長野県中部の中学に通っていた3年の男子生徒(14)が17日に自宅で死亡しているのが見つかり、県警が自殺とみていることが22日、分かった。地元教育委員会は調査委員会を設置し、いじめの有無を含めて調べる方針。 地元教委によると、生徒の親族から「いじめが原因で自殺した可能性があり、事実関係を徹底調査してほしい」という趣旨の要請があった。 県警などによると、17日朝、生徒が自宅で倒れているのを家族が見つけた。遺書のようなメモ書きが残っており、「めんどい」などと書かれていた。いじめの存在を強くうかがわせる文面は現時点でみつかっていないという。 生徒が通っていた中学校は「いじめがあったかどうかも含めて調べ、公表できるものは速やかに公表する」としている。(共同) [2013年5月22日11時44分]
「どうか、助けて下さい。特撮、という技術体系が終わろうとしています」――庵野秀明監督がこんな言葉を寄せた、「日本特撮に関する調査報告書」がこのほどPDFで公開されました。同書では、特撮の歴史や系譜、文化的な影響、さらにCGの広まりとともに活躍の場を失いつつある現状など、特撮にまつわるさまざまな情報をまとめています。 調査報告書の目次 同書は、2012年夏に開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」でそれぞれ“館長”“副館長”を務めた庵野監督と樋口真嗣監督が全体を監修。文化庁が進めるメディア芸術振興策「メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業」の一環として調査は行われました。 特撮については残されている公式資料が少ないこともあり、「100パーセントの裏付けを取ることは困難であり、今回のリポートの記述の中にも正しくない情報が含まれる可能性があります」。執筆者には
日本共産党の井上哲士議員は15日の参院予算委員会で、閣僚の靖国神社参拝と日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)の「慰安婦は必要」発言を取り上げ、侵略戦争と植民地支配を美化することは許されないと追及しました。 井上氏は橋下氏の発言を、「人間の尊厳をおとしめる暴言だ。決して許せない」と批判。閣僚が「タイミングが非常に悪い」(下村博文・文科相)、「従軍慰安婦は当時は必要性を感じていたからこそあった」(谷垣禎一法相)と述べていることについて、「タイミングは悪いが、内容は問題ないというのが安倍内閣の立場か」とただしました。安倍晋三首相は、「他党の代表として立場が異なる」と繰り返すだけでした。 井上氏は、マスコミも「強制連行認めず 安倍首相の認識踏襲」と書いていることを示し、「橋下氏と総理の発言は連動している。違うというなら、従軍慰安婦は必要というのは間違っているとのべよ」とただしましたが、首相は最
所用でニュージャージー州外に行っていたのですが、その間にこの問題がどんどん拡大していたのには驚きました。現在の事態は、この欄で過去に申し上げた「管理売春は現代の基準では性奴隷」という指摘、また「国境を越えたコミュニケーションでは理念型の発信しか通用しない」というコメントが生かされなかった点、何とも残念に思います。以下は、とりあえず、現時点で気づいたことを箇条書きにしておこうと思います。 (1)アメリカなど欧米諸国はキリスト教国だから性的なタブーの強い「偽善的な国」だという主張があります。もしかしたら問題の奥の背景にはそうした宗教やカルチャーもあるのかもしれません。ですが、アメリカがいい例ですが、買春行為に対して社会が厳しい目で見ているのは宗教や文化のためではないと思います。核家族のイデオロギーが確立する中で、買春行為というのは、妻と子への裏切りであり、社会の最小単位である核家族を破壊し、自
日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)による、慰安婦問題をめぐる発言が波紋を広げている。旧日本軍の慰安婦制度について「当時は軍の規律を維持するために必要だった」と話す一方、在日米軍幹部には「性風俗店を活用した方がいい」とする持論を展開した。これらに国内外から批判が強まっているのだ。橋下氏の発言は、世紀の大暴論なのか。 橋下氏は13日午前、大阪市役所で記者団に「(先の大戦で)実際に多大な苦痛と損害を周辺諸国に与えたことも間違いない」と発言。慰安婦制度の強制性は否定しながら、「精神的に高ぶる猛者集団をどこかで休息させてあげようと思ったら必要になるのは誰でも分かる」などと語った。 発言が問題視され始めると、橋下氏は同日夕、「軍の規律を維持するために必要だった」といい、大型連休中に、沖縄県の米軍普天間飛行場を視察した際、米軍幹部に対し、海兵隊員に性風俗店を活用させるよう求めたことを明らかにし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く