日本ではアイリッシュハープ(Irish Harp) と呼ばれることが多いのですが、海外ではケルティックハープ(CelticHarp) と呼ばれることの方が多いと思います。 主に、アイルランドやイギリスなどの民謡を弾くときに使われていたハープなのでフォークハープという呼び方もあります。 柔らかく乾いた音は、どことなく哀愁のこもった曲を弾かせると最高です。 また大きさや、弦の数、音域音階など多種多様です。 日本の住宅事情を考えると、グランドハープよりははるかにお手軽だと思います。大きさは大きいもので1500mm小さいもので500mmぐらいからあります。 大きいものは床において演奏するフロアハープ(Floor Harp)、小さいものは膝の上や抱えての演奏が可能で一般的にラップハープ(Lap Harp)と呼ばれています。ラップハープと呼ばれるものには他にも幾つかあります。 本来はナイロンまたはガッ