社会問題化して久しいニートの増加。背景には複合的な問題が絡んでいると言われるが、「教えて!goo」には、「ニートはなぜ世間から批判されるの?」という質問が寄せられていた。「あまりにも求人内容と違う労働スケジュールに耐えられなくなり、仕事を辞めましたニート歴2年の21歳です」という質問者さんは、「現在はゲームに水泳にインターネット、毎日好きなことをしています」とのこと。しかし、世間の目の厳しさも気になるようで、「私たちが一体なにをしたというのでしょうか?」、「ニートになるのも賢い生き方の1つではないでしょうか?」などと問いかけている。これに対して寄せられた回答を覗いてみると――。 ■非難されるのは親に「寄生」する生き方? 「そんなあなたに親は何にも言わないの?」(Chicaraさん) 「世の中のニートの人の大多数は親に寄生し、その分親が苦労しているから批判されるのです。確かに賢い生き方なのか
人生は苦労した方がいい? 「楽して生きてはダメ」の一方で「わざと苦労させようとするやつはクズ」という声も 人生は辛いこと、苦しいことばかりだ。たまに良いことも起きるが、基本的には嫌な思いをすることの方が多いのかも知れない。もちろん、生まれた頃から一切そういう思いをせずに育つ人もいるけど、そういうのは本当に稀だ。 先日、ガールズちゃんねるに「人生苦労した方が良いと思いますか?」と題されたトピックが立っていたのだが、ここに多数の意見が書き込まれている。(文:松本ミゾレ) 「苦労しすぎると幸せが訪れても実感がなくなってしまう」社会人なら誰しも、何かしらの苦労を経験しているものだが、書き込みの一部を紹介していきたい。 「ある程度は必要だなと大人になって思いました。 学生時代、部活動をもっと頑張ればよかったなーと思います。楽して生きてばかりはダメですね」 「できればしたくないけど、やっぱ経験がモノを
昨年11月に『ポケットモンスター サン・ムーン』が発売された。この「ポケモン」シリーズの最新作は、全世界に向けて発売されると同時に300万本を超え、11月の発売にも関わらず、国内家庭用ゲーム市場としては2016年における年間ベストのセールスを記録した。 すべての写真付きでニュースを読む ゲームのみならず、あらゆるエンターテイメント分野においても世界有数の人気を誇る大人気タイトル、それが「ポケットモンスター」(以下「ポケモン」)である。 第1作目から20年の時を重ねるなかで、世界的に大ブームを巻き起こし、「ポケモン」はこれまでに様々な語られ方をしてきた。 例えば、このゲームを語る上で欠かすことのできない最も重要な要素が、通信ケーブルを用いた異なるプレイヤー同士の「通信交換」だ。この要素によって、直接データのやりとりをすることを通じて、従来では交わらなかったはずのプレイヤー同士が交流できるよう
2016/12/13(火)8:00 ITmedia ビジネスオンライン なぜ日本経済は低迷が続くのか ITmedia ビジネスオンライン 先日、M−1グランプリを見ていたら審査員のオール巨人さんがこんなことをおっしゃっていた。 【拡大画像や他の画像】 「海外のテレビや映画を見ても、日本のお笑いは世界でもトップレベル。今日は世界一の漫才を決めるといっても過言ではない」 確かに、海外のコメディアンのギャグとかを見ても、「なにがおもしろいの?」と感じるのは珍しくない。ただ、「笑い」というものはその国の文化、歴史、社会背景にも深く関わる。もしこの発言を、さまざまな国の「笑い」に関わる人々がご覧になったら、かなり異論が飛び出すのではないだろうか。 断っておくが、お笑い界のレジェンドの発言にイチャモンをつけたいわけではない。個人的には日本のお笑いは大好きだし、日本人として自国の「笑い」は他国
よくアニメや映画で見かける空飛ぶヒーロー、重力を無視してスイスイ空を飛び回る姿は誰もが憧れたことがあるハズ。「DailyMail」が報じるところによれば、現代の最新技術によって人間が重力を自由自在にコントロールできるようになる画期的なコンセプトが発表されたという。長年、超能力のように言われてきた重力操作が実現する時がついにやってきたのだ! 【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2016/01/post_8574.html】 ■一般相対性理論をも脅かす型破りな理論 人間の意図によってコントロールできる人工の重力場を作るなんて科学者が真面目な顔していえば、SF小説を読みすぎたのかとまともに取り合ってもらえなかっただろう、少なくとも今までの常識で言えば。ところが、今一人の研究者がそれを現実のものにしようとしているのだ。 ベルギー、ナミュール大学のアンドレ・フースファ教授は、科
いま、本を読まない人が増えている。昨年の文化庁調査で、16歳以上の47.5%の人が「本を一冊も読まない」という衝撃的な数字が明らかになった。実際、出版業界では販売金額が9年連続で前年割れしている。だが、先頃登場した『本を読む人だけが手にするもの』(日本実業出版社)は、そんな世の中を少し変えるかもしれない。元リクルート出身、東京都では初の民間人公立中学校長として注目された教育実践家の藤原和博氏による本書は、数々な現場や人を見た実感から「成熟社会では本を読まない人は生き残れない!」と断言するからだ。 【画像あり】ダ・ヴィンチニュースはこちら 藤原氏は、「20世紀型の成長社会では“みんな一緒”であることが幸福の原則だった。だが、21世紀型の成熟社会では各々が幸福について考えていかねばならず、その軸を作るには読書で得る教養がベースとなる」と根源的な読書の必要性を述べた上で、「これから先の日本では、
山田太郎参議院議員が、自身のオフィシャルサイトで児童ポルノ法に関する政府の答弁書を公開している。悪法との呼び声も高い児童ポルノ法が、現状でどのように解釈され、また運用されているのかがよく解る内容だ。 ◇◇◇ ※ 以下は、山田太郎議員のオフィシャルサイト 『「改正児童ポルノ禁止法施行に関する質問」に対する答弁書』 http://taroyamada.jp/?p=7028 より引用 『参議院議員山田太郎君提出改正児童ポルノ禁止法施行に関する質問に対する答弁書』 ・一について 政府としては、児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律(平成二十六年法律第七十九号)の内容について、法務省のホームページに掲載するなどして、広く国民に対し周知を図ってきているところである。 ・二について 先の答弁書(平成二十七年二月十三日内閣参質一八九第一六号)一についてで述べ
企業の不当な扱いに対して、今までは「非正規雇用だから」「自分が悪い」と諦めていた若者が、自ら声をあげ始めた。 2014年9月23日放送の「ガイアの夜明け」(テレビ東京)は、勤めていた会社を相手取り訴訟を起こした若い女性や、最低賃金未満で働かされていた青年が労働条件の改善に成功した事例などを紹介。「もう泣き寝入りしない」と決意し、動き出した若者たちの戦いを追っていた。 会社のご都合主義「これは労働ではない。残業代の考え捨てて」「私はモノではないし、ゴミでもない。ちゃんと人間扱いをしてほしい」 今年8月、記者会見でそう訴えたのは、勤務していた会社をブラック企業として告発した木村美雪さん(仮名・24歳)だ。彼女は裁判を起こした理由を涙ぐみながらこう語った。 「未払い賃金や残業代、精神的侵害のお金を支払ってもらうだけが裁判の目的ではない。会社に奪われた自信と自尊心を取り戻して、前向きに進んで行きた
こちら実に淡い不思議な絵ですが、非常に興味深い仕掛けが施されております。とりあえずまずこの絵をずっと見続けてください。とにかく絵の真ん中を集中して、集中して、集中・・・あれ?だんだん絵が薄くなってきませんか?そして次第に絵そのものが消えていくのを感じませんか?そうです、これは凝視し続けることによってなぜか消えていくと言う不思議な絵なのです。 ―GIFアニメでもなんでもない こちら不思議ではありますが特に絵そのものに特殊な仕掛けが施されていたり、GIFあにめのようなものでもありません、おそらく目の錯覚によりだんだんと色合いが薄くなっていくように感じる構造になっているだけでして、いたって普通の絵。というか配色パターンといったほうが正確なのかもしれません。 ―マッカロー効果ではないかと言う声も これは縞々画像を見ていると、なぜかそこにないはずの色が浮かび上がる俗に言う「マッカロー効果」の一種では
昨年の情報通信白書によるとインターネットの利用目的は電子メール、ホームページやブログの閲覧、商品やサービスの購入や取引、の順に多いそうです。もしネットが無かったらどうなってしまうのか。教えて!gooにこんな質問が寄せられています。 「インターネットをやめると不都合なことはなにか」 長年PCを使っているものの「ほとんど初心者レベルの高齢者」というuntiku1942さん。用途は検索サイトや教えて!gooなどが主。ネットに繋がずにPCを使っている知人がいるらしく、ネットをやめた場合の不都合な点を知りたいのだそうです。 ■調べ物や連絡に不都合が出る ネットに繋がらないということは様々な情報に簡単にはたどり着けなくなるということで、それがどれだけ不便かということがポイントになります。 「無料で検索ができなくなるのが一番困ります」(aokiiさん) 「インターネットならではの情報から隔絶される。とい
いま負の方向で話題になっている某牛丼チェーンがある。 巨大グループとして牛丼・ファミレス・和食・イタリアン......と、手広く商売しているあそこだ。今回、ついこの間まで働いていたという元社員が「告発というほど大袈裟ではないけどボヤかせて欲しい」と連絡をくれた。どうしても内情を聞いて欲しいらしい。 ―― 会社ではどんな部署の所属だったんですか? 「あの会社の社員なんて基本的になんでも屋ですよ。店舗にひとがいないとなれば実働(店番)に行かされますし、デスクワークや電話番もありましたし。今はアルバイトがいなくて店が回らないので、本社勤務になったはずの連中まで店に戻されて肉を盛ってる有り様です。ひどいケースだとグループの他の業態に行った社員が呼び戻されて店に配属され、やっぱりお肉を盛らされてたりします。極端に言えば、本社で課長がひとり電話番をしてて、その人の部下は全員お店に回されてお肉を盛ってる
4月も中旬にさしかかり、新入社員たちの胸には様々な思いが去来している。キャリコネが4月7日に配信した記事「若いって素晴らしい! 入社1週間で『新入社員来ない』続出」には、ニコニコニュースで1000近いコメントが寄せられた。 記事では、入社4日で辞めた3人の新入社員を紹介。会社からすると「こらえ性がなさすぎる困った若者」だが、コメントの中にも、1週間ではあまりにも早すぎるという厳しい意見があった。 「嫌なことあったらすぐ逃げるって最悪だろ」 「3年まではサビ残は仕方ない気はする。利益生み出してるわけでもないのにお金貰えるんだから」 「その就活で落とされたやつの身にもなってみろ!」雇用契約に違反してるなら「会社の迷惑は関係ない」確かに「新卒入社してすぐに退社」という経歴を嫌う人は少なくない。石の上にも3年という諺もあり、しばらくは我慢して社会人としての経験を積まなければ、その後のキャリアに悪影
2008年に発生した秋葉原通り魔事件の犯人であり、一審二審ともに死刑判決を受けた加藤智大被告(最高裁に上告中)の実弟が自殺していたことが、週刊現代の取材により明らかになった。 週刊現代の記事によると、加藤被告の弟は生前に「自分は犯人の弟で、加害者の家族は幸せになっちゃいけない」「死ぬ理由に勝る生きる理由がない」といった言葉を残したという。 秋葉原通り魔事件は、通り魔事件としては犠牲者数が最も多く、発生当初から各メディアの報道が加熱していた。記者達は家族・同級生・職場・地元民......と、思い付く限り取材対象を広げ、連日に渡って報道を続けていたが、その陰で人生を無茶苦茶にされ、自ら命を断つまでに追い込まれていた人間がいたのである。 おそらくマスコミはこの"情報"すらも消費しようとし、何が理由でこのような不幸な結末に至ったのか考えもせず、正義感ぶってみたり、気色悪い同情の言葉を並べながら、視
生まれた時から「平成不況」、学校に入学したら「ゆとり」、頑張って勉強したのに「大学全入時代」。挙げ句の果てに「東日本大地震」。高校の卒業式も大学の入学式も自粛され、就活始まれば「就職氷河期」…。 関連情報を含む記事はこちら こんな時代を生き抜いてきた1988年4月生まれ以降の若者達は、昨今「さとり世代」と呼ばれている。私自身もこの「さとり世代」の一員なのだが、上の世代から見れば、現代の若者は何かを諦めているように見えるらしい。車もブランド服も欲しがらないし、旅行もしない。スポーツもしなければ、酒も飲まない。おまけに恋愛は「面倒くさい」。こんな元気のない若者ばかりでこれからの日本は大丈夫なのだろうかと心配されている。 博報堂ブランドデザイン若者研究所・原田曜平著『さとり世代 盗んだバイクで走り出さない若者たち』(角川書店)では、首都圏に住む高校生~若手社会人まとの議論から、「さとり世代の解明
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