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ブックマーク / www.tachibana-akira.com (3)

  • アイリス・チャンが死んだ日 週刊プレイボーイ連載(70) – 橘玲 公式BLOG

    2004年11月9日、アイリス・チャンは車の中で口に銃口をくわえ、引き金を引きました。といっても、ほとんどのひとは彼女のことを知らないでしょう。 中国アメリカ人2世として生まれたアイリスは、大学でジャーナリズムを学び、いくつかの新聞社や出版社でアルバイトをした後、1950年代の赤狩りでアメリカを追われた中国人科学者の評伝を出版します。27歳で新進気鋭のノンフィクション作家となったアイリスの2冊目のテーマは、南京大虐殺でした。 中国での生存者へのインタビューなど、2年に及ぶ調査の後に書き上げた『ザ・レイプ・オブ・南京』は50万部を超えるベストセラーとなり、アイリスをたちまちのうちにセレブの座に押し上げます。 しかし、満を持して上梓した3作目の『ザ・チャイニーズ・アメリカン』は、彼女の期待に反して酷評に晒されることになりました。西部開拓時代のアメリカで鉄道建設に従事した中国人がどれほどの迫害

    アイリス・チャンが死んだ日 週刊プレイボーイ連載(70) – 橘玲 公式BLOG
    unorthodox
    unorthodox 2012/10/15
    このヒトの言う南京大虐殺についての「詳細な検証」っていったい何のことなんだろう(笑)。
  • 女子高の生徒はなぜ望まない妊娠をしないのか? – 橘玲 公式BLOG

    男女七歳にして席を同じうせず」は封建道徳の象徴のような扱いを受けてきましたが、アメリカではいま男女別学が見直されているようです。 アメリカの心理学者、レナード・サックスの『男の子の脳、女の子の脳』に、「女子高の生徒はなぜ望まない妊娠をしないのか?」という興味深い記述があります。私は女子高のことはなにもわかりませんが、関心のあるひともいると思うので紹介しておきます。 男女共学では、男の子と女の子はごく自然に、性別によって自分の役割を決めてしまいます。だから男女共学校からは、男性のフルート奏者や女性の物理学者は生まれません。ここまではしばしば指摘されることですが、サックスは共学と別学では男女のつき合い方も異なると指摘します。 ほとんどのひとは、女子高では男子生徒と知り合う機会が少ないから、妊娠のようなトラブルも起きにくいのだと考えるでしょう。しかし実態を調査してみると、女子高と共学校で、ボー

    女子高の生徒はなぜ望まない妊娠をしないのか? – 橘玲 公式BLOG
    unorthodox
    unorthodox 2011/11/03
    "だから男女共学校からは、男性のフルート奏者や女性の物理学者は生まれません" なんだそりゃ? 意味がさっぱりわからん
  • 「首相が変われば日本はよくなる」という幻想 週刊プレイボーイ連載(1) – 橘玲 公式BLOG

    野球でもサッカーでも、チームが負けてばかりいるとファンやサポーターは「監督を辞めさせろ」と騒ぎ出します。「負けたのは選手が悪いからじゃない。監督が代わればチームは生まれ変わるはずだ」というのが、世界共通のファン心理だからでしょう。サポーターなら誰でも選手を愛してやまないし、かといって敗戦の責任は誰かがとらなくてはなりません。だとしたら、生贄に捧げるのは監督しかいない、ということになります。 多くのひとが誤解していますが、古代社会の王は絶対権力者として民衆の上に君臨していたのではありません。古代の王は神との交渉係で、ひとびとは王がその仕事をうまくやっているかぎりにおいて崇め奉ったのです。そのかわり日照りや長雨など悪いことがつづくと、神を怒らせたとして、民衆はさっさと王の首をはねて生贄にしてしまいました。 東日大震災の後、菅首相への批判はとどまるところを知りません。「能力がない」「逆切れする

    「首相が変われば日本はよくなる」という幻想 週刊プレイボーイ連載(1) – 橘玲 公式BLOG
    unorthodox
    unorthodox 2011/05/18
    「代わるたびにどんどんヒドくなっているような気がする」 言えてるかも
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