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ブックマーク / www.doblog.com (2)

  • フリーターが採用されないわけ Doblog - Joe's Labo -

    年功序列を基とする昭和的価値観は、企業内だけではなく、社会のあらゆるところでも見られるものだ。 その代表はプロ野球。来、完全実力主義の世界であるべきなのに、少なくとも監督人事については プレイヤーとしての実績を要求する球団が多い。特に巨人なんて、ジャイアンツの選手として実績を残した 人間以外は、絶対に認めようとしない。一昨年、星野氏の招聘が議論された時、「OB以外にポストを渡すな」 とOB会が強行に反対したことは、いまだ記憶に新しい。 要するに、プレイヤーとマネージャーのキャリアパスが分かれていないのだ。 これは年功序列組織の典型と言っていい。 一方、比較的プロスポーツとしての歴史が浅く、また世界的に競技が普及しているサッカーの場合、 昭和的価値観はあまり見られない。監督として実績のある人間を外部からばんばんスカウトしてくるし、 時には他チームから引き抜いたりもする(フロンターレの関塚

    umikaze
    umikaze 2007/05/24
    高齢就職氷河期世代が就職できないのは、年功序列型賃金制度の維持が原因にあった。新卒で就職することが前提なのだから、企業側からしてみたら高齢中途採用は余程の事が無い限り異端児だわなあ。
  • トヨタは本当に優良企業か? Doblog - Joe's Labo -

    出産後も就業を希望する女性の割合が9割を超えているとのこと。 これはとても良いことだ。 既に成長の時代は終わり、労働者一人当たりの所得は、これまでのようには 増大しない。実際、90年代以前に組んだ住宅ローンの支払いが出来なくなる世帯が 増加しているほどだ。 「男は仕事は専業主婦で子供二人」という昭和的家族モデルは、夫の稼ぎだけでは もはや維持できない(一人で打ち止めにするのが少子化の理由の一つだ)。 となると、世帯あたりの所得を増やすしかないわけだ。 女性が結婚や出産後も活躍できる制度を整備することは、企業のできる何よりの 少子化対策だと思っている。 少なくとも、児童手当てを多少増やしはするけれど、結局その財源は消費税という形で 負担させるなんて政策よりは、ずっと健全だろう。 同時にこれは、今後企業が直面する労働力不足へのカウンターパンチともなる。 これまで一般職、あるいは派遣社員とし

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