鹿児島県警は9日、鹿児島市西別府町の空き地付近で8日午前10時半ごろ、女子高校生が1人で登校中、白色マスクだけ着用した全裸の男を目撃したとして、メールで注意を喚起した。県警によると、男は20~30歳くらいで身長約170センチのやせ形。黒色の長髪だった。付近では今年1月にも同じような目撃情報があった。
![白マスクだけの全裸男を女子高生が目撃 鹿児島市の空き地付近 県警が注意喚起|【西日本新聞ニュース】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eed573d34c76d8a1ef40905f043f0dbdddc36ac8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nishinippon.co.jp%2Fuploads%2Fimage%2F485893%2Fsns_70cb9e3ca7.jpg)
鹿児島県警は9日、鹿児島市西別府町の空き地付近で8日午前10時半ごろ、女子高校生が1人で登校中、白色マスクだけ着用した全裸の男を目撃したとして、メールで注意を喚起した。県警によると、男は20~30歳くらいで身長約170センチのやせ形。黒色の長髪だった。付近では今年1月にも同じような目撃情報があった。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、政府は「要請」の名の下に日常生活や企業活動に関わるさまざまな自粛を国民に促している。本来は法的根拠のない「お願い」にすぎないが、自治体が全国ほぼ横並びで一斉休校に応じるなど、政府の「要請」は強制措置と同様の効力を発揮する。しかも過剰自粛で社会的影響が生じれば、政府は「強制はしていない」と逃げられる。都合のいい「要請」は根拠も責任も曖昧なまま、長期化の様相を帯びる。 「政府の要請がきっかけでイベントに批判的なムードが広がっている。主催者だけに判断を委ねられるのはつらい」。福岡市内で劇場を運営し地域イベントにも携わる石川鉄也さん(51)はこう漏らした。 安倍晋三首相は20日、大規模イベントの開催について引き続き主催者に慎重な判断を求めた。中止勧告ではなく、あくまでも自主的な見送りを促す手法。石川さんは「どういう状況なら開催してもいいのか、客観的基準を示し
拡大 女性が残した遺書。生前、周囲から「普通じゃない」「変わってる」「常識外れ」などと言われ続けたといい、「笑顔で受け流すことに疲れた」と漏らしていたという(写真の一部を加工しています) 拡大 1月に自ら命を絶った女性が残した絵やスケッチブックを眺める母親。本棚の本や置物から絵は女性の部屋を描いたとみられ、外から押し寄せてくるカッターナイフ(苦痛)から女の子が逃げようとしているように見える=福岡市 ≪自分の中の「普通」がその社会の「普通」とズレていることを嗤(わら)われるのはもう嫌だった。突きつけられるのも嫌だった≫ 福岡市で1月、そんな遺書を残し、20歳の女性が命を絶った。対人関係の難しさや感覚過敏などを抱え、短大卒業を前に社会に出る不安を深めていたという。発達障害を疑っていた母親(49)は相談機関を頼ったが、支援にはつながらなかった。生きづらさを抱える人たちに、社会は向き合えているだろ
永田健の時代ななめ読み 「空気を読まない」を信条とするベテラン記者が、今起きている政治、社会、国際問題を「ななめに」論評します。賛同とお叱りが相半ばする人気のコラム(日曜更新) ただ「統計」というなじみの薄いジャンルであるためか、初報から政治問題化まで時間差が生じ、現在でも世論の関心はいまひとつに思える。そこで今週は「統計不正はどれほど大問題か」を、文系脳の私が例えを駆使し、分かりやすく読者に解説したいと思う。 私はひそかに「九州の池上さん」のポジションを狙っているのである。 ◇ ◇ 統計不正問題は多岐にわたるが、本丸の「毎月勤労統計」について論じる。 簡単に説明すれば、厚生労働省はこの統計の作成手法を不正に簡略化。それを途中から「完全版」に近づけるため数値の復元加工をしたところ、結果として実質賃金の伸び率がかさ上げされた。つまり実態より過大に「賃金が上がった」と公表していたのだ。
◆「存在の多様性」尊重を 「自己責任」という言葉を頻繁に耳にするようになったのは、2000年代の半ばくらいからである。長引くデフレと新自由主義的経済政策の下、当初は企業に対して「勝ち組」「負け組」と言っていたのが、いつの間にか個人の生活格差にまでそれが及ぶようになり、その後、「リア充」「非リア充」といった類語も生まれた。この時の「自己責任」論は、どちらかというと、「勝ち組」の擁護に力点が置かれていて、「負け組」とされた社会的弱者は、努力が足りないのだと指弾されていた。彼らの不幸は、「自業自得」だという、いわば“冷たい消極的否定”だった。 しかし、昨今は、同じ「自己責任」論もトーンが変わってきている。日本の財政難が危惧され、社会的弱者は、税金を無駄に費やし、「真っ当に」生きている多くの国民に「迷惑をかけている」という“熱い積極的否定”が目に付くようになった。ここまで来ると、むしろ全体
「その猫、持ってきて」「そこに犬、置いといて」-。動物病院の新人スタッフは、違和感もなく、こう口にするような間違いをたまに犯してしまいます。動物は「連れてくる」であり、決して「持ってくる」であってはいけません。 この認識を徹底するため、心掛けてほしいことの一つが、動物に話し掛けること。朝起きたら自宅のペットに向かって、家族や友人にするように声を掛けるのです。「おはよう。今日は体調よさそうだね」などと、常に対等な目線で語り掛けます。 さらに、コミュニケーションに加えてほしいのが、体に触れること。特に、老犬や老猫には非常に大切です。老犬・老猫の飼い主はよく「寝ているから、そっとしておいて」と言いますが、これは正解のようでちょっと違います。 犬は1日のうち18~20時間は寝ています。年老いた犬猫は、さらによく寝ます。「よく寝ているから」とずっとそのままにしていたら、だんだん刺激を受けることが少な
「白杖のSOS」普及を 頭上に上げたら「助けて」 2012年9月24日 00:05 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 白杖を頭の上に上げる視覚障害者。この動作を「白杖シグナル運動」として全国に広めることになった(1979年、九州盲人福祉大会の冊子から) 福岡県盲人協会(小西恭博会長、約千人)の福祉大会が23日、同県太宰府市で開かれ、目の不自由な人が外出時に道に迷うなど困った状況になった際、周囲の人に助けを求めるために白杖(はくじょう)を頭上に上げる動作を「白杖シグナル運動」として、全国に広める取り組みを進めることを決議した。 シグナルは、視覚障害者が周囲のサポートを必要と感じたとき、手にした白杖を垂直に頭上約50センチ上げる。1970年代に同協会が提唱したが全国には普及しなかった。昨年の東日本大震災や7月の九州北部豪雨などで視覚障害者が孤立する状況が発生したことなどを踏まえ、緊急時に独
「普通の子」がエスカレート 大牟田の小3殺人未遂事件から半年 2010年3月1日 05:01 カテゴリー:九州 > 福岡 昨年9月、事件を受けて大牟田市で開かれた緊急の校長会 昨年8月に大牟田市で小学3年男児=当時(8)=が暴行され川に突き落とされた事件から約半年がたった。久留米市の中3少年(15)=殺人未遂などの非行事実で少年院送致=は、事件後も傷害や恐喝などを繰り返していたとされ、教育関係者は「普通の子がなぜ」と戸惑いを隠せないでいる。捜査関係者は「(中3少年が)親元を離れて暮らし、注意する友人や先輩がいなかったため歯止めがきかなくなったのだろう」とみている。■中3少年 親元離れ注意する人物なく 被害男児の傷 癒えず 被害児童たちの心の傷は今も癒えていない。 大牟田市の小4男児(10)は昨年9月26日、中3少年と同市の小6男児(12)=殺人未遂などの非行事実で大牟田児童相談所に書類送
自殺図った男性放置 学生ら3容疑者逮捕 専門サイトで知り合う 福岡県警 2009年11月4日 08:55 カテゴリー:社会 九州 > 福岡 福岡県矢部村で9月、インターネットの自殺サイトを通じて知り合った男女5人が集団自殺を図ろうとした事件を捜査していた福岡県警は3日、レンタカー内で練炭をたき、意識が混濁した男性を放置したとする保護責任者遺棄容疑で、福岡市の大学生ら19-27歳の男女3人を逮捕した。 逮捕されたのは、現場に立ち会った福岡市東区水谷1丁目、大学4年清水孝容疑者(24)と、一緒に自殺を図った大阪市出身の住所不定、無職田中秀和容疑者(27)、福島県出身で同、無職の少女(19)。 県警の発表によると、9月19日午前0時ごろ、矢部村民体育館駐車場に止めたレンタカーのワゴン車で、広島県東広島市の男性(30)と福岡県久留米市の女性(37)を含めた計5人で練炭自殺を図ろうとしたが、未遂に
音声ブラウザ専用。記事本文とカテゴリナビへ移動するためのナビゲーションスキップです。 記事本文へ移動したい場合はこちらをクリックしてください。クリック! カテゴリナビへ移動したい場合はそのままお進みください。 福岡市は6日、同市博多区の市立板付中1年生の男子生徒(12)が新型インフルエンザに感染したことが判明したと発表した。福岡県内の感染は2人目で、ソ連型にも重複感染していた。生徒は海外への渡航歴はなく、最近は県外にも出ていないという。板付中では6日、この生徒を含む生徒9人が発熱して体育祭の練習を休んでおり、市教委は7日の体育祭を延期し、14日までの1週間休校にすることを決めた。 吉田宏市長は6日夜、記者会見し「新型インフルエンザは毒性が弱いタイプと確認されているので、市民の皆さんには冷静に対応してほしい」と述べた。他の学校の休校や集会の自粛などは現時点では要請しない。 市によると、男
「災いを追い出し、福を招く」とされる福岡県宮若市の縁起物「追い出し猫」。地元のまちおこしグループが手掛けるキャラクター商品の売上高が2008年度、この不況の中で過去最高を記録した。災いも不況も追い出したいと切望する世相に加え、かわいらしい「ゆるキャラ」的な魅力も相まって、幅広い世代から人気を集めている。■「ゆるキャラ」ブームも後押し 追い出し猫は約400年前、寺にすみついて住職を襲った大ネズミを、数百匹の猫が命懸けで追い払ったという地元の民話に由来する。同市の住民団体「宮若追い出し猫振興会」(安永孝義会長)は1996年から、ほうきを持ったにらみ顔と笑顔が表裏一体となったキャラクター人形(陶器製)を販売してきた。 タオルやせんべいなど関連グッズも手掛け、2002年度に過去最高だった約720万円の売り上げを記録。その後は伸び悩んだが、08年度に入って強まる一方の「不況風」を追い風に人気が復活。
22日午後3時半ごろ、熊本市上熊本2丁目のファミリーレストラン「ジョリーパスタ上熊本店」で、男性店長(34)が調理場の排水溝に殺虫剤を噴霧していたところ、爆発音とともに、約6メートル離れたマンホールの鉄製のふた3枚が高さ数メートルまで吹き飛んだ。店内には従業員2人と客3人がいたが、けがはなかった。 熊本北署によると、店長は10分以上にわたってスプレー式の殺虫剤2本半分を噴霧していた。排水溝にたまったガスが何らかの理由で引火し、爆発したとみている。排水溝とマンホールはつながっていた。 ふたは円形の1枚(重さ約5キロ)と長方形の2枚(重さ約3キロ)。同署や目撃者によると、長方形のふたは約6、7メートルの高さまで上がり、円形のふたはつながっていた鎖が切れて近くの扉のガラスを割ったという。 近くの男性自営業者(45)は「ドーンと音がし、びっくりして外に出ると、黒いかたまりが店の屋根付近まではね上が
福岡市の都心部で、パンダの絵が描かれた張り紙が3月ごろから“増殖”している。「生息域」は主に福岡市中央区の都心部で、10頭以上が確認されている。市はヤミ金融の張り紙と同様の違法広告物とみなして撤去する方針だが、何も語らず、黒い目でじっと街を見つめるパンダに「癒やし」を感じる人も。それにしても誰が、何のために‐。 中央区の警固小学校正門前の歩道橋・橋げたには、寝そべったパンダが張られ、交通量の多い道路を見つめている。パンダが多く発見されているのは警固周辺で、マンションの壁や公園の看板など少なくとも6カ所にある。天神、赤坂、大名にもあり、寝そべり、立ち姿、顔のアップの3種類で、どれもA3サイズ程度の大きさだ。 警固公民館によると、2月の落書きパトロールの際にパンダはなく、3月以降に張られたとみられる。大名1丁目のショップ店員松田純哉さん(28)は「まるでアート作品」と評価し、警固2丁目の渡辺ひ
とんでもない事件だ。北九州市と福岡県苅田町にまたがる自動車メーカーの部品工場に爆発物が投げ込まれ、地面に穴が開いた。工場を建設した会社のトラブルとみられるが、問題はそのメーカーの対応。広報担当者は当初「事件については言えません」の一点張りだった。 ようやく数時間後に「再発防止を望む」とコメントした。後で聞くと、捜査の関係で極端に口をつぐんでしまったという。このメーカーは大手自動車会社の子会社で、被害者側ではある。しかし、工場の起工式が昨年開かれたときも非公開だった。式典風景を公道から写真に撮ろうとすると、建設会社の人や警察官から制止された。 ただ、企業の社会的責任がこれだけ求められている中、事件が起きれば十分な説明が必要なはずだ。メーカー名はこの欄では名指ししないが(各段落の頭文字がヒントです)、説明責任を考えてほしい。 (根井)=2008/10/06付 西日本新聞朝刊=
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く