中目黒の職場からも歩いて10分もかからないところに美味しい日本酒を飲める店があると聞いて行ってみた、「酒人あぎ」。落ち着いた雰囲気の店内でメニューを見てみると、好きな銘柄が揃っていた。ここ最近東北のお酒ばかりだったから、まずは、久しぶりに三重県の而今を頂いてみる。口の中で軽く弾ける感じがとても爽やかで、それでいて香りはとてもしっかりとしていて、やっぱり美味しい好きなお酒だ。お通しの冷やしとろろの白味噌仕立ても上品な味。 いぶりがっこをいただきつつ、 名物という「AGIの鶏揚」を頼んだ。最近食べた唐揚げの中でも断トツで美味しかった。ジューシーで、柔らかくて大きな鶏肉。塩味がちゃんとついているから、レモンをたっぷり絞るとちょうどよい感じ。一個から注文できるというのも嬉しい。 続いて日本酒は陸奥八仙の夏純吟ブルーラベルで。個人的に先日「はせがわ酒店 GranSta店」で買ったばかりだけれど、さら

11月1日に新宿三丁目にオープンした、純米酒専門BAR「八咫(やた)」。この新宿にオープンしたお店は2号店で、1号店は名古屋市にある。 純米専門『八咫』は、日本酒を気軽に楽しめる立飲みスタイルの日本酒バーとして名古屋市中区栄に誕生しました。日本酒メニューは全て、米と米麹のみで醸された『純米酒』です。 （純米酒専門 『八咫』 名古屋 立ち飲み 日本酒バー） 60分間で店内にある全銘柄を好きなだけ試すことができる「利き酒コース」が税込で2,000円。席料無し。こんな日本酒が飲みたいと伝えても良いし、よくわからなくても店員さんが親切に教えてくれる。こんなに美味しい日本酒をたくさん飲んでも2,000円なんてこれは贅沢すぎる。 甘口、辛口、冷、熱燗いろいろ試していくうちに自分が一体どんな日本酒が好きなのか、気づくことができる。日本酒好きはもちろん、今まで日本酒に興味がなかった人でも日本酒の魅力を知る

ニコラシャールのシュークリームは、一般のものと比べ3倍の時間をかけて、毎日お店で作られています。ムースを使うことで、フワフワ軽い食感に仕上げています。200度以上のオーブンで香ばしく焼き上げます。 （店頭リーフレットより） 本日表参道にオープンした「ニコラシャール表参道本店」。元々2014年1月に銀座に本店がオープンして以来すぐ行列ができる人気店となり、8月に店舗拡大のため一時的にお店を閉鎖。本日ついに表参道本店としてリニューアルオープンとなった。 ニコラシャールといえば、「うさぎシュークリーム」。美食の街リヨンで生まれ、フランスの1つ星レストランと日本で修行をしてきたニコラさんが小さな頃に母親からもらった「うさぎと桜」のカレンダーが日本に来るきっかけとなった事から作られた看板商品。 photo credit: christing-O- via photopin cc photo cred

仕事が午後からだったので朝から築地へ。「築地は海鮮だけじゃない」って思えたすごくおいしい親子丼。（特にモツ好きにはたまらないのが「モツ入り」の親子丼。）鳥好きなら一度は行っておきたい。創業明治40年の「鳥藤（とりとう）」。自ら「究極の親子丼」と名付けていくところがまた好きだ。 次回食べたい「シンガポールチキンライス」と「ぼんじり温玉丼」。 鳥めし 鳥藤 場内店 住所：東京都中央区築地5-2-1 築地市場 8号館 電話：03-3542-7016 営業時間：6:00～14:00 定休日：日曜・祝日・不定休（築地市場に準ずる） 最近のおすすめ記事 今年は冬の鎌倉で年越しをして、初日の出を見に行こう 「台湾麺線」がやはり最高に美味しかった 神楽坂で見つけた大人のための「秋のジェラート」 新橋へ台湾名物の美味しい「麺線」を食べに行こう。「台湾麺線」がついにリニューアルオープン。 中目黒の住宅街に隠れ

photo credit: DaveWilsonPhotography via photopin cc ガパオ、海南鶏飯、カオマンガイと同じくらい好きなアジア飯で、最近は週2回以上食べるくらいはまっている「魯肉飯（ルーローファン）」。台湾の人気料理。 ◆魯肉飯（ルーローファン）とは 魯肉飯（ルーローファン）は、台湾の煮込み豚肉かけ飯。バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を細切れにし、台湾醤油、米酒 (米で作られた酒)、砂糖、油葱酥 (揚げた赤ねぎ) で作った甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた丼物である。 台湾では庶民から親しまれてほとんどの定食屋、食堂で見ることができる料理である。 レシピはさまざまで、一般的には醤油ベースで香辛料などを用いたタレに漬け込み、よく煮込んでゼラチン質を出した豚の角煮の細切れを飯の上にかける。刻んだ高菜のような野菜やシイタケ、八角、味付け玉子、肉味噌、モヤシ

今、パリで1番おいしいエクレアのお店とも言われている「レクレール・ドゥ・ジェニ（L’Éclair de génie）」が先週の10月8日に日本に初上陸したということで、日本橋高島屋へ。（横浜高島屋にも同日オープン）シェフパティシエのクリストフ・アダムシェフが、「天才的に素晴らしいエクレア」と名付けるこのエクレアは、とにかく見た目が非常に美しかった。 今回は本場パリで1番人気という「パッション　フランボワーズ」と「キャラメル　ブール　サレ」、「ショコラ」、日本オリジナル商品である「モンブラン」、「タタン」の5つを買ってみた。 見た目の綺麗さ、味の美味しさのバランス的にはやはり「パッション　フランボワーズ」が個人的には一番好きだった。クリームと爽やかな酸味が良い。 見た目だけで言うと金箔が添えられた「タタン」が一番好み。味もなかなか。 美味しさ的には「モンブラン」も好き。 美味しいスイーツは他

今日は昼から仕事だったので、仕事前に軽く何か食べようかと思ってふと思いついた「Copain（コパン）」の「神楽坂シュークリーム」。大きいところと、２層になったクリームとカスタードがとても濃厚なところが好きで、よく食べに行っている。１つ250円。このボリューム的には高くない気がする。甘さも控えめで食べやすい。神楽坂散策の時に是非おすすめしたい一品。東京メトロ東西線神楽坂駅から歩いて5〜6分のところにあるお店。 Copain（コパン） 住所：東京都新宿区神楽坂6-50 勝村ビル １F 電話：03-3267-7779 営業時間： （月～金）7:00～21:00 （土）　　8:00～20:00 （日）　　8:00～18:00 定休日：無休 コパン （Copain） - 神楽坂/喫茶店 [食べログ] 神楽坂については 神楽坂で沖縄気分。「おいしいさあ」 神楽坂「紀の善」 手づかみで美味しい魚介を楽し

マレーシアで働いていた時に毎日食べていた、海南鶏飯（ハイナンチーファン）や肉骨茶（バクテー）、ラクサが恋しくなった時に行きたくなるのが恵比寿にある「エビス新東記（シントンキー）」。シンガポール政府観光局認定第1号のシンガポール料理専門店。JR恵比寿駅の西口を出て左に向かう。 5〜6分くらい歩いて見えてくるビルの二階にあるお店。ちなみに一階にあるサカナバルも好きなお店。 ランチメニューはメインの料理とサブの料理を組み合わせられるのが良い。個人的におすすめなのが、海南鶏飯とミニラクサのセット。海南鶏飯はもちろん、 このお店のラクサは絶品だと思う。スープがとてもまろやかでくせになる。日本で今まで食べたラクサの中でトップクラスに好きな味かも。辛さも控えめなので、辛いのが苦手な人でも美味しく食べられると思う。 肉骨茶（バクテー）とミニ海南鶏飯のセットも好き。肉骨茶のスープは胡椒が効いたシンガポール風