5月22日、東京・生活者ネットワーク女性部会で薬害オンブズパースン会議事務局長の水口真寿美さんを招いて学習会 人を健康にするためにこそあるべき薬が、巨額のビジネスマネーを動かす「金の卵」として、女の子たちの健康をふみにじり、家族も巻き込んで苦しみを背負わせる原因となっています。子宮頸がんワクチンの副反応問題は、いまや薬害問題である、といわなければなりません。 厚労省の「積極的勧奨の一時中止」から6月14日でちょうど1年でした。この間、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会にアクセスのあった相談は900件近くに達し、北海道から九州まで、242人のかたがこの連絡会に登録しています。 被害者はほとんどが中学生・高校生です。この年頃の少女といえば、将来の夢を描き、恋愛や憧れに胸ときめかせ、勉強やスポーツ、趣味に夢中になって青春を満喫していたに違いないのに、ワクチン接種によるおそろしい副作用がそれを奪っ
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