Twitterは不正なツイートが多発する原因となっていたXSSの脆弱性を解決したと発表。一時はワームが増殖し、日本のポルノサイトに誘導する手口も出現したという。 Twitterの脆弱性を突いたコードが拡散し、意図しないツイートをしてしまうケースなどが多発していた問題で、Twitterは9月22日までに、原因となっていた脆弱性を解決したと発表した。 Twitterによると、この問題ではクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性が悪用され、ユーザーがJavaScriptコードを仕込んだツイートを投稿して別のユーザーのブラウザで実行させようとしていた。この脆弱性は先月見つけて解決したはずだったが、最近のアップグレードによって、知らないうちに再発してしまったという。 何者かがこれに気付いてTwitter.comのサイト上で悪用した。まずツイートのリンク上にマウスを置くとツイートの色が変わってポ