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ブックマーク / eigajournal.wordpress.com (2)

  • 「馬鹿でもチョンでも」は差別語ではない

    自民党の谷垣禎一幹事長が、大阪市内での街頭演説で差別語を使ったという問題。発言内容は以下のようなものだったらしい。 「東京の自民党部が賛成しているのに、大阪府連は都構想に反対している。(それを)ばかだチョンだというようなことを維新は言っている」(時事ドットコム) これのどこが差別表現なのか、僕にはさっぱり理解できない。「チョン」は朝鮮人に対する侮蔑的な表現であるという説明があるのだが、この説明はそれだけを取り上げれば事実だ。かつて日人は中国人を「チャンコロ」と呼び、朝鮮人を「チョン」や「チョン公」と呼んでバカにしていたことがある。しかし「ばかだチョンだ」の「チョン」はそれとはまったく無関係だ。 だいたい谷垣さんはここで、「チョン=朝鮮人」の意味で使っているのか? 違うでしょ? 朝鮮人のことを「チョン」と呼ぶのは時代錯誤の大差別だが、「ばかだチョンだ」はまるっきり問題ないよ。 以下、僕が

    「馬鹿でもチョンでも」は差別語ではない
    umiusi45
    umiusi45 2015/04/09
    「、」はそれ自体では意味のない小さな点なので、些細なこと、小さなこと、などの意味にも使われる。ごくわずかな量を意味する「ちょんびり」や「ちょんぼり」という言葉や、短い時間を意味する「ちょんの
  • 日本の右傾化と終末論

    「終末論」という思想がある。キリスト教の世界観や歴史観のなかに含まれるもので、一言で言ってしまえば「現在の世界は間違っている。いずれこの間違った世界は終わり、正しい人たちが幸福に暮らせる世界が実現する」というものだ。終末はすべてが終わることだが、それは新しい世界のはじまりでもある。スクラップ&ビルド。一粒の麦が地に落ちて死ななければ、その何百倍もの実りを得ることはできない。古い酒は古い革袋と共に破棄され、新しい酒が新しい革袋に注がれる。着古された古い外套を脱ぎ捨てて、新しい世界では真新しい衣装を身にまとうのだ。悪は滅びる。正義は必ず勝つ。生き残った正しい人たちは、新しい世界で永遠の幸福を味わい尽くすのだ。 しかしキリスト教の終末論は、終末をもたらすのも、その後の新しい世界を作るのも、最終的には「神」にその全権を委ねている。その日(終末)がいつ来るか。それは神にしかわからない。新しい世界(神

    日本の右傾化と終末論
    umiusi45
    umiusi45 2014/06/03
    ここ何十年かでマルクス主義に代表される左側の終末論はすっかり衰退して滅びてしまったけれど、ここに来て右側の人たちの中に終末論がじっくりと根を下ろしている。僕はこれをとても危険なことだと感じる
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