タグ

ブックマーク / courrier.jp (12)

  • 『NARUTO』がフランスで育てた「二次創作の文化」とコミュニティ | 孤独な趣味だった「マンガ」を変えた

    深い物語について語り合える空間 「CaptaiNaruto」のアドリアンによれば、『NARUTO-ナルト-』は何時間もの議論を生み出すような作品だという。「物語の象徴性や各編の結末についてなど、ストーリーそのものが無限の会話を誘うのです」と彼は指摘する。 さらに、「その世界観と神話的な内容は、日文化への素晴らしい入り口にもなっていました」と続ける。また、このサイトと掲示板の投稿者の一人が、作品に関する哲学的なコラムを書いていたと振り返る。 「インターネット上のコンテンツや話題は、作品を越えて、その世界観を維持させる方法でもあります。たった30分で終わってしまう一話分の放送や、短時間で読み切ってしまう一巻分の内容を超えることができるのです」と「The Way of Naruto」のdabYoは説明する。 しかし、話は木の葉の里などからは遠く離れ、社会問題にまで飛び火することもあり、しばしば

    『NARUTO』がフランスで育てた「二次創作の文化」とコミュニティ | 孤独な趣味だった「マンガ」を変えた
    umiusi45
    umiusi45 2024/02/07
    やおい、輸出されていたのね
  • 「ジューパニーズ(ユダヤ日系人)」と呼ばれる人々を知っていますか? | 超マイノリティの声を集めるカナダ人の当事者をイスラエル紙が取材

    ユダヤ人(Jew)と日人(Japanese)の子孫は「ジューパニーズ(ユダヤ日系人)」と呼ばれる。そのアイデンティティを持つ人たちが語る歴史を記録するカーメル・タナカに、イスラエル紙「ハアレツ」が聞く。 カーメル・タナカは、ホロコーストを生き延びた東欧ユダヤ人の孫だ。第二次世界大戦中の大半を、カナダのブリティッシュ・コロンビア州にあった強制収容所で過ごした日系カナダ人の孫でもある。 イスラエルの沿岸都市ハイファで生まれ育ったタナカの母は、街を見下ろすカルメル山脈にちなみ、次女をカーメルと名づけた。 タナカの両親はふたりとも建築家で、1970年代にエルサレムにあるベツァルエル美術デザイン学院で出会った。父は交換留学生としてこの学院に通っており、母はそこの学生だった。タナカは言う。 「母が初めて目にしたアジア人が父でした。その当時、国際恋愛は非常にタブー視されていたので、両親はカナダで家庭を

    「ジューパニーズ(ユダヤ日系人)」と呼ばれる人々を知っていますか? | 超マイノリティの声を集めるカナダ人の当事者をイスラエル紙が取材
  • 「韓国人も日本人も、規則が緩和されているのになぜマスクを外さない?」 | 米紙がアジアの「マスク文化」を解説

    韓国では、屋内でのマスク着用義務が解除された。日も近々、屋内でのマスク着用を不要にしようとしている。台湾は、2月末に義務化を撤廃する予定だ。 このように規則が緩和されているにもかかわらず、東アジアの人々は頑なにマスクを手放そうとしない。もう何ヵ月も前からほとんどの場所でマスクをしなくてもよくなった欧米や東南アジアの人々にとって、この現象は奇妙に映る。そこで、米「ニューヨーク・タイムズ」紙が、その「謎」について解説している。 同紙はまず、そうした理由の一つに習慣を挙げる。アジアの多くの国では、2年以上にわたってマスク着用が義務付けられてきた。そのためマスクが日常生活の一部になってしてしまい、なかなか変えられないというのだ。横浜市でバレエを教えるニシムラ・ミズキ(24)は、「マスクをしていないと何かが足りないように感じる」とコメントする。

    「韓国人も日本人も、規則が緩和されているのになぜマスクを外さない?」 | 米紙がアジアの「マスク文化」を解説
    umiusi45
    umiusi45 2023/02/08
    花粉症が入ってないのでやり直し!日本の大気汚染って、四日市ぜんそくとかの時代の話。昭和で時が停まっているのは恐ろしいわ!!
  • 「交通事故死」が増え続けるアメリカが日本の交通から学べること | 日本は「交通戦争」にいかに勝ちしか

    アメリカで増え続ける交通事故死は、どうしたら減らせるのか? かつては「交通戦争」とも言われるほど危険だった日の道路が安全になった理由を、都市と技術と移動の関係に詳しい研究者が分析する。 2022年8月半ば、米運輸省の幹線道路交通安全局は、アメリカ交通事故死が急増していると発表した。2022年の第1四半期で、およそ9560人がアメリカの道路で死亡した。1年前の同時期から7%以上増加し、この20年間の同時期では最多の死者数だ。 交通の安全性はコロナ禍前から低下傾向にあったが、パンデミックがもたらした混乱によりアメリカではこの問題が悪化したようだ。「ニューヨーク・タイムズ」紙のデービッド・レオンハートなどの記者たちは、この現状をメンタルヘルスの問題やスマートフォンの使用に起因するとした。 「アメリカ人の多くがいらだったり不機嫌になったりして、それが運転に影響しているようだ」とレオンハートは書

    「交通事故死」が増え続けるアメリカが日本の交通から学べること | 日本は「交通戦争」にいかに勝ちしか
    umiusi45
    umiusi45 2022/10/19
    三行で
  • 男の描いた絵が女の描いた絵より10倍も高いのはなぜか? | 「どの業界を探したってない、最も衝撃的な価値の男女格差」

    男性は絵を描くのが女性より10倍上手いのだろうか? ドイツ人の芸術家ゲオルク・バセリッツの意見を聞けば、そうなのかと思うかもしれない。 「女性は絵が大して上手くない。それは事実だ。市場は嘘をつかない」 バセリッツは2015年、「ガーディアン」紙にそう語った。市場は意図的に私たちを欺いているわけではないかもしれないが、たしかに男性の芸術家は女性の芸術家よりはるかに上手い、という印象を与えてはいる。 史上最高額で落札された絵画はレオナルド・ダ・ヴィンチの「サルバトール・ムンディ」で、4億5000万ドル(約600億円)で売れた。一方、女性の芸術家で史上最高額の記録を保持しているのはジョージア・オキーフで、たった4440万ドル(約60億円)とレオナルドの10分の1ほどだ。 もちろん、これは不公平な比較だ。人類史の大部分で、女性は男性と同じように芸術活動をすることが許されておらず、必然的に女性の巨匠

    男の描いた絵が女の描いた絵より10倍も高いのはなぜか? | 「どの業界を探したってない、最も衝撃的な価値の男女格差」
    umiusi45
    umiusi45 2022/08/10
    それとは違うバイアスがかかっているようにも
  • 英紙が注目「日本では『働かないおじさん』が増殖している」 | おやつにたばこ、次はトイレ休憩

    何もしないくせに、年功序列制度のおかげで高給取りの「働かないおじさん」たちは、昔から周囲に煙たがられている。だが、最近実施された調査で、その存在が新たに注目を集めているようだ。 ここ最近、日のネットユーザーたちは「ボーっとする」という行為を正確に解釈しようとしている。「ボーっとする」とは、デスクに座り、宙を見つめたまま、何もせず、何も生み出さず、そしてこの特定の文脈においては、クビにもならない状態のことである。 この用語は、東京を拠点とするコンサルタント会社「識学」が発表した「『働かないおじさん』に関する調査」がきっかけで、宙を飛び交っている。「働かないおじさん」とは、職場で何の仕事もせずにやり過ごそうとするおじさんたち(または彼らほど一般的ではないが、その女性版)のことだ。 職場にこのような人物が存在するか尋ねたところ、従業員300人以上の日企業で働く20代、30代の49.2%が「い

    英紙が注目「日本では『働かないおじさん』が増殖している」 | おやつにたばこ、次はトイレ休憩
    umiusi45
    umiusi45 2022/07/08
    働かない若者もすんげい増えているのだが。もうこの国は衰退しかない!!
  • なぜ在日コリアンの苦闘を描くドラマ『パチンコ』が日本で注目されないのか | アメリカやイギリスでは高評価なのに…

    全米で大きな話題となり、2020年に日でもようやく刊行された小説『パチンコ』。四世代にわたる在日コリアン一家が窮乏や差別に直面し、苦闘する姿を描いた作品だ。 その作品が今度はドラマ化され、Apple TV+で配信されている。海外では高く評価されている一方で、舞台となっている日ではあまり話題になっていないことを英有力紙の特派員が報じている。その報道の内容を紹介しよう。 差別は今も ミン・ジン・リーのベストセラー小説『パチンコ』のTVドラマ版がイギリスとアメリカで配信されると、たちまち批評家を魅了し、多数の視聴者を獲得した。しかしこのヒット作の背景となっているにもかかわらず、作品がほとんど話題にさえのぼっていない国がひとつだけある。 Apple TV+で配信中のこの8部構成ドラマは、移民ならば誰しも経験することを想起させて終わりではない。日人の目には、朝鮮半島を植民地支配していた時代の苦

    なぜ在日コリアンの苦闘を描くドラマ『パチンコ』が日本で注目されないのか | アメリカやイギリスでは高評価なのに…
    umiusi45
    umiusi45 2022/05/13
    そりゃ無理筋
  • 自分の“新鮮な”精子を“提供”し続けた不妊治療医─その行為は患者のため?それとも… | DNA検査で発覚、その子供の数は50人以上

    30年前、DNA検査が簡単にできる時代になると誰が想像しただろう。インディアナポリスの不妊治療医は、絶対に彼の「秘密」が世間に知られることはないと確信していたはずだ。まさか、「自分の採れたての精子を患者に注入していたこと」が、明るみにでるなんて……。 最初にヘザー・ウック(33)のもとにフェイスブックのメッセージが届いたのは、旅行の準備をしていた2017年8月のことだった。それは、彼女の腹違いの兄弟と名乗る、知らない人からのものだった。 両親からは、自分に兄弟がいるという話など聞いたことがなかったので、彼女はそれをスパムメールだろうと思った。だが、すぐに彼女は不安を覚えた。そのメッセージには、医師のドナルド・クラインについて書かれていたからだ。 ウックはその名前に覚えがあった。彼女の母親はウックが生まれる前、不妊治療のためにクラインのクリニックに通っていたのだ。この人物は、母親の医療情報を

    自分の“新鮮な”精子を“提供”し続けた不妊治療医─その行為は患者のため?それとも… | DNA検査で発覚、その子供の数は50人以上
    umiusi45
    umiusi45 2022/05/13
    ということは、夫側の何かしらの理由で妊娠出来なかったってこと?
  • イタリアで除幕された女性像の「服がスケスケ」すぎて大変なことに | 女性の体を性の対象物にするな!

    イタリアで19世紀の詩を題材にした女性像のシースルードレスが物議を醸している。 銅像の除幕式は先週末に南部カンパニア州サプリで執り行われ、ジュゼッペ・コンテ前首相も出席した。女性像は、イタリアの歴史的詩人ルイジ・メルカンティーニの詩「La Spigolatrice di Sapri」に敬意を表したもので、彫刻家のエマニュエル・スティファノが手掛けた。 しかし、ベールを脱いでお披露目された女性像がまとっていたのは、肌があらわになった透け透けのドレスで、女性の政治家たちから非難の声が上がっていると、英紙「ガーディアン」が報じている。 La statua appena inaugurata a #Sapri e dedicata alla #Spigolatrice è un’offesa alle donne e alla storia che dovrebbe celebrare. Ma c

    イタリアで除幕された女性像の「服がスケスケ」すぎて大変なことに | 女性の体を性の対象物にするな!
    umiusi45
    umiusi45 2021/09/30
    後ろしか見えない。もう絵画の基準は中世に逆戻り中なのね。キリスト教は廃れたというのに
  • ド派手なリーダーの”裏”の顔─トランプは「大統領としての給料」を全額寄付していた! | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】

    ホワイトハウスのあの人たちはいくらで働いている? コロナ禍にあって生活困窮者が少なくないアメリカ。 失業手当の申請数を見ても、ピークだった3月末の680万人には及ばないが、7月18日には141万人以上が新規に申請を行っている。 そんななか、米大統領府は6月26日にホワイトハウスで勤務する職員の給料を公開した。大統領府は毎年、誰がいくら稼いでいるのか報告するよう法律で定められている。これまでのトランプ政権の職員の給料はまとめて見ることも可能だ。 トランプ大統領は実は、2017年に就任してから職員の数を絞ると発表している。米ニュースサイト「ポリティコ」は当時、こう報じていた。 「大統領としての最初の仕事のひとつとして、トランプは連邦職員の雇用を一時停止すると発表した」 政府には人が無駄に多いとトランプは批判したのだ。現状を見ても、トランプはバラク・オバマ前大統領より職員を「節約」していることが

    ド派手なリーダーの”裏”の顔─トランプは「大統領としての給料」を全額寄付していた! | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】
    umiusi45
    umiusi45 2020/07/27
    実質無給。まあ、お金には困らないものね
  • 世界遺産マチュピチュに初めて「村」をつくったのは日本人! | 地元ペルーでいまも語り継がれるその偉業とは

    「空中都市」とも呼ばれるマチュピチュ遺跡 Photo: David Cordova / NurPhoto / Getty Images 南米ペルーのアンデス山脈にたたずむマチュピチュ遺跡は、行ってみたい世界遺産のランキングで常に上位に入る人気の観光地だ。その麓にあるマチュピチュ村には、観光の拠点として世界中から人が訪れる。 だが、この村を開拓したのが日人移民の野内与吉だったという事実は、世界的にはあまり知られていない。 開拓精神を胸に地球の裏側に移住し、密林を切り拓いた男の偉業をペルーの有力紙「エル・コメルシオ」が取り上げた。 100年前に南米ペルーに渡った日人 ペルーを代表する世界遺産マチュピチュが「新・世界七不思議」の一つに選ばれてから、2017年で10周年を迎えた。遺跡の麓にあるマチュピチュ村は、宿泊場所や中継地点としていつも大勢の人でにぎわっているが、この村の初代村長が日人移

    世界遺産マチュピチュに初めて「村」をつくったのは日本人! | 地元ペルーでいまも語り継がれるその偉業とは
    umiusi45
    umiusi45 2019/05/23
    なぜそこに日本人!!
  • 自分が創造主となった世界で「理想の人生」に没入する時代がやってくる | 「セカンドライフ」に生きる Vol.1

    2003年に誕生した、インターネット上の仮想空間「セカンドライフ」。そこでは誰もが自分の夢の世界を創造し、何の憂いもない思い通りの人生を生きることができる。その人気は一過性のブームでは終わらず、いまも巨大プラットフォームとして拡大を続けている。 「理想の人生」と現実、2次元と3次元を行き来しているのは、どんな人たちなのか? 自閉症児の母、難病に侵された女性、セカンドライフ上で結婚したカップルや養子縁組をした夫婦など、多彩な人生を鮮やかに切り取った長編傑作ルポをお届けする。 セカンドライフで「理想の人生」を生きる人々 ギッジ・ウリザは、優雅な水辺のコテージに住んでいる。きらきらと輝く小川と蛍のまたたく草原が見えるバルコニーがお気に入りだ。 ギッジは頻繁に新しいプールを購入する。現在のプールは菱形で、アーチ状になった石造りの水路から滝が流れ落ちるようになっている。プールサイドのテラスで水着のま

    自分が創造主となった世界で「理想の人生」に没入する時代がやってくる | 「セカンドライフ」に生きる Vol.1
    umiusi45
    umiusi45 2018/07/12
    「ナーブギアの病人への利用方法」も含めて、SAOの世界やな。。。。
  • 1