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2012年10月20日のブックマーク (6件)

  • 記者の目:尖閣問題と湾岸危機=布施広(論説室)- 毎日jp(毎日新聞)

    湾岸危機をご存じだろうか。90年8月、イラクが隣国クウェートへ侵攻し、翌年1月からの湾岸戦争で米軍などに追い出されるまで居座った事件である。少々とっぴな類推のようだが、20年も前の湾岸危機と尖閣問題には類似点が少なくないと思っている。 「米軍は助けてくれるかな」。湾岸危機を取材した私はよくクウェート難民に質問された。米軍は中東への兵員配備を進めていたが、実際に祖国奪還のために戦ってくれるか心配で仕方がないのだ。 尖閣問題とは状況が違うとはいえ、同種の不安が今、日人の胸にわだかまっているかもしれない。中国の露骨な威嚇は続き、日中の武力衝突も懸念される。そのとき米軍は助けてくれるのか、と。 ◇加勢を左右する日の“気度” 私の考えは単純だ。日人が領土を必死に守らないなら米国が加勢する理由もない。だが、日気なら米国は当然加勢する。あくまで限定的戦闘での話だが、同盟国を見捨てた米大統領

  • SYNODOS JOURNAL : 議会民主主義の制度は、「人民の考えはけっこう間違う」という前提で設計されている―法哲学者・大屋雄裕インタビュー

    2012/10/179:0 議会民主主義の制度は、「人民の考えはけっこう間違う」という前提で設計されている―法哲学者・大屋雄裕インタビュー BLOGOSが「知」のプラットフォームSYNODOSとタッグを組んでお送りするインタビューシリーズ「SYNODOS×BLOGOS 若者のための『現代社会入門』」。 今回のテーマは、「政策はどのように作られているのか。そして、人民は政策形成にどのようにコミットできるのか」。現存の制度において、正しく自分の意見を政策につなげていくには、投票以外にどのような方法があるのでしょうか。名古屋大学大学院法学研究科准教授で法哲学の専門家である大屋雄裕氏に聞きました。(取材・執筆:永田 正行【BLOGOS編集部】)  ■日の法律の8割以上は、官僚の手で作られている ―そもそも新たな政策やそれに伴う法案というのは、どのような流れで決定されているのでしょうか。一つの政策

  • ビートルズをギター1本で再現 デビュー50年のサウンドをアコースティックに美しく | JBpress (ジェイビープレス)

    ロック、ポップス史上に燦然たる栄誉を刻む伝説のバンド、ビートルズ。彼らの最初のシングル「ラブ・ミー・ドゥ(Love Me Do)」が発表されて、この10月で50年が経った。 「レット・イット・ビー」「イエスタデイ」「シー・ラヴズ・ユー」「オール・マイ・ラヴィング」「ミッシェル」・・・。振り返れば名曲の数々がすぐに思い出される。 ビートルズ・ファンは、当時の若者から今の10代まで、いまや3世代を超え4世代に広がろうとしている。 また、彼らの音楽と活動は、社会的、経済的にも大きな影響を及ぼし、その全体像を研究しようと、彼らの出身地であるイギリスのリバプールにあるホープ大学では近年「ビートルズ学」の修士課程まで生まれた。 もちろんその魅力の中心は、ジョン・レノンとポール・マッカートニーのコンビによる、多様な美しさを持つメロディーと、それを膨らませるジョージ・ハリソン、リンゴ・スターを交えた4人の

    ビートルズをギター1本で再現 デビュー50年のサウンドをアコースティックに美しく | JBpress (ジェイビープレス)
  • 数学解釈のための方言講座ー数学特有の、慣れないと不思議な言い回しを解説する 読書猿Classic: between / beyond readers

    以前「教科書は教えてくれないけれど知らないと教科書が読めない学習語リスト」という記事を書いた。 教科書は教えてくれないけれど知らないと教科書が読めない学習語リスト 読書猿Classic: between / beyond readers 専門用語は、教科書の中で説明してあるし、専門辞書を引くこともできる。 けれども、教科書や専門辞書の説明の中には、特に説明なく使われる言葉がある。 前の記事では、これを〈学習語〉と呼んだ。 〈学習語〉は、(とくに子どもたちが交わす)日常の話し言葉には登場しにくい抽象語などが含まれている。 教科書や専門辞書の説明は、そうした〈学習語〉を知っていることが前提になっている。 知っていないと、日々の学習でつまずき、後れを取ることになってしまう。 今回取り上げるのは、〈学習語〉と似ているが、もう少しやっかいな言葉たちである。 〈学習語〉は、そうはいっても一般語であって

    数学解釈のための方言講座ー数学特有の、慣れないと不思議な言い回しを解説する 読書猿Classic: between / beyond readers
  • 「怒鳴っても人間は変わらない!」史上最悪の工場を変えたシンプルな教え | ライフハッカー・ジャパン

    誰かがミスをすると私たちは腹が立ち、怒鳴ることもあります。怒る理由はミスをした人の行動を変えたいためです。しかし、いくら怒っても彼らの行動は変わらないどころか、反抗的になることさえあります。100万人以上のメンバーが所属する非営利政治活動グループ「Demand Progress」の設立者で代表のAaron Swartz氏は、「重要なのは人間を変えることではなく、仕組み(システム)を変えること」と述べています。今回はSwartz氏が米・ゼネラルモーターズ社(以下、GM)の事例をもとに「史上最悪の工場を変えたシンプルな教え」について語ります。 ■米・ゼネラルモーターズ社の実験 米・カリフォルニア州フリーモントにあるGMの工場は最悪の状態でした。当時の労働組合長は「戦いの毎日でした」と振り返ります。「働いている時間より抗議活動をしている時間の方が長かったのです。ストライキは日常茶飯事で、毎日が混

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  • 【London】トラファルガー広場の「ジャパン祭り」で日本食屋台に長蛇の列! - 日経トレンディネット