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ブックマーク / blog.livedoor.jp/takahashikamekichi (6)

  • 世界の常識からズレるご立派な人たち。 : Espresso Diary@信州松本

    2010年02月19日16:34 カテゴリ日銀 世界の常識からズレるご立派な人たち。 ご立派な人たちの言動が、世界の常識とズレてきました。トヨタの社長は、アメリカの公聴会を欠席。白川総裁は、インフレ目標を否定するだけでなく、政府を批判するような話もしています。いま起きていることは、80〜90年代に湧き上がった日叩きとは明らかに違う。海外のメディアを見ていると、「おいおい、日は大丈夫なのか?」という声が聞こえてきそうです。強い批判は、中国に向けられることが多い。 福井総裁には、インフレ目標を否定しながら、物価の上昇率として「おおむね1%」という目安を出せる柔軟性がありました。いま世界の中央銀行は、「強いドル」を繰り返し、為替を制御することで雇用を守り、自国の経済を安定させようとしている。 白川総裁は、めったに出ないテレビでは「迅速果敢に行動する」と語りながら、あれも否定、これも批判。そし

  • 理屈どおりの取り締まりが難しい不法滞在。 : Espresso Diary@信州松本

    2009年10月18日23:12 カテゴリ地域経済 理屈どおりの取り締まりが難しい不法滞在。 都心でセブン・イレブンを経営している人によると、最近は店で働く中国人に不法滞在が増えているとか。留学生がアルバイトをしていて、学校を終えても就職が決まらず、そのまま働き続けるようなケース。中には日語に堪能で、ずっと東京に暮らしているのに、だんだん日語が下手になってゆく若者もいるそうです。それは東京の中国人社会が拡大した結果、中国語だけでも生活に困らない場面が増えているから。夫婦がともに中国人だったりすると、解雇したときに、「家を燃やすぞ!」ぐらいの脅しの電話がかかって来ることもあるようです。 不法滞在といえば、「怖い犯罪者」というイメージをもつ人が多いと思いますが、実際に不法滞在の外国人との接点が増えると、「あぁ、あの人もそうだったんだ」ぐらいの感覚になります。業務で外国人と会うことが多い人な

    umeten
    umeten 2009/10/20
    >もしも、不法滞在を厳しく取り締まるべきだと主張するのであれば、いつでも警察から「本当に日本人ですか?」と問われることを受容できる覚悟でないと、現実味のある意見だとはいえません
  • ジム・ロジャーズの警告が的中した。 : Espresso Diary@信州松本

    2007年08月04日11:56 カテゴリ投資と経済 ジム・ロジャーズの警告が的中した。 ミネアポリスの橋に続いて、N.Yの株が崩れました。ジム・クレイマーは、「すぐにFed(連邦準備制度)が行動を起こすべきだ」と主張しています。月曜日の東証は、2007年の最安値を更新しそう。こういうときに大事なのは、「どこがディフェンシヴ(守備的)な場所として意識されるのか?」を見ておくことだと思います。ふつうなら電力、ガス、薬品、あるいはJRなどが買われるんですが、さて今回はどうか?私はアメリカへの輸出に依存しているところが弱く、アジアの輸出に強いところの下げが小さいと予想します。 いま起きているのは「質への逃避」。確かさを求める資金がゴールドや債券へ逃げてる。これまでもメキシコやタイに端を発する信用収縮はありましたが、いずれも新興国への前のめりな資金の投入が原因でした。今回はアメリカ国内の住宅への前

  • フラット化する世界から「ずり落ち」ないために。 : Espresso Diary@信州松本

    2007年03月19日23:04 カテゴリ投資と経済 フラット化する世界から「ずり落ち」ないために。 「ずり落ち」という言葉には、現実味がありますね。自殺した人。破産した人。自らが作った会社から追われた人。だと言い続ける人。借金を残し、2〜3年で店を閉じた人。この数年、知っている人たちが次々と厳しい状況に陥るのを見ていると、「格差」とか「下流」というより、「ずり落ちる」人が増えていると痛感します。きのうの朝日新聞には「貧国の勝者 富国の敗者」という活字が並び、次のような文章が載っていました。 中流層の「ずり落ち」が各地に広がるのは、市場経済化とIT(情報技術)化で貧富の差が大きくなりやすくなっているためだ。企業や資は国境をいとも簡単に越え、地球規模で拡大する市場を先に制すれば巨富を得るが、そのダイナミズムに労働者や政府は振り回される。 インドのIT企業から成功者が現れ、アメリカの中流層

  • 怖いのは、「見せかけの成長」より「見せかけの安定」。 : Espresso Diary@信州松本

    2007年03月17日17:12 カテゴリ事件 怖いのは、「見せかけの成長」より「見せかけの安定」。 堀江貴文に実刑判決が出ました。私の頭の中を、田中角栄、江副浩正、鈴木宗男、佐藤優といった名前がよぎりました。いっけんすると中立で公平に見える裁判だって、やはり時代の価値観に支配されるものだし、判決がある政治性を帯びることも珍しくはありません。報道には「断罪」とか「見せかけの成長」という言葉が踊っていますが、私たちが実際に注意すべきなのは、断罪されることがない「見せかけの安定」の方ですね。年金は、その代表格。夕張市の財政も見せかけでした。ライブドアの株主などは22万人にすぎませんが、年金や自治体の財政に頼る人の数は圧倒的に多く、しかも、そのほとんどが高齢者や弱者です。 夕張市の粉飾で、誰かが逮捕されたという話は聞きません。それどころか「がんばろう!夕張」という、なんだか自然災害の復興キャンペ

    umeten
    umeten 2007/03/18
    >「見せかけの成長」に騙されるのは、元気の良い、前のめりな態度の人が多い。反対に「見せかけの安定」に騙されるのは、元気の衰えつつある真面目な人が多い。どちらが深刻かといえば、私は後者だと思います。
  • 「キャバ化」する日本の地方都市。 : Espresso Diary@信州松本

    2006年02月16日16:57 カテゴリ 「キャバ化」する日の地方都市。 なるほど。松にコリア系の店が増える理由が分かりました。為替王さんのブログによると、この1年で韓国の通貨ウォンが日の円に対して20%も強くなったんだとか。つまり日お金を使おうとする韓国人にとって、すべての物価が20%下がったんですね。少子高齢化が進む地方では、不動産が余っているから、家賃も下がっています。さらに日は、韓国旅行者の滞在を90日間まで認め、しかもビザなし渡航を永久化ですから、これで韓国人が増えないわけがない。夜の街では、韓国人や中国人の男性たちが、客引きに立つようになりました。その多くは「マッサージ」と称する風俗営業です。 これと対照的に減っているのが、フィリピン・パブ。CASA ROSSAさんのブログを読むと、次々と閉店する理由が分かります。坂中英徳という一人の官僚が、地方の街の風景をガラ

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