いまちょうど月刊誌向けにweb2.0を「総括」する原稿を書いている途中にこんなのが。 日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html 「あれだけ煽っておいて、思い通りにいかなかったからって残念はねえだろう」という気持ち半分、「梅田望夫氏の進化のスピード以上にネットが変化したってことなのだから、ネットの未来を信じた彼からすると本来は本望なんじゃないのか」と不思議な感じが半分。どうも梅田氏は日本のweb=はてなと思っているように読める。 そうじゃない日本のwebも多いと思うがな。 個人的には、そこまでいうなら彼が取締役として関わったはてながアメリカ進出した際に成功に導くのが彼の役割であったろうし、株式市場に上場するなりしてより多くのユーザーの利益になるよう社業
サイボウズ創業者の高須賀宣氏が単身米国に渡り、設立したベンチャー企業の「LUNARR」。同社は2009年5月10日(現地時間)、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型コラボレーション・ソフト「LUNARR」の提供を停止した(関連記事)。サービスを突然停止した理由は何か。高須賀氏が単独インタビューに応じた。(聞き手は矢口 竜太郎=日経ソリューションビジネス) LUNARRの目標は、09年2月までに10万ユーザーの獲得でした。実際はどの程度までユーザー数を拡大できましたか。 09年5月のサービス終了時のユーザー数は6000人です。計画通りにはいきませんでした。 ユーザー数が伸びなかったのがサービス終了の原因ですか。 直接の原因はそうです。ではどうすればよいかを考え抜きました。個人で出資した資本金約10億円のうち、半分はまだ残っています。サービスを続けようと思えば、続けることはできました
Google Wave見ました。これはすごい。どうすごいかを少し考察した後、but...の後に僕が考えていることを整理したいと思います。 「全てをHTTPベースで規定し直す」というGoogleの根底にある哲学 ご存じの通り、WaveはHTTPプロトコルで動作するSMTP「のような」ものだと良く言われる。これまでのウェブの世界ではWaveで行われるような通信は通常、HTTPではなくIRCやSMTPで行われてきた。 HTTPというのはどういう仕組みかというと、 クライアント(ブラウザ)がサーバーにリクエストを出す サーバーが応答し、データ(headerとbodyから成る)をクライアントに返す サーバーがデータを全て送信し終わると、クライアントとサーバーの接続は切断される。 という仕組みだ。この仕組みはご存じの通り、「多くのクライアントへ(1カ所で集中管理された)情報を渡す」という点で非常に効率
2009/06/01 グーグルが発表した新しいコミュニケーションプラットフォームの「Google Wave」が大きな反響を呼んでいる。技術的な詳細がかなり明らかにされているので、何が可能かはだいたい予想ができそうだが(だからこそ発表時に会場を埋めていた4000人あまりの聴衆は興奮のあまり立ち上がって喝采を送ったのだが)、誰も想像できなかったようなキラーアプリケーションが登場するのかどうか、あるいはWave自体がキラーアプリケーションなのか、それはまだ誰にも分からない。 レポート記事(【詳報】Google Waveとは何なのか?)への反響を見ると、さまざまな疑問を感じている人がいる。そこでここでは、直接Waveのプロジェクトリーダーに話を聞いたり、別セッションで開発チームが行った説明、およびオンラインドキュメントから読み取れたことなど、いくつか追加情報をまとめたい。ちなみに、Google I
2009/05/29 マイクロソフトは5月29日、「Live Search」を刷新した、新たな検索サービス「Bing」を発表した。「ユーザーの意図に沿った検索結果を提供する」ことを念頭に置いたサービスだという。 Bingは、米国・カナダでは6月3日に正式に開始される。日本も含むそれ以外の地域ではβ提供という位置付けだ。以降、「Live Search」へのアクセスは、Bingにリダイレクトされることになる。 Bingは、これまで「Kumo」のコードネームで開発が進められてきた技術で、インターネット上の情報を探し出して差し出すだけでなく、入力されたキーワードの性質を理解した上で、ユーザーの「意思決定」を支援することを狙っている。 「現在の検索サービスでは、1つか2つのキーワードを入力すると、何千、あるいは何百万もの結果が出てくる。あまりに情報が多すぎて、本当に探したいものがどこにあるか分からな
にほんブログ村 名前:色人 年齢:0x22 誕生日:9 性別:男 職業:元JOCV (青年海外協力隊) 元期間限定SE。コンピュータ/物理/数学/AKB (09/18) サイバー脅威組織(APTグループ) (09/14)2018年上半期のサイバー攻撃のトレンド (09/13)情報処理推進機構(IPA)の資格試験のおすすめ (01/04)植物たち (01/03)初詣 (01/02)【AKBファンが知るべき47のこと】 その45: 会いに行ける (01/01)🐶 2018年 🐕 新年 🐶 (12/31)2017年のおわり (09/13)東北巡礼 (08/14)道路で出会うとちょっとびっくりする生物 (07/12)BONSAI (07/10)夏のオクトーバーフェスト (07/09)沖縄の景色 (05/26)沖縄最終日、もっといたい (05/23)宮古島ダイビング 【クラウド技術】 シング
日本全国ラボめぐりの第3回は、ソニーコンピュータサイエンス研究所(CSL)です。サイボウズ・ラボの秋元裕樹さんが、インタラクションラボラトリーに所属する暦本純一(れきもと・じゅんいち)さんと末吉隆彦(すえよし・たかひこ)さんにお話を聞きました。(編集部) ソニーのソフトウェア関連の技術力を高めるために設立 秋元 CSLとはどういう組織なのでしょうか。 暦本 CSLは、「アイボ」を手がけた土井利忠氏が1988年に立ち上げました。当時のソニーは「NEWS」というワークステーションを持っていましたが、ソフトウェアに特に強いというわけではありませんでした。ソフトウェアを自ら作れる技術力をソニーの中に持つべきだということで設立されたのがCSLです。開設当初はOSなどの基盤研究が中心でした。 現在オフィスは東京とパリにあります。パリではアパートの1階と地下を借りていて、かっこいいところですよ。 秋元
A two day developer gathering in San Francisco May 28-29 2008 Two days of in-depth, technical sessions on how to build the next generation of web applications with Google and open technologies AJAX & JavaScript, Maps & Geo, Social applications, APIs & Tools, Mobile Speakers Learn first hand from software engineers like David Glazer, Alex Martelli, Steve Souders, Dion Almaer, Mark Lucovsky, Guido
2009/05/28 「今こそ、ウェブを使った開発を始めるべきときだ」。米グーグルの会長兼CEOのエリック・シュミット氏は、開発者向けイベント「Google I/O 2009」の基調講演を、こうした言葉で切り出した。米グーグルは5月27日と28日の2日間、年に1度の開発者向けイベントをサンフランシスコで開催中だ。基調講演では同社の各担製品当者が登場して新機能や新サービスを紹介したほか、MozillaファウンデーションやwebOSを開発した米パームの開発担当者が登壇するなど盛りだくさんの内容となった。 米グーグルの会長兼CEOのエリック・シュミット(Eric Schmidt)氏。共同創業者のラリー・ペイジ氏には成熟した大人の常識的視点を提供してくれる人と言われたりするなど、“グーグルには珍しいビジネスマンタイプ”という印象もあるかもしれないが、字句解析器ジェネレータ「lex」の開発者としても
2009/05/29 米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。同日、開発者向け早期プレビューとして公開。限定的にアカウントを発行して、外部の意見を取り入れながら開発を進める。年内にも一般向けサービスを公開し、それに続いてサーバの実装も順次、Apache2.0ライセンスのもとでオープンソースで公開していく予定だという。 プロジェクトリーダーで、Google Waveの基調講演でデモンストレーションを行ったラース・ラスムセン氏は、Google Waveは「3つのP」からなると説明する。 Google Waveのプロジェクトリーダー、ラース・ラスムセン(Lars Rasmussen)氏は、Google Waveは「3つのP」
Wikiを更地から再構築したら Google Waveはいろいろな顔を持っていて、これが何であるかについていろいろな意見が出ると思うが、私は、まずは「更地から再構築したWiki」であると見るべきだと思う。 つまり、「一つの文書を複数の人が共同で編集する」ということに、理論的なモデルを与えることで、以下の特性を加えたものだ。 リアルタイム性(一文字単位で更新が反映される) スケーラビリティ(世界中の人が同時に乗っても大丈夫) 拡張性(地図や動画やチェス盤などいろいろなガジェットを貼れる) 技術的には、Google Wave は、非常に良くできた Wiki ではあるが、目新しいことは何もない。しかし、Google Wave には、もの凄いイノベーションが含まれていて、それは「メールは特殊なWikiである」という、全く新しいものの見方である。 メールとは対話ログの共同編集 メールとは普通に考えれ
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