(その2へ) 12話と『詰合』ができるまで -- 放送第12話で、主人公のハルヒが劇中のライブで熱唱し、話が終わったところでその曲を収録した「涼宮ハルヒの詰合」のCMが入る。で、このCDは大ヒット。今回はこのお話を聞かせて下さい。 斎藤 あの12話のエピソードの後に、収録曲の広告をぶつけようと考えたのは放送される3カ月前ぐらいからですね。 (12話の)シナリオのクオリティや、スタッフの皆さんの熱意から、「これはもの凄いことになる」と感じまして、であれば放送される直後にCDが出るようなタイミングにしようと。放映3日後に発売といういいタイミングがつくれたのは、角川書店のスタッフの方に理解をいただいて、厳密にスケジュールを固めることができたおかげです。 -- 放映タイミングに合わせて音楽CDを作り込んでいったわけですね。 斎藤 そうですね。 -- やられたと思ったのは、「詰合」そのものは、この回
(その1へ) “土作り”から始めるとやっぱり当たる -- ちょっと余談ですが、パソコンゲームが原作になっている場合は、ランティスとしてはどう絡むのですか。 井上 アニメ化の話のずっと前から関わることが多いですよ。「D.C.~ダ・カーポ~」とか、「君が望む永遠」とか、「マブラヴ」とか、18禁のPCゲームが元になっている場合ですね。 アニメになるのは遠い先だとしても、ゲームのときの音楽から一緒に作っているんですよ。まずPCゲームをやって、プレイステーションなどのゲーム機に移植されて、声優さんのラジオがスタートしたり、ノベライズが出たりとかいろいろやって、最後はテレビアニメに。そうなるようにコーディネーションしたりしているんです。 -- オファーを待っているだけじゃなくて、アニメになるかなり前の段階から加わるんですか。 井上 オファーを頂くのが3分の2で、あとはまだ原石のときや、もしくは企画を立
不定期連載「ヒットの“共犯者”に聞く」。「涼宮ハルヒの憂鬱」編の第2回は、「ハルヒ」の音楽CDを発売している、ランティスの井上俊次社長、松村起代子取締役、現場で「ハルヒ」の音楽を担当した斎藤滋プロデューサーにお話を聞きます(本企画の趣旨は第1回の、角川スニーカー文庫編集部編をお読み下さい。こちらです)。 聞き手は私と、ウェブサイト「[mi]みたいもん!」の、いしたにまさき氏です。 いしたに氏は、このアニメを取り上げ、ウェブで大きな話題になったエントリ、「涼宮ハルヒが起こしたYouTubeの憂鬱、ネットマーケティングの大成功例。」の筆者。これを読んで、ぜひ力を借りたいとお願いし、取材に同行して頂きました。 前回同様この記事は、発言にできるだけ手を加えていません。ご自身で考えるソースとして使っていただければと思います。結論ありきの構成ではないため、若干読みにくいかもしれませんが、どうぞご了解下
これは、日本語版ウィキペディアに投稿すると、以下のような理由で(該当部分が)即座に削除される記事のカテゴリです。 スポンサーとの関係上、載せられないため。 国家安全上の機密なので、投稿者ごと削除されるため 百科事典に書くまでもない常識だから。 百科事典に掲載できない字引的な語句だから ムシャクシャして削除した。今は反省している。これからは削除してしまった記事の分も頑張って削除していきたい。 アンサイクロペディアでやれと言われたから あれがあれになったので。 声優に抱いている幻想や妄想が崩れてしまう為。 削除されるってわかっているから、ウィキペディアに書かなかった記事かもね。 その他 削除されてしまった記事たちのこと、時々でいいから、思い出してあげてください。 関連項目 Category:アンサイクロペディアに書くと削除されるページ
昨日の記事で紹介したレベッカ・シアーズさんは、アニメ ファンとして培った技術や感受性を生かして、アメリカ国 内でグラフィック・アーティストとしての職を得ていこうとし ているわけですが、ではそんな外国の方が、実際に本場 日本のアニメ制作現場で職を得ようと思ったら、どうすれ ばいいのでしょうか。 それで思い出したのが、少し前の情報になりますけれど、 向こうのアニメ雑誌Anime Insider(公式サイト)の今年7 月号に掲載されていた「Mission Impossible――How to get a job in Japan」(P54~P58)という記事ですね。 これは、日本のアニメ制作会社に籍を得た、3人のアメリ カ人を紹介するものです。 記事に登場するのは、2002年から2004年にかけて、Prod uction I.Gにディレクトリアル・インターン(正式な訳語って なんでしょうか)とし
http://blog.livedoor.jp/blur66430/さんの http://blog.livedoor.jp/blur66430/archives/50630701.html の記事で紹介されていた、「百合ップル」が現代用語に 載っているという話も凄いんですが、 そこで紹介されていた画像を見て、ふと気付いたことが一つあります。 まだ現物を見ていないのでウラをとっていないのですが。。。 「百合ップル」が載っているという写真がコレ。 「百合ップル」の1段上の項に垣間見えるのが こんな説明の一片。 田淳 名は 中心 風変 に2 (・・・) Pop eb版 ブロ した。 に力を によっ アン」 コレって、もしかするとコレか? (福) 読売新聞東京本社のアニオタ記者、福田淳 (まこと)記者のこと。記事中の署名は (福)。アニメ・漫画についての記事を中心 に活躍中。一般紙の記者にしては一
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