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労働に関するundercurrentのブックマーク (28)

  • 生産性の話の基礎 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    「ゴッドランドの経済学」で生産性の話を書いて、インドから戻ってきてみると反応がいろいろついてた。この連載はその意味で毎回楽しいね。もちろんそれが楽しいのは、読者のみなさんが有益で生産的な議論をいろいろ展開してくれるから……ではない。はてなブックマークにしてもトラックバックにしても、多くは単なるバカと無知の表明にすぎないものばかり。ぼくがまったく考えなかったような論点を指摘してくれるものなんてほとんどありゃしない。きみたち、ワタクシを震撼させるような議論ができないのかね!! ……って、できるわけがない。だってぼくが書いていることは経済学のほんの基礎の基礎で、考えられる反論や揚げ足取りはもう過去 100 年以上で出尽くしてるんだもん。でも、それはそれでありがたいのだ。というのも、何をぼくが説明しなきゃならないかがかなりよくわかるし、その説明内容がかなり基礎的なものでいいことが見えるからだ。 そ

  • 京アニクオリティの理由? - やっぱりアニメが好き!

    アニメーターの福利厚生記事ついでの話です。 京アニ作品は皆さん感じていますように、 クオリティが高いです では、そのクオリティをどうやって出しているのでしょうか? 京アニのスタッフは正社員扱いの方が多い、 というのを前回話しました。 社員なので歩合給ではありません。 いくら枚数を描いても、会社に残っていても給料は変わりません。 固定給です。(もちろん例外もありますが…) そこで、どういう発端かはわかりませんが、 京アニはあえて、スタッフに徹夜をさせない、 遅くとも9時前にスタジオを閉めてしまおう… と、方針としてはっきり決めました。 (個人的に、アニメ業界版ホワイトカラーエグゼンプション?とか思ってしまいました) しかし、そういう状況で、 制作をしようとすると、 一般的なスケジュールや、予算では、 作れません。 そこで、元請け先や配給側に大幅に余裕を持ったスケジュールや、予算を、 主張し続

    京アニクオリティの理由? - やっぱりアニメが好き!
  • bewaad institute@kasumigaseki(2007-02-02) マルクス主義2.0

  • ホワイトカラー・エグゼンプションは労働時間規制とは関係なかったはず - The best is yet to be.

    ホワイトカラー・エグゼンプションについて昨年後半からウェブ上でも多くの論議が交わされるようになってきたが、中にはこの制度を労働時間を無制限に拡大するための制度であるように思い込んでいる人もいるようだ。そこについて少し意見を。 エグゼンプションという言葉が「除外」とか「免除」を意味するので、この制度はホワイトカラーが労働時間の週40時間という枠を取り外していくらでも働かされる制度であると思っているのだろうが、タイトルに書いたとおり、この制度はもともと労働時間とは関係ないものだ。なぜそう言えるかというと、ホワ・エグはアメリカ由来の制度だからだ。アメリカには日のような労働時間規制は存在しない。 アメリカで定められているのは、週40時間以上働いたらそのオーバーした分について50%増しの賃金を払えという取り決めだけだ。100時間働いたなら60時間分について50%増しで賃金を払えばそれでいい。日

    ホワイトカラー・エグゼンプションは労働時間規制とは関係なかったはず - The best is yet to be.
  • 「アニメの制作費が安いのは手塚治虫のせい」というのは本当か - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    こんなのがあったので少し気になった。 →アルファルファモザイクより「日のマンガ、アニメ業界を駄目にしたのは手塚治虫?」 6 名無しさん名無しさん :2006/03/07(火) 14:54:26 手塚のせいで低賃金なんだっけ。 検索しても主流はそんな感じだった。 →手塚治虫 アニメ 制作費 - Google 検索 「はてなダイアリー」のキーワードを見てもそんな感じだった。 →手塚治虫とは - はてなダイアリー また、日初の連続テレビアニメを世に送り出すなど、テレビアニメの始祖でもある。一方で、マンガの収入をアニメの制作費に充てて予算を極端に抑えたため、のちのテレビアニメの制作費が長年にわたって低くとどまる原因になったとする説もある。 人力検索で見てもそんな感じだった。 →人力検索はてな - 手塚治虫がマンガ/アニメ界に及ぼしたさまざまな影響のうち、功罪の「罪」の方が、もしあるのでしたら教

    「アニメの制作費が安いのは手塚治虫のせい」というのは本当か - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
  • ベーシック・インカムと「勤労の義務」 - shinichiroinaba's blog

    憲法学では、憲法27条1項が規定する勤労の義務と憲法25条との関連で、勤労の義務を果たさない者、すなわち、勤労の能力があり、その機会があるのにかかわらず、勤労しようとしない者に対しては、国は、その生活を保障する責任を負わないと解する説が、有力説ないし多数説である(野中他『憲法Ⅰ』有斐閣〔野中俊彦執筆〕、遠藤美奈「『健康で文化的な最低限度の生活』の複眼的理解」斉藤純一編著『福祉国家/社会的連帯の理由』ミネルヴァ書房)。その意味で、最近わが国で注目されているベーシック・インカムの構想も、それが稼働能力ある成人も含め一律に金銭給付を行う趣旨であれば、わが国憲法構造下での実現可能性はきわめて低いといわざるを得ない。 菊池馨実「社会保障の規範的基礎付けと憲法」『季刊・社会保障研究』第41巻第4号、317頁注21 憲法27条1項が定める勤労の義務は、勤労の能力ある者がその機会があるのに勤労しないときに

    ベーシック・インカムと「勤労の義務」 - shinichiroinaba's blog
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか:ITpro

    最初に断っておくと,今回のテーマである「偽装請負」と,全国を震撼させている「耐震強度偽装」とは,ほとんど関係がない。共通点を挙げるとすれば,「違法行為だが,もしかしたらどの企業もやっているかもしれない」という疑惑が持たれている点だ。ちなみに偽装請負の詳細は,日経ソリューションビジネスの2005年12月30日号に記事を掲載している。読まれた方には,内容に重なる点もあるがご容赦願いたい。 さて,話を戻す。まず最初に,システム開発・運用現場の例をいくつか挙げる。 (1)ユーザー企業のシステム開発・運用業務で,2次請け・3次請け企業のIT技術者が常駐し,ユーザー企業のシステム担当者から直接指示を受けている (2)元請けシステム・インテグレータに,3次請け・4次請け企業のIT技術者が常駐して,元請け企業のマネジャーやSEから直接指示を受けて開発している (3)常駐している3次請け,4次請け企業のIT

    IT業界のタブー「偽装請負」に手を染めてませんか:ITpro