東京電力ホールディングスと東北電力は14日までに、日本原子力発電が東海第2原子力発電所(茨城県東海村)の再稼働に必要とする安全投資の資金2000億円超の調達を支援する方針を固めた。中部電力や関西電力にも協力を呼びかけ、原電から買う電力料金の前払いや債務保証を行う。電力大手は費用を分担し、発電コストで優位だとする原発の再稼働の条件を業界をあげて整える。ただ原子力規制委員会の審査が通るかが不透明で
![東電・東北電、原電の2000億円調達支援 再稼働にらみ 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b67ff27acd91b869648e6e183eb0ce1bf754b613/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO2522519028122017X13002-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3De078a6149a108a04ca83c04015c56cda)
「最強官庁」と呼ばれた財務省が、森友学園との国有地取引をめぐり、公文書を改ざんする不正に手を染めていた。信頼を失墜する行為に、省内でも動揺が広がっている。国民の不信の目が霞が関全体、ひいては政権全体に広がるのは確実だ。 「経緯はちょっと分かりませんけど、理財局の一部の職員により行われた」。12日午後、麻生太郎財務相は省内で記者団の取材に応じ、一連の書き換えは組織ぐるみで行われたわけではないと強調した。一方で、書き換えの目的は当時の理財局長だった佐川宣寿・前国税庁長官の答弁との整合性を図るためだったと説明した。 ただ、こうした作業を一部職員が独断で進めるとは考えにくいだけに、省内からは「係員がちょこちょこ直すのとはレベルが違う」「佐川氏の辞任だけではすまない。本省がひっくり返る」と動揺が広がる。 前代未聞の不祥事は、なぜ起きたのか。 「安倍政権が追及されるのを一生懸命防いでいるという意識が強
ファミリーマートは2017年7月にPOS(販売時点情報管理)レジ刷新に着手した。全面刷新はセブン-イレブン・ジャパンと同じく、約11年ぶりだ。 経営統合した旧サークルK・サンクス店舗をファミリーマートにブランド変更したうえで、2018年8月までに同じ新型レジを導入する計画。2018年2月末までに、旧ファミマ全店と、ブランド変更済み店舗の合計約1万6000店への導入が完了した。 ブランド変更前の残り約1500店についても、2018年8月までに新型レジの導入を進め、最終的には約1万7500店で稼働する。投資額は旧ファミマ分だけで約110億円である。 新型レジは従来型と同じ、東芝テック製。電子マネー決済端末を一体化したうえで、本体サイズを13%縮小し、レジカウンターのスペースを広げて有効活用できるようにした。
自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長は14日午前、東京都内で会談し、学校法人「森友学園」に関する決裁文書改竄をめぐり、野党が国会審議に応じれば佐川宣寿前国税庁長官の国会招致を検討するとの考えで一致した。与党は野党が求める佐川氏や安倍晋三首相夫人の昭恵氏の証人喚問を拒否していたが、国会審議の正常化に向け軟化した。 会談に同席した自民党の森山裕国対委員長は「審議を通じて必要性が出てくれば協議したい。われわれはそのことを拒否しているわけではない」と記者団に語った。公明党の大口善徳国対委員長も「誰がどのような目的で書き換えをしたかは国民の関心事だ。真相解明の良い機会なので野党にも出てきてほしい」と呼びかけた。 一方、与党は昭恵氏の国会招致については「書き換え問題とは全く関係ない」(大口氏)として拒否する構え。野党が辞任を求める麻生太郎副総理兼財務相の責任についても「真相究明と組織の立て直しが
中国・上海で開かれた見本市で米半導体大手AMDのカウンターに立つ訪問客。IMAGINECHINA提供(2013年7月25日撮影、資料写真)。(c)WENG LEI / IMAGINECHINA 【3月14日 AFP】イスラエルの情報セキュリティー企業CTSラボ(CTS Labs)は13日、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の最新CPUやチップセットに、コンピューターやネットワークの乗っ取りに利用される恐れがある欠陥が見つかったと明らかにした。 今年初めには、米インテル(Intel)製のCPUにも「スペクター(Spectre)」や「メルトダウン(Meltdown)」と呼ばれる同様の脆弱(ぜいじゃく)性が見つかり、コンピューターセキュリティーをめぐる懸念が広まっていた。 CTSが公表した20ページの報告書によれば、今回見つかった欠陥は13件で、問題の製品は一般消費者向けの製
1998年長野五輪フィギュアスケート女子で15歳のタラ・リピンスキー(米)を金メダルに導いたリチャード・キャラハン・コーチ(72)=米=が、選手への性的虐待の疑いで、米フィギュアスケート連盟から資格停止処分を受けた。キャラハン・コーチは、2006年トリノ五輪金メダルの荒川静香さんも一時指導したことがある名コーチとして知られる。 ロイター通信によると、選手を性的虐待から守るための組織「セーフスポーツ」が調査する。キャラハン・コーチは結果が出るまでフィギュアスケートの活動ができなくなった。 米紙USAトゥデーによると、問題となっているのは、10年以上前の、教え子の男性の被害について。現在五輪コーチを務める男性は「不正をただす機会になる。キャラハン氏はこれほど長い間、コーチをすべきではなかった」などと語っている。また、男性は99年に米紙ニューヨーク・タイムズで、キャラハン・コーチから15歳のとき
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く