山形大とモンテが連携協力協定締結 選手の「第二の人生」を支援 2010年05月25日 22:27 協定書を結び握手する結城章夫学長(左)と川越進理事長=山形市・山形大 山形大(結城章夫学長)とJ1モンテディオ山形を運営する県スポーツ振興21世紀協会(川越進理事長)が25日、連携協力協定を結んだ。モンテディオ山形の選手が山大の授業を聴講できるようにして“第二の人生”を支援する−といった事業を展開していく。 協定書は(1)連携した授業の実施(2)選手のセカンドキャリア支援(3)選手と大学の交流(4)試合会場などでの学生によるボランティア活動−などを連携協力の内容として盛り込んだ。 (1)は既に実施して3年目。試合観戦やモンテディオのスタッフによる講演、サポーターへの聞き取り調査、選手との交流などを通して、地域の重要な資源であるプロスポーツチームと地域の関係の在り方について考える内容だ。定員