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ブックマーク / na980065.blog44.fc2.com (3)

  • 窓と林檎と半田鏝 ヘッドフォン・アンプ自作 その8 (カレントミラーの正負電源)

    前回のA47式では、OPアンプを用いてレイルスプリッタによる正負電源とした。 OPアンプを用いれば簡単に仮想グランドは作れるが、なにせ電流がとれない。 これでは低域の締まりと、中央の定位に幾分の不満が残るということで、カレントミラーによる正負電源を作ってみた。 パーツ屋に行ったところ、2SC1815は在庫があるものの、2SA1015は先日買い占められたとのこと・・・。 データシートから電流が取り出せるもので代用できるコンプリメンタリを探してもらったら、2SC2655と2SA1020という組み合わせがあるとのこと。しかもローノイズ版とのことで即決。 1個80円だった。 アンプ主要部分は前回と同じで、電源部分が次のようになった。 いやはや、久しぶりのトランジスタは足の確認などしたつもりが、2SAと2SCの付け間違いや半田不良などで、アッチッチになったりでヒヤヒヤものだった。 で、全体がこうなっ

  • 窓と林檎と半田鏝 ヘッドホンアンプ AT-HA20の改造

    前回改造したAT-HA20ですが、先の記事でも示したように、チャンネルセパレーションがあまりにもお粗末だったので、一旦元に戻して機自身の性能向上を試みてみました。 今回の改善の目的は ○ホワイトノイズの低減 ○電源の強化と改良? ○信号に関わる部分の高精度化 の3点です。結果として次のようになりました。 ①ICの入力抵抗を金属皮膜化(KOA) ②TEA2025L自身の発熱が激しいのでヒートシンクを付けてみた ③出力抵抗とフィルタに繋がる抵抗を金属皮膜化(KOA) ・・・ちなみにジャックのL・Rに直列に繋がるR23(6.35φのフォンジャック用)や R21(3.5φのフォンジャック用)は視聴の結果120Ωに変更(他CHも同様) ・・・感度が低いHPの場合は100Ωでも良いかもしれません ④VR後ろのカップリングコンデンサは除去 ⑤フィルタコンデンサ(C17)をMTF化(ニッセイ) 電源周り

  • 窓と林檎と半田鏝 ヘッドフォン・アンプ自作 その4 (A47式を作る)

    格的に自分用のHPAを作る! 「headprops」さんの記事に触発され、作ってみたいという気持ちがあったが、 なかなかまとまった時間が無く、取りかかれなかった。 「高速増幅素子による高性能ヘッドフォンアンプ」を作ってみた。 全く同じに作ろうとすると、電源回路の製作で躓く(ポータブルにする)ので、電源部分は以前作ったOPアンプによるレイルスプリッタで正負電源とした。高性能化を図るなら2回路のOPアンプで2個目をボルテージフォロァとするのが良いらしいが、そこは手持ちの部品を使うということで妥協。 電源部分 分圧部分の抵抗にはアルファ製の1%金属箔抵抗を使用 アンプ部分 出力の40ΩにはDALEの1%を使用 基板実装 下半分が電源、上がアンプ部。裏に1ジャンパが出たのが残念 OPアンプは入力が「NJM4558D」、ボルテージフォロァが「OPA2134PA」とした。手持ちではこの組み合わせが

    underthemoon
    underthemoon 2008/10/02
    回路図と基盤
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