ブックマーク / wedge.ismedia.jp (10)

  • 日本の輸出は他国より伸びている

    unamu_s
    unamu_s 2014/08/01
    「せっかくの円安効果も、世界経済の成長が鈍く、世界貿易が低調なことに減殺」→つまり輸出には為替以外の要因も大きく影響するわけで、円高円安だけで大騒ぎすることがそもそもおかしいということになるのでは。
  • マグロ、ウナギに続き漁業も“瀕死状態”の日本

    「マグロが消えた」と大間や壱岐の漁師が悲鳴をあげている。ウナギに至っては絶滅危惧種に指定されているが、これは氷山の一角である。日では漁業そのものも限界に差しかかっているーーー。 「大間のマグロ」に異変が生じている。「明らかにマグロが減っているんです。さすがにもう漁獲規制が必要だと思っています」(大間漁協の伝法隆幸さん)。大間は一釣りやはえ縄漁が主な漁法である。 「昔は200キロ以上のものがゴロゴロいたんです。今は小ぶりになり、数も減りました。漁師の生活は苦しくなる一方です」。獲れるだけ獲りたいはずの漁師が漁獲規制を求めるのは極めて稀である。「数年前では漁獲規制を自分たちが求めることになるとは考えもしませんでした」(伝法さん)。 「数年前、壱岐のマグロが年末商戦でもっとも高い値をつけたのを覚えています」。築地でマグロの仲卸業を営む生田與克さんは話す。そんな壱岐からも悲鳴があがっている。

    マグロ、ウナギに続き漁業も“瀕死状態”の日本
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    unamu_s 2014/07/22
    このようなIQやITQを強く推す意見をよく見るけれど、水産庁の「資源管理のあり方検討会」の議事録やら資料やらを眺めてみると果たしてそれが日本の実情にあっているのか疑問を感じるようになった。
  • 科学的な管理か自主管理か 漁業先進国の「正しい情報」で水産日本の復活を

    科学的な管理か自主管理か 漁業先進国の「正しい情報」で 水産日の復活を マサバの個別割当制度(IQ・ITQ)を成功させるために 6月12日に水産庁主催・第4回資源管理のあり方検討会が行われました。今回は、100名を超える申込者全員が出席できる広い会場に移されて開催されました。共に水産庁出身の小松正之氏(国際東アジア研究センター客員主席研究員)と佐藤力生氏(漁業者)が、参考人として呼ばれ、焦点の個別割当制度(IQ・ITQ)の是非について意見を述べました。 小松氏は「資源と魚価が改善する」と提唱し、佐藤氏は「共同体による自主的資源管理を特徴とする日の漁業でIQ・ITQの導入は不要」と主張し、意見が対立しました。委員の中では三重大学の勝川俊雄氏が個別割当の導入を主張する一方、他の委員からはIQ・ITQは数ある資源管理のツールの中の一つに過ぎない、IQと漁業経営の収益性の間にはプラスの関係が確

    科学的な管理か自主管理か 漁業先進国の「正しい情報」で水産日本の復活を
    unamu_s
    unamu_s 2014/07/08
    日本と外国では魚種も漁法も違うだろうにIQやらITQやらを導入すればすべてうまくいくような論調はどうなのかなー。科学的という割にはおおざっぱな気がしてならない。このひとだって利害関係者だし余計にそう思う。
  • 靖国参拝を米国が許容できない理由

    安倍総理が昨年12月26日に靖国神社に参拝して以降、フェイスブックなどのソーシャルネットワークサイトやその他のメディアでは「安倍総理の靖国神社参拝に対するアメリカの反応」に注目が集まっている。米国政府は参拝当日に、アメリカ大使館が参拝に「失望」を表明する声明を出すという異例の対応をしたが、この声明を巡り、アメリカ大使館のウェブサイトが「炎上」する事態にまで発展しているという日の報道も見た。しかし、おおむね日では「アメリカ政府はそんなに腹を立ててはいない」「日米関係にはあまり影響はないだろう」という楽観的な雰囲気のようだ。 ワシントンで生活している身としては、大いなる違和感を感じる。ワシントンでアジア政策に何らかの関わりを持っている人たちの間では、今回の総理による靖国参拝は大問題として認識されており、安倍総理を見る目は格段に厳しくなっているからだ。ちなみに、前掲のアメリカ大使館が出した声

    靖国参拝を米国が許容できない理由
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    unamu_s 2014/01/08
    「靖国とアーリントンは『似て非なるもの』」
  • 日本酒ブームなのに酒米・山田錦が足りない 生産制限 農政の謎、ここに極まれり WEDGE Infinity(ウェッジ)

    世界で巻き起こる日ブームに伴って高級日酒の出荷が国内外で伸びている。だが、原料米である山田錦が足りず、酒造メーカーは造りたくても造れない状況に陥っている。生産数量目標のもと、原料米の生産も制限されているのがその元凶だ……。 NYで最も売れている「獺祭」社長の苦悩 出荷量の減少に悩む日酒(清酒)業界のなかで、毎年出荷量を増やすという異次元の動きを見せる旭酒造(山口県岩国市)。今期(2013年9月期)の売上高は40億円に達する見通しで、ここ数年5割増で売上を伸ばし続けている。 同社が製造する日酒「獺祭」は、純米酒のなかでも原料に使うコメを50%以下に精米する「純米大吟醸酒」という最高級ランクに分類される。1990年に発売以降、桜井博志社長が、自ら酒販店や飲店に営業回りをして、徐々に知名度を上げていった。 足で稼いだ結果、今や単一ブランドとしての出荷量は全国一の規模にまでなった。国内

    日本酒ブームなのに酒米・山田錦が足りない 生産制限 農政の謎、ここに極まれり WEDGE Infinity(ウェッジ)
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    unamu_s 2013/09/17
    「農水省によれば『農家が望んだから』だという」→これがウソならば何も言いようがないけれど、それなりに事実ならば現状のままを望む農家もそれなりにいるようにも思える。
  • 惨憺たる日本の漁業 実は先進国では成長産業

    漁業に未来はあるか 日の漁業は瀕死の状態ではあるが、解決策はある。日漁業が苦しんでいる問題は、世界的にはとっくに解決済みなのだ。病名は明らかであり、個別漁獲枠制度という治療法も確立されている。国がやるべき漁獲規制をすれば、日の漁業は必ず復活する。逆に、乱獲を放置したまま、補助金による問題先送りを続ければ、漁業の衰退はどこまでも続くだろう。 福島県の沿岸では原発事故以降、漁業が停止している。最近になって、試験操業を再開した。被災前は、何時間も網を引いても、それほど多くの魚が獲れなかったのが、現在はたったの15分で、網が破れそうになるほど魚が入る。適切な漁獲規制をすれば、日の沿岸の魚は必ず戻ってくる。 世界有数の国内市場があるのも日の強みである。ノルウェーにはもともとサバをべる文化がない。サバ加工のノウハウがなく、人件費が高いため、国内で加工による付加価値付けをするのは難しい。

    惨憺たる日本の漁業 実は先進国では成長産業
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    unamu_s 2013/08/20
    「世界的にはとっくに解決済みなのだ」→率直に言ってこういう物言いには眉に唾したくなる自分がいる。他人の施策には厳しく自論には非常に楽観的なのも気になる部分。
  • 世界最大の投資ファンド 年金資産120兆をどう使う?

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    unamu_s 2013/08/12
    「年金資産120兆をどう使う?」→まるで自分のカネみたいな物言いにどうにも違和感を覚える。リスクを取った結果、年金資産を溶かしちゃったら洒落ではすまないと思うのだけれど。
  • 日本人の100m9秒台は時間の問題! 17歳 桐生祥秀に高まる期待

    男子陸上100mが、久しぶりにニュースの話題をさらっている。日人初の9秒台の実現性が高まっているからだ。 きっかけは、4月29日、広島で行われた織田幹雄記念国際陸上大会予選。けがに泣かされながらも、昨秋になって10秒21、10秒19とユース世界最高記録を連発した桐生祥秀(京都洛南高校3年)が、自らのベストを大幅に伸ばす10秒01(追い風0.9m)の好タイムをマークした。 100mの日記録は、現在日陸上競技連盟短距離部長を務める伊東浩司(甲南大准教授)が、1998年にバンコクで開かれたアジア大会で記録した10秒00。それに次ぐ歴代2位ということだけでなく、爆発的な加速、他を寄せ付けないストライドの伸び、軽やかなフォームを見せたのが、若干17歳の高校生であったことに多くの関係者は圧倒された。風向風速計が国際陸連が公認する条件の一つとする超音波式でなかったため、世界記録にはならなかったが、

    日本人の100m9秒台は時間の問題! 17歳 桐生祥秀に高まる期待
    unamu_s
    unamu_s 2013/07/18
    9秒台出したらすごいと思うけれど、「時間の問題! 」などと言い切ってしまうのはどうなんだろう。商売柄盛り上げたいのもわからなくもないけれど、ここから縮めるのがものすごく大変なんじゃないかと思う。
  • 強まるオスプレイ配備への反発 現実離れした日本の要求

    米海兵隊が今年8月から沖縄県の普天間飛行場に配備を予定している垂直離着陸輸送機MV-22、いわゆる「オスプレイ」をめぐり、日では一大騒動となっているようだ。今月、アジア外遊の際に東京を訪れたクリントン国務長官が野田佳彦総理大臣や玄葉光一郎外務大臣と会談したときも、この問題が話題として言及された。早ければ今月末にも森敏防衛大臣が訪米して、件についてパネッタ国防長官と協議するほか、オスプレイに試乗する可能性もあるという。 騒動の原因は? そもそも、オスプレイ配備は何がそんなに大騒ぎになっているのだろうか。最大の原因はオスプレイの「安全性」についての疑問であるとされる。民主党の中で安全保障にもっとも理解がある議員としてアメリカでもよく知られている前原誠司政調会長(元外務大臣)が「民主党の総意だ」としてルース駐日米大使にオスプレイ配備延期を申し入れてしまうほどだ。 オスプレイは開発中に大きな

    強まるオスプレイ配備への反発 現実離れした日本の要求
    unamu_s
    unamu_s 2012/07/23
    同意できる点は多いのだけれど、「万が一事故が起こった際」に「日本政府のしっかりとした関与を約束させ」ることは容易なのだろうか?という疑問はある。かなり高いハードルのように思うのだが。
  • 大阪市「子どもの家」廃止 子どもの貧困は家族の貧困

    今回の話題もやはり大阪からである。また、あの橋下徹大阪市長の意向で、大阪市の「子どもの家事業」が廃止されるという。遊び場などが限られている中で、留守家庭の子どもに限らず、すべての子どもたちに遊び場・居場所を提供する「子どもの家」事業は1989年に始まり、かつては大阪市の子ども対策の目玉だった。 西成区の釜ヶ崎や山王、生野区桃谷の「子どもの家」に象徴されるひとり親世帯の子どもや障害児が通い、貧困層の子どもや若者たちの居場所、駆け込み場をなくそうという今回の橋下市長の指示に対して強い反発が起きている。 大阪市 3つの放課後事業 大阪市には子どもの放課後事業として、(1)留守家庭の小学校低学年の子どもたちを夕方7時まで預かる民間の「学童保育」(109ヶ所、2112人、2万円/月)、(2)空き教室で午後6時まで小学生を預かる「児童いきいき放課後事業」(298ヶ所、登録63000人、利用16000人

    大阪市「子どもの家」廃止 子どもの貧困は家族の貧困
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