2021年末に公表された日本新聞協会の最新データで、一般紙の総発行部数が3000万部割れ寸前まで落ち込んだことが明らかになった。 日本の新聞は高度経済成長期の1966年に3000万部台に乗り、その後は1990年代末の5000万部超まで拡大した。しかし、その後は下降を続け、部数減が止まる気配はまったくない。このまま進めば、本年中に一般紙は3000万部台を割り込むことが確実。高度経済成長以前の水準にまで落ち込むのも時間の問題になってきた。 新聞離れに一定の歯止め? 日本新聞協会が2021年12月下旬に公表した同年10月時点のデータによれば、スポーツ紙を除く一般の日刊紙97紙の総発行部数は、前年比5.5%(179万7643部)減の3065万7153部だった。20年前の2001年には4700万部、10年前の2011年には4400万部を数えたものの、今や3000万部割れが目前である。 新聞協会のデー
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」(NHK)で2代目ヒロインを務める深津絵里さんへの称賛が続いています。 同作は「約半年間を3人のヒロインがリレーする」という異例の構成であり、初代ヒロインを上白石萌音さんが務めた「安子編」が終了したのは、昨年12月22日放送の第38話。翌23日の第39話から深津さんが2代目ヒロインを務める「るい編」がスタートしましたが、すぐに視聴率が上がったほか、連日メディアの記事と視聴者のSNSの両方で彼女を称える声が上がり続けているのです。 ネット上の声は、「やっぱり演技がうまい」「透明感が凄い」「40代で10代を演じられることに驚き」「ひさびさに見たけどかわいさは変わっていない」「毎日見られるのがうれしい」などのポジティブなものばかりで、これほど称賛一色なケースはなかなか見られません。 深津さんが連ドラにレギュラー出演するのは、2008年の「CHANGE」(フジテレビ系
第98回箱根駅伝は青山学院大学が同校が持つ大会記録を1分41秒も更新、2位と10分51秒差をつける独走状態で総合優勝を飾った。 今年も沿道での観戦自粛が呼びかけられたため、駅伝マニア集団「EKIDEN News」(@EKIDEN_News)の西本武司さんとポールさんは、昨年に引き続き、文化放送に陣取ってテレビ観戦。 「2年間現地に行かなかったことで気づきましたが、箱根駅伝はテレビで観たほうが面白いですね」と話す2人に加え、早稲田大OBで大阪経済大学の陸上競技部で長距離ヘッドコーチを務める竹澤健介さん、元日のニューイヤー駅伝で4区を走ったばかりのサンベルクスの桃澤大祐選手もちょこっと参戦。豪華すぎる布陣で、今年も“細かすぎる名場面”を振り返る。(「復路編」もお楽しみください) ◆ ◆ ◆ 【1区】時代を変えた中央大・吉居大和の飛び出し ポール 昨年は超スローペースの展開の中、1人飛び出した東
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