今年の世相を反映した言葉を選ぶ「2018ユーキャン新語・流行語大賞」(「現代用語の基礎知識」選)が3日、発表された。年間大賞には、平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表チームが試合中に話していた「そだねー」が選ばれた。 トップ10には、サッカーW杯ロシア大会で日本代表の16強進出に貢献したFW大迫勇也選手を称賛する「(大迫)半端ないって」、日本ボクシング連盟の不祥事をめぐる「奈良判定」、テレビ朝日の人気ドラマ「おっさんずラブ」などが選ばれた。山口県周防大島町で行方不明だった2歳児を無事に保護し、全国各地の被災地で活躍する尾畠春夫さんに付けられた「スーパーボランティア」もトップ10に入ったが、受賞者辞退となった。(加藤勇介) ◇ ◆「2018新語・流行語大賞」トップ10と解説 【年間大賞】そだねー ・受賞者 ロコ・ソラーレ 平昌五輪で銅メダル獲得のカーリング女子日本代表チームが使
全国で唯一「ポケットベル」を使った無線呼び出しサービスを展開している東京の通信会社が、来年9月末でサービスを終了することが分かりました。携帯電話やスマートフォンが普及する中、ことし、登場から50年の節目を迎えたポケットベルは、来年、役割を終え、姿を消すことになります。 その後、携帯電話の普及に伴って事業者の撤退が相次ぎ、現在は、東京の通信会社、「東京テレメッセージ」1社が関東のおよそ1500人にサービスの提供を続けています。 電磁波が発生せず、建物の中でも電波を受信しやすい特性があることから、主に医療関係者が使用しているということです。 しかし、この会社では、平成25年を最後に新規の利用の受け付けを終えていて、今後も収益が見込めないとして、来年9月末でサービスを終了することを決めました。 これからは、ポケットベルで使っている電波を活用した自治体向けの防災無線の事業を強化するとしています。
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