ここはモンマルトルのソル通り(Rue des Saules)。 19世紀にピカソやロートレック、モディリアーニら多くの芸術家が集まった、 酒場「オ・ラパン・アジル」があることでよく知られております。 奥のオレンジ色の建物がそうなのですが、 お店は今もシャンソン酒場として続いていて パリを訪れる人々を楽しませてくれています。 そんなオ・ラパン・アジルに入り浸っていたのが、 酔いどれ画家とも言われたモーリス・ユトリロ。 このモンマルトルで生まれ、幼少の頃から祖母に酒を飲まされ、 10代でアルコール依存症になり、この坂道のソル通りを歩いて、 お店に通っておりました。 オ・ラパン・アジルの絵もたくさん描いていて何と400点ほど。 そんなオ・ラパン・アジルの真ん前には。 サン=ヴァンサン墓地があります。 規模の小さなこの墓地はいつも人が少なく静か。 高級住宅街16区の大きなパッシー墓地では パーカー
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