フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦フランス杯は23日(日本時間24日未明)、フランス・グルノーブルで女子ショートプログラム(SP)があり、第4戦NHK杯4位の三原舞依(シスメックス)が67・95点で首位発進した。シニア1年目でNHK杯優勝の紀平梨花(関大ク)は67・64点で2位、第1戦スケートアメリカ8位の本田真凜(JAL)は65・37点で4位。平昌五輪銀メダルで第2戦スケートカナダ3位だったエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は67・55点で3位につけた。
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
平安時代の貴族、藤原道長(966~1027)が「この世をばわが世とぞ思ふ望月(もちづき)の欠けたることもなしと思へば」と詠んでからちょうど1千年後の満月が23日夕、昇った。栄華を極めた藤原氏の時代は移り変わったが、望月はなお欠けることなく地上を照らし続けている。 平安の貴族・藤原実資(さねすけ)の日記「小右記(しょうゆうき)」や道長自身の日記によると、道長はこの歌を寛仁2(1018)年10月16日に詠んだ。兵庫県の明石市立天文科学館の井上毅(たけし)館長が調べると、この日は確かに満月だったという。今年の旧暦10月16日は11月23日だ。 東京都港区では23日午後5時ごろ、高層ビルの上に大きな満月が姿を見せた。(東山正宜)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く