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ブックマーク / tadanorih.hatenablog.com (13)

  • 「大阪維新の会」が君が代条例で東京中央政府に早くも屈服 - 虚構の皇国

    19日開会の5月定例府議会で、府立学校の入学式や卒業式などで君が代を斉唱する際に教職員の起立を義務付ける条例案の制定を目指していることが14日分かった。 http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2011/05/14/20110514ddf041010035000c.html 十分に予想されていたことではあったが、こういうところから手をつけるあたり、連中の「お里が知れる」というものだ。 「大阪維新の会」のWEBサイトには、「基的立場と理念」と称して ローカルパーティー「大阪維新の会」は、国の政党とは一線を画し、国の政党の枠組みにとらわれない政治団体である。設立目的は、「広域自治体が大都市圏域の成長を支え、基礎自治体がその果実を住民のために配分する」新たな地域経営モデルを実現することである。 云々謳っているものの、〈大阪教育理念〉などまったく脳みその中

    「大阪維新の会」が君が代条例で東京中央政府に早くも屈服 - 虚構の皇国
    umeten
    umeten 2011/05/15
    >なんのことはない、「国家意識の涵養」なる中央政府の文教政策のお先棒をよろこんで担いでいるわけだ
  • プルトニウムのレメディの効果がハンパない件 - 虚構の皇国

    Pluton. プルトニウム この銀白色で強い放射能を放出する金属でほとんどがプルトニウム239の形で用いられる。プルトニウム239は原子炉の中で核分裂を起こしやすいため、核兵器や、原子力発電所、乗り物、船の燃料として用いられている−1キロのプルトニウムで2200万キロワット/時間の熱エネルギーに相当する。プルトニウムの放射線の害はよく知られているとおりであり、半減期は20000年とされる。 現代の様々な医療、飛行機での移動、核施設やその事故によって年々私たちの被爆量は増え続けている。今日、地球上の至る所が放射能で汚染されており、地上に深い闇をもたらしている。それは、増えるに従ってより多くの有害な作用を誘引するだろう。 放射能は潜行性且つスフィリティックなエネルギーであり、魂とともに生き残り輪廻転生を遂げる。宇宙からのエネルギーを引き寄せるという側面もあり、それらの多くは私たちを救うために

    プルトニウムのレメディの効果がハンパない件 - 虚構の皇国
  • 国際宗教連盟のゴッドプロデューサー - 虚構の皇国

    上記竹田某で検索すると、こんなサイトが引っかかって参りました。 UNR UNA日伝統文化 天心流花押宗家謹考 どうやら竹田氏は、このサイト主に「花押(かおう)」のデザインを依頼したらしい。いまどき花押なんぞ持っているのは一体何様?という感じですが、サイトをみるとイチロー選手をはじめ、各界の著名人wが、「天心流花押」をもっているらしい――というか、押しかけてって一緒に写真だけとってるくさくて笑える。こうした有名人と一緒に写真を撮って、それを商売につかうというのは、うさんくさ紳士の王道でありまして、見事としかいいようがありません。 で、このサイトのトップページがすごいことになっております。 NGO・国際連盟・SAGE・GROUP NEW・UNITED NATIONS SAGE GROUP 〜 STOP NEW WORLD ORDER 〜 「NGO国際連盟サゲグループ」とはこれいかに。サイトの

    国際宗教連盟のゴッドプロデューサー - 虚構の皇国
  • 「大日本愛國フィギュア」がすごい - 虚構の皇国

    せぴあ様に教えてもらったサイトなんですが、まさに思考停止・絶句状態であります。これはすごい。 半眼工房というところで作っているレジンキットらしいのですが……。 なかば神話化されたステリオタイプな戦時女性像が、〈萌え〉の重力圏にひきずりこまれて、どうしてこうなった状態を呈している、とでも言えばよいのでしょうか。例の「回天キューピー」なんかよりも、もっと造形的にはすぐれているのですが、ちょっとコメントできないほど驚きました。 以下引用であります。 「昭和二十年 満洲開拓移民引揚團 赤井夕陽」 「大日愛國フィギュア」最新作! 大東亞戦争末期、ソ連軍の満洲への侵攻により、家財道具を背負い逃避行の少女をフィギュア化しました。 少女というにはやや所帯じみた感が残念です――って、そんな印象批評しかできん…… 「大東亞戰争末期土決戰期國民義勇戰闘隊女子隊竹槍挺身斬込隊 國防華子・袈裟斬り」 竹槍で袈裟

    「大日本愛國フィギュア」がすごい - 虚構の皇国
    umeten
    umeten 2010/03/01
    「万歳美佐紀」のクオリティが一番高いところがなんともいえない・・・
  • ロリ系皇軍慰問絵はがき - 虚構の皇国

    戦時下、慰問系商品とも呼びうる紙くずの一群があって、「慰問」「皇軍慰問」と名前がつけばかなり何でもアリな印刷物が多数で廻っていた。クレジットもなにもかもでたらめなパチもんの大衆読み物や、慰問袋からとりだしたとたんにゴミと化すマスコット人形の類など挙げればきりがない。戦時下の印刷屋さんの営業努力のたまものと見るべきか、大して投資もせずに儲かるボロい商売と見るべきか、はたまた終戦直後のカストリ雑誌群簇生の土壌を形成したものなのか、いろいろと見方はあるだろうが、そんなことまで守備範囲を拡げるのは御免蒙りたいばかりである。 で、慰問絵はがきにしぼっていろいろと探求してみると、やはり美人画が多い。なかでも、今回紹介する松盛昌画「皇軍慰問絵葉書」は、同種の絵葉書の中でもとりわけてかわゆいので驚いた。 【1】セーラー服女学生 【2】若だよねこれは 【3】島田の若 【4】草刈り女学生 【5】テニスの

    ロリ系皇軍慰問絵はがき - 虚構の皇国
    umeten
    umeten 2009/11/29
    皇軍の劣情は「いい純情」、現代のロリコンの劣情は「犯罪」ですよね、「日本人」の「正論」によれば。
  • 生活下げて日の丸上げよ - 虚構の皇国

    『家の光』昭和18年6月号より まさに質を衝く広告であります。 全国の教育委員会の諸賢は、ぜひこれをステッカーにしてくまなく児童に配布すべきでありましょう。

    生活下げて日の丸上げよ - 虚構の皇国
    umeten
    umeten 2009/10/10
    日の丸は貧乏人の旗です。
  •  真昼の暗黒 アーサー・ケストラー - 虚構の皇国

    岩波文庫で今年8月に新訳が出ていた。タイトルはかなり有名ななれど、これまで読む機会がなかった。半日でむさぼるように読了。 革命の英雄であった主人公は、ある日突然逮捕され、尋問され、やがて「人民の敵」として罪を自白し処刑される――その過程をえがいた政治的寓話の傑作。刊行されたのは『1984年』よりも前だったのですね。尋問シーンはオーウェルにも大いに影響を与えていると思うが、大きく違うのは「党/体制」側の人間の描き方。スターリニズムの公式イデオロギーと、〈党〉の論理の語らせかたにリアリズムがあるから、同じイデオロギーと思考法を持つ主人公が、いかに論理的に追い詰められてゆくのかをきちんと描いている。オーウェルのように「この指は何に見える」なんて言わせていない。 茶番劇としての自覚が双方にあり、いかにきれいにゲームを終わらせるか、冷酷無比な政治の論理のなかで、ともにオールド党員である主人公と検

     真昼の暗黒 アーサー・ケストラー - 虚構の皇国
  • いまだに「公僕」とか言ってる人がいる - 虚構の皇国

    昨日の埼玉県知事の糞の巨塊的発言について、 国旗の前で国家を歌う事も含めて、公僕である「公立教員」の業務なわけで。 その仕事を選んだのに、思想を理由にできないというなら、他の仕事を選ぶ他ない。 とか言っている人がいるの。「公僕」観念が21世紀の日でも息づいているのに驚いた。 いわゆる「公務員」という日語もハテナきわまりないのだが、要するに「国家に雇われている労働者」のことでしょ? いずれも賃金労働者にはかわりないわけじゃん。だから労働組合も当然だし、ストライキ権も認められて然るべきなわけ。 ところがマッカーサー指令「政令201号」でスト権を奪われてしまったことによって、賃金労働者としての地位と自覚がいまだに確立してないんじゃないか。逆に言えば、「公務員は公僕だ」とか言う人は、まさにマッカーサー指令の呪縛にいまだに縛られている、「戦後民主主義に洗脳された」「日人としての誇りを失った人た

    いまだに「公僕」とか言ってる人がいる - 虚構の皇国
    umeten
    umeten 2009/07/04
    >「公務員は公僕だ」とか言う人は、まさにマッカーサー指令の呪縛にいまだに縛られている、「戦後民主主義に洗脳された」「日本人としての誇りを失った人たち」なんじゃねーの?
  • 「日本が好き」の中身 - 虚構の皇国

    はてブから偶然見つけた「育児板拾い読み@2ch」のエントリ「こんな国」より。 朝日新聞の金髪・ピアスの勧誘員を弄った話。 俺「で、朝日は日嫌いで、いつも日批判ばかりしてるから嫌いなんだよ」 朝「俺だって嫌いですよこんな国!だって〜〜」 俺「君や朝日が日を嫌うのは自由だけど、俺は好きなの。 今だってコタツに入ってりゃ幸せだし、宗教自由だから 事の前のお祈りはいただきますの一言だけ。 女の子が一人で夜中ぶらつけるほど安全で、簡単な怪我や病気は 病院いっても3000円もしない。居酒屋で一杯飲むの我慢すりゃ病院いけるんだぜ? 刺身も味噌汁も大好きだし、母国の料理に飽きたら ちょっと都会にでればどの国の料理だってべられる。 へたな国だと今みたいに こんな国! なんて言おうもんなら、 非国民ってことで居場所なくなるよ で、話遮っちゃったけど、君が日嫌いなのはなぜ?」 朝「・・・そういやなん

    「日本が好き」の中身 - 虚構の皇国
    umeten
    umeten 2009/04/16
    だから、日本人にとっての政治は「自然災害」と同質なんだってば。台風ですよ、台風。何事もなく過ぎ去ればありがたいって言う。こないだの世論調査で麻生の支持率が上がったのがまさにそれ=何も害がなかったから。
  • 2008-02-06 - 虚構の皇国 blog 「未成年者向け英霊HP」

    「英霊にこたえる会」のサイトから入れる「未成年者向け英霊HP」が、かなりすごいことになっている。 とくに、このサイトのキャラクター《東亜共栄のシンボル スーパーカブ子ちゃん》は悶絶もので、なんだかポンチ絵版「稲生物怪録」といった風情。 すなおに「子ども向けブレインウォッシュ広場」みたいな名前をつけておけば、小学校からのアクセスも増えたろうが、「未成年者向け英霊HP」というなにやら淫靡なネーミングでは、キッズ・フィルターにはじかれるだろう。それにしても「未成年者向け英霊」とは一体何ごと?

    2008-02-06 - 虚構の皇国 blog 「未成年者向け英霊HP」
  • 虚構の皇国 blog - 8時間労働制はユダヤの思想侵略だった!

    戦時中、「日天皇=宇宙天皇」という見事な怪電波を発した「生長の家」だが、谷口師にひきつづき、その弟子筋もやはりヤバ系だった。 機関誌『生長の家』昭和18年4月号に、矢野酉雄署名で「決戦下の勤皇職域訓」という、たいへん香ばしい文章が掲載されている。 ユダヤの思想侵略の弊害は全く言語に絶するものがある。『八時間働いて八時間は眠れ。八時間は遊べ』『八時間以上も働いたら過労になって病気するぞ』『八時間は眠らないと睡眠不足で健康を害するぞ』と云う常識がいつとはなしに、お互の日常生活に於ける動かすべからざる尺度となり切っている。恐るべき唯物的人間観だ。 ――「恐るべき唯物的人間観」には笑った。人間は物質でできていますが、それが何か? それにしても、これがユダヤの思想侵略というのはかなりの重症電波だ。 この尺度が我らの健康を破り、増産を妨げていることは甚だしい。今こそ、この唯物的人間観を木葉微塵に粉砕

    虚構の皇国 blog - 8時間労働制はユダヤの思想侵略だった!
  •  これぞ決戦旅行体制! - 虚構の皇国

    『旅』昭和18年6月号 東亜交通社 表紙には大きく「旅行指導雑誌」と刷り込まれている。この飽くなき指導精神にやや萌え。つーか、大きなお世話。誇り高き大日帝国臣民の公共マナーの未開ぶりを示しているのがこの記事。 これぞ決戦旅行体制 五月から静岡で実施 名古屋鉄道局静岡管理部では決戦旅行体制強化運動と銘打つて、放行道徳向上運動を、軍部警察、翼賛会等の協力の下に、五月から実施する。これは単に宣伝のみの空廻りに終らせることなく、積極強力なものとして行ふぺく、次の如き広範囲の綜合的実践運動を展開する。 一、通学生一座席三人掛実行 二、真中乗車一列乗車の励行 三、通学生一般客への譲席励行 四、主要駅軍官民一体の空襲下旅客避難訓練施行 五、三等客の二等席への便宜乗車を禁止 六、車内べ殻持婦り励行、同時に駅内、待合室内の浄化運動も行ふ。拡声器放迭により旅客に訴へる。 放迭内容= 皆さん待合室車内を清潔

     これぞ決戦旅行体制! - 虚構の皇国
  •  住民集団自決に「愉快なことぢゃ」 - 虚構の皇国

    史教科書から、「日軍が住民に集団自決を強制した」旨の記述が一斉に消されたらしい。なんだ、文部科学省はやっぱり真理省だったのかスミス君、てなかんじである。 「つくる会」系の人々の大好きな「当時の価値観で歴史を見る」方法からすれば、生きて虜囚の辱めを受けぬ集団自決は大いなる喜びであったはずなのに、何をビビっておるのか、と思う。というのも、当時はこんなトンデモないことをいう爺さんがいたからだ。 昭和19年7月、サイパン島を守備していた約3000名の日軍は「万歳突撃」を敢行し、玉砕した。残された日人住民たちは、北部の断崖から身を投じて自決し、海面は血に染まったという。驚くべきことに、この悲劇を「愉快なことぢゃ」と喜んだ人がいた。なんたる鬼畜かと思いきや、誰あろう、かの右翼の巨魁・頭山満翁であったのだ。 当時一番のトンデモ総合誌「公論」10月号(第一公論社刊)に、こんなインタビューが掲載さ

     住民集団自決に「愉快なことぢゃ」 - 虚構の皇国
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