毎日ちゃんと下着を替えているからよ 2. 私たちの運転技術を笑い飛ばすなら、男がきちんと便器に狙いを定められているか、技術調査をしましょう 3. スポーツを一緒に見ることは、絆(きずな)を深めていると思っているかもしれないけど、あんなのただの小競り合いじゃない 4. なにか言いたいことがあるときは、ドラマが終わってからにしてくれる? 5. 寝室に来る数時間前は、サツマイモは禁止よ 6. 助手席や
批判されて、なるほどわかりました、となる人は少ない - カナかな団首領の自転車置き場と、ぽりあんてなというエントリを読んだ。どちらも、批判や議論、説得のコミュニケーションに関する話です。ニセ科学批判の話が前提にある模様。 批判というコミュニケーションは失敗し続けてきた 「批判されて、なるほどわかりました、となる人は少ない」では、批判したからといって相手がそれを受け入れることはそんなに期待できない。でも、ギャラリーへの影響を考えると無意味ではない。といったような、もっともなことが書かれています。 この話がもっともな話であるということは、批判というコミュニケーションが相手の意見を変えるという視点で見た場合は失敗し続けてきたということを意味しています。 新たな対処が必要なのではないか 「明るい懐疑とコミュニケーション」では、説得のやり方次第で、相手に与える影響が違うということに焦点を当てています
岩波書店の雑誌「科学」2000年7月号に、長谷川寿一・長谷川眞理子*1の「戦後日本の殺人の動向」という論文が掲載されていますにゃ。wikipedia:進化心理学の立場から、殺人という犯罪を論じているものにゃんね。 なかなか手に入りにくくもなっているので、この論文を簡単にご紹介。以下に「適応」という言葉がでてきたら、それは進化生物学的な意味であることをご留意くださいにゃ。また、論文のサマリーなので猫かぶり文体は封印*2。 まず、殺人それ自体は適応的な行動ではないという立場がとられている。しかし、殺人をひきおこす対立感情や攻撃性は、自己主張や固執という適応的な行動から生ずるものであるとしている。 また、分析のもととなる資料は、警察の犯罪統計に加えて、殺人事件の判決文をランダムに参照して1件1件の判決ごとにデータベースを作成したものを用いている。 図1 日本の殺人率の時代変化 グラフは刑事犯罪と
そんな状態の人が、少しでも努力するという事がどんなに大変か。その、努力しようかな、っていう気になるのがどれだけ奇跡的な出来事か分かってない。 上の増田は、本当の底辺を舐めたことのないひとなんじゃないかなって思ってしまう。 努力をするにも原資がいる。 - ガイチ帝国繁盛記 この記事を読んで、昔じぶんでも書いたことがあるような、と思い出した。 http://d.hatena.ne.jp/mrnkn/20050801/1122833696 あることについて、そのために努力することに対してなんの希望も持てない状態に置かれている人がいるとする。希望が持てないってのは大雑把にいって、まったく期待ができない、プラスの期待値を見積もれないってことになる。 で、それでもそのことへの努力をさせるには? そう考えるとけっきょく、無理にでも擬似的にでも「成功体験を積ませること」しかないと思うのだ。 たとえば有名な
まず引用から。: で、日大闘争にはわたしもそんなにくわしいわけではないですが(といいつつ『反逆のバリケード』はもっていますが)日大闘争も、「どっちもどっち」どころか、まず、右翼、機動隊の暴力ありきだった、というのは、かつては、わりとゆうめいなはなしだったとおもいます。さしあたたり、菅孝行のフォービギナーズ『全学連』から引用しておきます。日大全共闘に結集した学生のほとんどは、運動経験のない、全くのノンポリ(非政治的学生)であった。はじめて右翼との衝突がおこったころ、彼らは、その場に登場した機動隊を拍手でむかえたという。当然、暴力的に介入してきた右翼を警察が排除してくれると考えたからである。しかし機動隊は、武装した右翼学生を擁護し、全共闘派の学生に襲いかかったのであった。その体験を通じて、彼らは身を以って、権力と反権力、体制と反体制というものの関係を学んだ。また、自ら武装することの必要性を肌身
最近脊髄反射でコメントしたりエントリ書いたりすることが多い。いやだなと思う反面自分の興味を惹く話題が多いのだなぁと思う。そしておそらくそれは社会が悪くなっている傾向なんだろう。社会学で社会を語る奴が出てきたら、その社会は悪い状態にある。 社会関係資本の負の側面 ページが見つかりません - MSN産経ニュース はてブ界隈で話題になっているこの記事、最近の西成暴動を巡る記事である。いかにも最近の「産経臭」のする煽り記事なので真偽の程は分からないし、かなりフィルタを外しながら見なければならないのだけれど、敢えて釣られてみる。 記事の出だしはこうだ。 日本最大の日雇い労働者の街、大阪市西成区のあいりん地区で13日夕に始まった労働者らによる騒動は、西成署への抗議活動の中心だった釜ケ崎地域合同労働組合(釜合労)委員長の稲垣浩容疑者(64)が18日に道交法違反容疑で逮捕され、一気に収束した。5夜にわたっ
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