週刊東洋経済の先週号の特集が「住んで損する街得する街」というもので、首都圏・関西圏の212自治体の行政サービスを比較するものです。 こうした特集は、読者の自治体政策への関心を呼び起こす効果があります。個々の自治体への取材にもとづく記事はできがよいです。三浦展氏の「共働きしやすい街がこれからのよい街の条件」という記事も価値があります。 しかしダメなのは、212自治体の行政サービスの比較をした評価です。その評価軸がどうも前時代的で、高度成長期の利益のパイをばらまけた基準しかあてはめていないのではないかと思いました。 自治体の評価が、①人口、②小児医療助成、③保育所の定員や待機児童数、④公立小学校の選択制、⑤放課後児童クラブの数、⑥図書館の蔵書、⑦新築住宅の利子補給の有無、⑧増改築の助成の有無、⑨移住支援の有無、⑩新世帯向けの家賃補助、⑪上下水道料金、⑫介護保険料で構成されています。 この評価軸
J1の大宮は11日、ズデンコ・ベルデニック監督(64)の退任を発表した。大宮は昨季からのリーグ戦連続無敗記録を21試合とし、今季第8節から16節まで首位に立ったが、夏場に失速。10日に5連敗を喫するなど4位に後退していた。 岡本武行ゼネラルマネジャー(45)が当面監督を務める。鈴木茂社長は「チームとして今季の目標を達成するため、監督交代を決断した」との談話を出した。関係者によると、連敗中に失点が多いことが問題となり、事実上の解任となった。 スロベニア出身のベルデニック氏は昨年6月に大宮の監督に就任。過去にはJリーグの市原(現千葉)、名古屋、仙台で監督経験があり、今季大宮を躍進させた手腕が評価されていた。
11日午後7時ごろ、鳥取市のとりぎんバードスタジアムでサッカーJ2ガイナーレ鳥取の辻正男選手(26)が、試合中に熱中症とみられる症状で途中交代し、救急車で病院に搬送された。軽症とみられる。 J2ガイナーレ鳥取を運営する「SC鳥取」によると、辻選手は体調不良を訴え、自らピッチの外に出て、前半27分に交代した。チームドクターの判断で、間もなく救急車で搬送された。 ガイナーレ鳥取はJ2カターレ富山と対戦し、2-3で敗れた。
相次ぐ「失言→釈明→撤回」 安倍政権、透ける慢心 高支持率頼みに「落とし穴」も (08/11 12:03) 安倍政権の閣僚や自民党幹部らによる「失言↓釈明↓撤回」が後を絶たない。政府・自民党は昨年末の衆院選、7月の参院選の大勝で得た安定多数と高支持率を頼みに「撤回カード」を乱発。党執行部や官邸には「すぐに謝れば大丈夫だ」との慢心も透ける。長期政権を見据える安倍晋三首相だが、身内の言動が思わぬ「落とし穴」になる可能性もある。 「誠に申し訳ない。でも、すぐ訂正しましたので」 7日夕の自民党本部ロビー。溝手顕正参院議員会長は、取り囲んだ記者団の質問を遮るように言った。 直前まで開かれていた参院新人議員の勉強会で、溝手氏は「大変勢いの良い総理の下だと、バカでもチョンでも通る(当選する)というような要素がある」と発言。参加者の指摘を受け、直後に撤回した。党幹部は「また外交問題かとひやっとしたが、うま
臨時国会最終日の7日、自民党本部で青年局昼食会を開催した。参院議員11人が新しく青年局に加入し、「いっしょに勉強して頑張ろう」と呼びかけた。 党外交・国防合同部会では防衛、外務両省の担当者から米軍基地キャンプ・ハンセン(沖縄県宜野座村など)敷地内での米空軍ヘリコプター墜落事故について説明を受けた。「多くの人の受け止めは、またかということ。ただ、事故のヘリは東日本大震災で捜索救難活動の実績もあるトモダチ作戦の大きな功労者だ」とも強調、事故で犠牲になった隊員に哀悼の意を表し、墜落のみを大騒ぎする一部メディアを牽制した。 5日には、国会内で開かれたイベント「高校生100人×国会議員」に顔を出した。政治への思いを熱く語る高校生の姿に「私は高校生の時は野球ばっかりしていたのに」と感心しきりだった。 臨時国会が閉会し、永田町は夏休みモードに突入。地元の神奈川県横須賀市などでのあいさつ回りに精を出しなが
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