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ブックマーク / www.publickey1.jp (17)

  • Publickeyの運営、執筆、営業の舞台裏(営業の巻)。2012年版

    ブログを書くことを主な職業として4年になろうとしています。ブログを書き、広告を売るとは、具体的にどのようなことをすることなのか、興味を持っている方は多いと思いますし、特にPublickeyはAdSenseアフィリエイトに依存せず、直販で広告を販売している点で、ほかのブログとは異なるユニークな点がいくつもあると思います。 そこでこの記事では、Publickeyを運営するうえで日々行っていること、その舞台裏をご紹介しましょう。営業の巻と執筆の巻の2つに分かれています。まずは営業の巻から。 ブログのテーマを決める ブログを運営するうえでまず必要なのは、ブログのテーマを決めること。 Publickeyのテーマは、エンタープライズITを軸足に置いて、主にクラウドとHTML5などのWeb標準に焦点を当てた記事を書くことです。クラウドとWeb標準に焦点を当てているのは、この2つがこれからのエンタープラ

    Publickeyの運営、執筆、営業の舞台裏(営業の巻)。2012年版
    umitanuki
    umitanuki 2012/12/26
  • EMC、満を持してPCIe接続フラッシュストレージ発表。「Fusion-ioより速い」と強調

    ストレージ最大手の米EMCは2月6日、新製品の「VFCache」を発表。PCIeをインターフェイスにしたサーバ内蔵型フラッシュストレージ市場に参入しました。 PCIeをインターフェイスにしたサーバ内蔵型フラッシュストレージは、従来のストレージインターフェイスによるボトルネックがないため、単純にストレージの中身をフラッシュに置き換えるよりもずっと大きな性能を発揮します。 従来のストレージに比べて飛躍的な性能を備えたこのストレージは、仮想化などでさらに高速なI/O処理が要求されるようになったエンタープライズ市場のニーズに合致、いま非常に注目されるストレージデバイスとなっています。 Fusion-ioと性能面で真っ向勝負 この新たなストレージデバイスの市場を開拓してきたのが、新興ストレージベンダのFusion-ioでした。EMCの参入は、Fusion-ioとの真っ向勝負を意味します。 EMCのパ

    EMC、満を持してPCIe接続フラッシュストレージ発表。「Fusion-ioより速い」と強調
    umitanuki
    umitanuki 2012/02/08
  • 分散リアルタイムデータベース「SenseiDB」がオープンソースで公開。LinkedInのインフラとして開発

    テキストなど非構造化データのデータベース機能とサーチエンジン機能を兼ね備えた分散リアルタイムデータベース「SenseiDB」が、オープンソースとして公開されています。 SenseiDBとは先生DBの意味らしく、「Sensei (先生) means teacher or professor in Japanese」と説明があり、ロゴにも「師」の文字が使われています。なぜ先生なのか、その意味について以下のように説明があるのですが…… This name indicates that the system can be used in place of Oracle database in many applications. この名前が示しているのは、このシステムが多くのアプリケーションにおいてOracleデータベースで使われているところで利用可能だということです。 TeacherやProfe

    分散リアルタイムデータベース「SenseiDB」がオープンソースで公開。LinkedInのインフラとして開発
  • [速報]VMwareはインフラ、アプリケーション、デスクトップの3つをクラウド化する。VMworld 2011

    [速報]VMwareはインフラ、アプリケーション、デスクトップの3つをクラウド化する。VMworld 2011 VMwareのイベント「VMworld 2011」がラスベガスで開幕しました。クラウド構築のためのソフトウェアを戦略の柱とする同社は、既存のIT資産であるクライアント/サーバ型のシステム、Windows PCなどをいかにクラウドへと移行(Transform)するか、という点にフォーカスしています。 日時間で今日の午前7時半から行われた初日の基調講演では、同社プレジデント&CEOのポール・マリッツ氏が登場。インフラ、アプリケーション、デスクトップの3つをクラウドへ移行する戦略と同社の新製品について触れるとともに、同社の仮想環境に最適化したPostgreSQL、スマートフォンの仮想化への取り組みに言及しました。 クラウドへの移行で必要になるものとは VMware プレジデント&CE

    [速報]VMwareはインフラ、アプリケーション、デスクトップの3つをクラウド化する。VMworld 2011
  • この1年の優れたIT系書籍はどれか?「Jolt Awards 2011」が6冊を発表。

    デベロッパー向けに情報発信をしている「Dr. Dobb's Journal」が、この1年(昨年7月1日から今年の6月30日まで)に出版されたIT系書籍の中から優れたを選ぶ「Jolt Awards」が今年も発表されました。 発表記事では選考理由などが紹介されていますが、以下では選ばれた6冊がどんななのかを紹介しましょう(当然ながらすべて洋書です)。DSL(ドメイン固有言語)やClojure、Continuous Deliveryなど、新鮮な話題を提供しているが並んでいます。また、マーチン・ファウラー氏の著作が2冊(「Domain-Specific Languages」「Continuous Delivery」)選ばれている点にも目を見張ります。 タイトルに目を通すだけでも、いま何が開発者のあいだで話題になっているのかが伝わってきますが、もし興味を持たれたら実際に中身を読んでみてはいかが

    この1年の優れたIT系書籍はどれか?「Jolt Awards 2011」が6冊を発表。
    umitanuki
    umitanuki 2011/08/23
  • PostgreSQLの現状と次期バージョン9.1の新機能。MySQL Conference & Expo 2011

    PostgreSQLの現状と次期バージョン9.1の新機能。MySQL Conference & Expo 2011 米サンタクララで4月11日から13日にかけて行われたイベント「MySQL Conference & Expo 2011」では、オープンソースのデータベースであるPostgreSQLについてのセッションもいくつか行われています。 PostgreSQLは、記事で紹介するセッションにも登場するPostgreSQLをベースとしたOracle互換のデータベースを開発しているEnterpriseDBが積極的に関与していることもあり、MySQLに比べるとエンタープライズ用途にフォーカスして進化しているようです。 PostgreSQLの現状と次期バージョンを紹介したセッション「The State of the Elephant」の模様を紹介しましょう。 PostgreSQLの利点とは? P

    PostgreSQLの現状と次期バージョン9.1の新機能。MySQL Conference & Expo 2011
  • MySQL互換クラウドRDBサービス「Xeround」が公開ベータへ

    MySQL互換ながら独自のクラウド対応ストレージエンジンを搭載することで、スケーラブルなクラウド対応データベースサービスを実現する「Xeround」(ゼラウンドと発音するようです)が公開ベータを開始したことを明らかにしました。 Xeround MySQL Cloud Database Now on Amazon EC2 in Europe | Xeround MySQL Cloud Database Blog Xeroundはクラウド上のDatabase as a Service(DBaaS)として提供されるため、インストールやセットアップは基的に不要。無料でベータ公開サービスを利用可能になっています。 MySQL互換のDatabase as a Service XeroundはMySQLのストレージエンジンアーキテクチャの上に構築されており互換性があるため、すでにMySQLを利用してい

    MySQL互換クラウドRDBサービス「Xeround」が公開ベータへ
  • いますぐ使える無料のクラウドデータベース「ClearDB」

    クラウド上にホスティングされ、バックアップもメンテナンスもしてくれるので運用の手間がかからないリレーショナルデータベース。そんなサービスを開始している提供しているのが「clearDB」です。 1つ前の記事では企業向けのマイクロブログ「Yammer」を紹介し、競合となりそうなセールスフォース・ドットコムのChatterも無料サービスを開始すると紹介しましたが、今回のClearDBも、セールスフォース・ドットコムが発表したばかりの「Database.com」と同様のサービスです。狙ったわけではないのですが……。 clearDBのWebサイトから、どのようなサービスなのかを紹介します。 クラウド上で100%ACID対応のリレーショナルデータベース clearDBは100%ACIDに対応し、自動的にバックアップされたスケーラブルなデータベースだと説明されています。「What is ClearDB?

    いますぐ使える無料のクラウドデータベース「ClearDB」
  • 次期SQL Serverでは、カラムナデータベース機能とインメモリ処理をリレーショナルエンジンに統合へ

    次期SQL Serverでは、カラムナデータベース機能とインメモリ処理をリレーショナルエンジンに統合へ データベースを列方向に圧縮するカラムナデータベースや、メモリ上にデータを置いて高速に処理するインメモリ機能といえば、ビジネスインテリジェンス用途で大規模なデータを分析するためのOLAPサーバといった専用データベースの機能でした(参考:カラムナデータベース(列指向データベース)とデータベースの圧縮機能について、マイケル・ストーンブレイカー氏が語っていること)。 しかし次期SQL Serverでは、トランザクション処理用のSQL Serverのデータベースエンジンにカラムナデータベース機能やインメモリ処理を統合することで、データ分析機能にも優れたデータベースエンジンになることが、11月18日に行われたSQL Serverのイベント「2010 PASS Summitで明らかになったようです。

    次期SQL Serverでは、カラムナデータベース機能とインメモリ処理をリレーショナルエンジンに統合へ
  • IBMがNetezzaの買収でBI事業を強化。VMwareはノベルと買収の交渉中

    IBMは9月20日付けで、ビジネスインテリジェンスやビジネスアナリティクス分野向けのアプライアンスベンダであるNetezza(ネティーザ)を買収したと発表しました。 IBMがBI分野をNetezza買収でさらに強化 ビジネスデータ分析は今後大きな成長分野として見込まれています。これは、企業のビジネスそのもののシステム化が進んだことで、在庫から販売状況、営業件数などの経営に関するデジタルデータが蓄積されたこと、そして顧客や市場に関するデータ、例えば広告効果、自社製品の評判、競合他社の動向までもが大量のデジタルデータとして入手可能になったおかげで、これらのデータを科学的な手法で分析し、経営に反映することが非常に重要になってきているためです。 ここ数年を見渡しても、IBMはコグノスを買収し、SPSSを買収してビジネスデータ分析の強化を継続的に続けています。もちろん同社の競合ベンダも黙ってはいませ

    IBMがNetezzaの買収でBI事業を強化。VMwareはノベルと買収の交渉中
  • セールスフォースのアーキテクチャ(マルチテナントデータベース編)~ Flex Schemaとオプティマイザ

    米国の計算機学会として知られるACMが主催したクラウドコンピューティングのシンポジウム「ACM Symposium on Cloud Computing 2010」(ACM SOCC 2010)が6月10日、11日にインディアナ州インディアナポリスで開催されました。 基調講演では、セールスフォースのアーキテクチャの解説が行われました。複数の利用者のデータを1つのデータベースに格納しているセールスフォースのクラウドでは、どのようなデータベース構造で、また検索のオプティマイズなどはどうしているのしょうか? (この記事は「セールスフォースのアーキテクチャ(物理アーキテクチャ編)~ Podによるスケールアウト」の続きです) マルチテナントとしてのデータベース構造と最適化 セールスフォースの内部でOracle RACを使っていることは説明したが、すべてのユーザーが共有するデータベースで、どのような構

    セールスフォースのアーキテクチャ(マルチテナントデータベース編)~ Flex Schemaとオプティマイザ
  • [速報]SAPがサイベースを買収。データベースからアプリケーションまで垂直統合のベンダへ

    大手ERPベンダのSAPが、データベースベンダのサイベースを買収すると正式に発表されました。 買収総額は58億ドル。SAPにとっての大型買収は2年前のビジネスオブジェクツを68億ドルで買収して以来のことです。 ブルームバーグ、ロイター、ウォールストリートジャーナルなども報じています。 SAPも3層を自社で揃えた垂直統合ベンダへ SAPの顧客の多くはSAPアプリケーションの利用にOracleデータベースを利用しており、ある意味でSAPはオラクルに依存していました。しかしここ数年、オラクルは自社のERP製品をはじめとするアプリケーションの強化を進めており、エンタープライズアプリケーション市場ではSAPと競合関係を強めていくことは明らかでした。 SAPは以前からMySQLをベースとしたMaxDBを保有してはいましたが、今回のサイベースの買収でエンタープライズ市場で実績のあるデータベース製品群を手

    [速報]SAPがサイベースを買収。データベースからアプリケーションまで垂直統合のベンダへ
  • JavaScriptでいちばん使われているAPIは「indexOf」、マイクロソフト調べ

    マイクロソフトがIntenret Explorer 9を開発するにあたり、人気のある7000ものサイトでどんなJavaScriptAPIが頻繁に使われているのかを調査した資料が公開されています。 ちょっとした小ネタなのですが、興味深かったので紹介しましょう。 よく使われているAPIの1位は「indexOf」で、これは文字列を左から検索するときに使うAPI。たしかによく使いそうなAPIですが、まさか1位とは。しかも、94%のサイトで使われているそうです。ほとんどすべてのサイトで使われているのですね。かなり意外でした。 13位は「getElementById」。これが上位にくるのは納得です。何かWebページ上の要素を操作しようとすれば、だいたいこれでオブジェクトを取得することから始まりますからね。これも80%のWebサイトで利用されているとのこと。ちなみに、最後のdは小文字なのですが、これを

    JavaScriptでいちばん使われているAPIは「indexOf」、マイクロソフト調べ
    umitanuki
    umitanuki 2010/04/07
    indexOfは一番記述されているだけで、一番呼ばれているのはダントツでgetElementByIdと思われ。indexOfは単純過ぎてラッパ書かない
  • FathomDB、「スケーラブルなRDBをDatabase-as-a-Serviceで提供する」と宣言

    リレーショナルデータベースはスケーラビリティに弱く、そのためにクラウド対応の大規模データベースとしてNoSQLと呼ばれる種類のデータベースに注目が集まっていることは、これまでにPublickeyの記事として紹介してきました。 「NoSQL」は「Not Only SQL」である、と定着するか? NoSQLデータベースを40種類以上リストアップ、キーバリュー型にもいろいろある MySQL+Memcachedの時代は過ぎ、これからはNoSQLなのか、についての議論 しかし、「リレーショナルデータベースはスケールする」と宣言して、それを実現しようとしているベンチャー企業があります。FathomDBです。 Database-as-a-Serviceを提供するベンチャー FathomDBは現在、Amazonクラウド2やRackspaceの上でMySQLデータベースの運用をサービスとして提供しています。

    FathomDB、「スケーラブルなRDBをDatabase-as-a-Serviceで提供する」と宣言
  • 仮想化エバンジェリスト「タカハシ」氏のショートビデオが面白い

    現在のところ7回までのビデオが公開されています。各ビデオはどれも5分以内で見終えることができるものばかり。最新の回では仮想ネットワークスイッチの管理について解説が始まったところです。 仮想化したサーバを管理運営することは、実は物理サーバよりもずっと手間がかかることだとはよく言われることです。タカハシ氏が解説するトラブルや課題によってそのことが非常によく分かります。 仮想化は今後、あらゆるサーバの上で必須の機能になることでしょう。まだ仮想化についての経験がないエンジニアの方も、ぜひご覧になることをおすすめします。 国内SIerのエバンジェリストに期待! 蛇足ですが、これまでエバンジェリストという肩書きを持つ人は、マイクロソフトやIBM、アップル、オラクルなど、外資系のソフトウェアベンダーの方ばかりでした。国内企業でしかもSIerから、説明もうまくてキャラの立つエバンジェリストが登場したことに

    仮想化エバンジェリスト「タカハシ」氏のショートビデオが面白い
    umitanuki
    umitanuki 2010/02/04
  • IBMが「オラクルは簡単には追いつけない」という、DB2の新スケーラビリティ技術

    IBMがメインフレームの技術を応用して、DB2のクラスタ構成で高いスケーラビリティを実現するオプション「DB2 pureScale」(正式名称:IBM DB2 pureScale Feature for DB2 9.7 Enterprise Edition)を国内で発表しました。 DB2 pureScaleでは、それまでDB2が採用していた「シェアード・ナッシング・アーキテクチャ」ではなく、オラクルがOracle RACで採用している「シェアードディスク・アーキテクチャ」を用いてスケールアウトを実現します。この点は米国でDB2 pureScaleが発表されたことを報じた10月15日の記事で紹介しました。 IBM DB2の新クラスタは、Oracle RACと同じ「シェアードディスク・アーキテクチャ」採用 - Publickey 今回の国内発表で日IBMは、競合となるOracle RACに対

    IBMが「オラクルは簡単には追いつけない」という、DB2の新スケーラビリティ技術
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    umitanuki 2009/11/15
  • Oracle互換のPostgreSQLは勢いを増すか? 動向を追ってみた

    オラクルがサン・マイクロシステムズとともにMySQLを買収したことで、MySQLの将来への不透明感が増しています。例えば、NTTドコモ執行役員の西川清二情報システム部長は、先週行われたOracle OpenWorld Tokyo 2009のステージで次のような発言をしています。 同社は,オラクルのデータベース製品のヘビーユーザーだが,サンが持っていたMySQLには期待していたといい,今回のイベントの主催者であるオラクルに配慮しながらも,「第2,第3のライバルの登場を期待したい」と語った。 ドコモの西川・情報システム部長,「企業向けクラウド」「サン買収」を語る:ITpro その西川氏のいう「第2、第3のライバル」の筆頭にあがるのは、同じくオープンソースのリレーショナルデータベースであるPostgreSQLでしょう。いまPostgreSQLはどうなっているのか、最新の動向を追ってみました。 オ

    Oracle互換のPostgreSQLは勢いを増すか? 動向を追ってみた
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