2009年5月27日に開催された独立行政法人 情報処理推進機構のイベントIPAX 2009で,Rubyによる企業,自治体の情報システムの事例や,Rubyに関する調査の紹介が行われた。 IPA オープンソフトウェア・センター 非常勤研究員でテックスタイル代表取締役の岡田良太郎氏とみずほ情報総研株式会社 情報コミュニケーション部 マネジャーの橋本明彦氏は,IPAで行っている「自治体・企業等の情報システムへのRuby適用可能性に関する調査」を紹介。Rubyが自治体システムの適用可能性や,適用にあたっての課題と対応策をまとめるもの。まつもとゆきひろ氏が在籍するネットワーク応用尾通信研究所や松江市の企業であるテクノプロジェクトなどと共同で調査を行っており,調査結果は「Ruby活用ガイドライン」として公表する予定である。 まちづくり三鷹 事業部 シニアマネージャ 宇山正幸氏は,「Rubyによるまちの活
![「Rubyでクラウドや自治体システム」---IPAのイベントで事例紹介](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)