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ブックマーク / mega80s.txt-nifty.com (2)

  • ■0616■ - 550 miles to the Future

    三鷹駅前のバス・ターミナル。財布からカード類を落としてしまったオバチャンが、パニックに陥っていた。数枚のカードは風にあおられ、停車しているバスの下にまで飛ばされてしまっている。 ちょっと怖かったけど、バスの下に潜り込んで、カードを回収して歩道に戻った。オバチャンは「ごめんね、ありがとうね」と頭を下げながら、買い物袋からウィンナー・ソーセージの袋を出して、僕にくれた。 親も子供もいない中年男は、こういう時ぐらいしか役に立たないんだよね。 ■ 『最高の人生の見つけ方』、以前にレンタルして見たはずなのだが、最初の数分で寝てしまった映画。今回は、最後まで楽しく見られた。 末期がんにおかされた二人の老人が、人生でやり残したことを実現しようと旅に出る。ジャック・ニコルソンが自家用機まで持っているほどの大金持ち、という設定でかろうじてリアリティを保っていたドラマは、終盤へ向かうほど寓話じみていく。 エベ

    ■0616■ - 550 miles to the Future
    unorthodox
    unorthodox 2014/06/16
    "その責任を棚上げしたまま、フィクションに罪を着せるような大人たちを許せるわけないじゃん。"
  • ■検閲は、これをしてはならない■ - 550 miles to the Future

    スウェーデン映画の傑作『ぼくのエリ 200歳の少女』の公開が、秋から冬にかけて、全国へ広がる。 僕は配給会社に、あの不自然なモザイクの理由を聞きに行ったが(詳細)、今度はそれを「生ぬるい」とばかりに批判する輩があらわれて、もうこの映画には、触れまいと思っていた。 ところが、mixiの日記を読むと、僕と同じようにモザイク処理に怒り、配給会社に直訴した人がいた。 僕は、配給会社の事情を噛んで含めて、それで何か解決した気になっていた。おろかにも、たったあれだけで満足していた。 問題なのは、「モザイクで消さなきゃ、審査は受けつけない」と、自分たちのつくったルールを、自分たちで都合よく作り変えた映画倫理委員会だ。 映倫はようするに、「こんなワイセツなもの、僕たちが審査したら、僕たちも共犯者になっちゃうよ」とビビり、配給会社の手を汚させた。 映画を見た観客が、どんな不満・不安をこうむろうと、自分たちの

    ■検閲は、これをしてはならない■ - 550 miles to the Future
    unorthodox
    unorthodox 2010/09/07
    "そうした「空気」を、マスコミも一体になってつくることで、法案なんか通らなくても、こうして表現の自由は奪われている"
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