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ブックマーク / user-first.ikyu.co.jp (10)

  • データベースの在庫の持ち方をビットで管理してる話 - 一休.com Developers Blog

    こんにちは、一休.comスパ(以下、「スパ」)の開発を担当しているshibataiと申します🙏 今回はスパのデータベースの在庫の持ち方で試行錯誤した話をさせていただきます。 背景 2024-03-29追記: 一休.comスパにおける在庫の特徴について 一休.comスパが扱う「在庫」は、「ある日付の特定の時間に対する空き枠」です。以降の説明では、スパ施設ごと、日付ごと、また時間ごとに増えていく「在庫」をいかに効率よく扱うかについて説明しています。 詳細については次のスレッドも参照してください! https://t.co/Y0SPmDE4yZ この記事のコメントみてると、少し我々のシステムの要件が伝わってないというかそこの説明が記事に不足しているように思った。ので以下その補足— naoya (@naoya_ito) March 29, 2024 現在の実装 スパは予約を受け付けるために在庫の

    データベースの在庫の持ち方をビットで管理してる話 - 一休.com Developers Blog
  • 履歴テーブルについて - 一休.com Developers Blog

    この記事は一休.com アドベントカレンダーの25日目の記事です。 レストラン事業部エンジニアのid:ninjinkunです。 一休.com及び一休.comレストランはユーザー向けのシステムだけではなく、店舗や一休内の管理者向けの業務システムという性格も持っています。 業務システム経験の無かった自分が一休に転職して最初に驚いたのが、DBに履歴を保持するための履歴テーブルが大量にあることでした。 そこから履歴テーブルの存在に興味と疑問を持ち、社内外のエンジニアと履歴テーブルについて議論してきました。このエントリではそれらの議論をまとめた結果について書いていきます。 履歴テーブルのパターン まず以下の図をご覧ください。 込み入った図かつ事例が一休特化で恐縮ですが、左上の起点から始まって、右のオレンジの部分が最終的な実装パターンです。 図にあるとおり、たいていのユースケースでは以下の3パターンの

    履歴テーブルについて - 一休.com Developers Blog
  • 一休レストランのふつうのRustバックエンド開発 - 一休.com Developers Blog

    この記事は一休.com Advent Calendar 2023 25日目の記事です。 一休レストランでは、よりスムーズな予約体験の提供を目的とするシステムのリニューアルを進めています。その一環として、2023年10月から、レストラン個別ページの表示から予約までのスマートフォンビューにおいて、バックエンドのサーバをRustで書かれたものに置き換えました。 一休レストランの Rust バックエンドが正式リリースされました。https://t.co/7N4VGv5ej9 このページのスマートフォンビューはバックエンドが Rust で書かれた GraphQL になってます— naoya (@naoya_ito) October 4, 2023 番運用が始まって3か月近く経ちましたが、これまで安定して継続的な開発と運用ができています。これはRustだからと構えることなく、「ふつう」のバックエンド

    一休レストランのふつうのRustバックエンド開発 - 一休.com Developers Blog
    uokada
    uokada 2023/12/26
  • Yahoo! トラベルと一休.com のシステム統合プロジェクト - 一休.com Developers Blog

    今から二ヶ月ほど前、10/1 に Yahoo! トラベル のリニューアルが完了しました。このリニューアルは、一休.com と Yahoo! トラベルの2システムを一つに統合することで実現しました。 ご存知の通り、ヤフーと一休は同じグループに所属する企業です。ざっくりいうと「同じグループで2つの宿泊予約システムを開発し続けるのは効率が悪いよね」という話があり、今回のシステム統合に至っています。 Yahoo! トラベルと一休のシステム統合は、(1) 2017年頃にホテルの空室管理や予約、決済、精算業務などを担うバックエンドのシステム統合を行い、そして (2) 今回 2021年春先から半年ほどをかけて、ユーザーが利用する画面も含めた全面統合を行いました。全面統合は総勢で 50名ほどのディレクター、エンジニア、デザイナーが関わる一休的には大きな規模のプロジェクトになりましたが、目立ったトラブルもな

    Yahoo! トラベルと一休.com のシステム統合プロジェクト - 一休.com Developers Blog
  • GoのDIライブラリgoogle/wireの使い方 - 一休.com Developers Blog

    こんにちは。宿泊事業部の宇都宮です。この記事では、GoのDIライブラリgoogle/wireの使い方を紹介します。 この記事は一休.com Advent Calendar 2019の9日目の記事です。 DIとは GoのDIライブラリ wireの使い方 Providerのエラーハンドリング Injectorのカスタマイズ Provider Set インタフェースのバインド 構造体のフィールドを参照する 細かな注意点 値とポインタの違いに注意 go runするときはwire_gen.goも一緒に おわりに DIとは DI(Dependency Injection, 依存性の注入)とは、あるオブジェクトが依存しているオブジェクトを自ら用意するのではなく、外部から渡してもらう(外部から注入する)というデザインパターンです。 例として、以下のように、監督の名前を渡すとその監督の映画を全てリストにし

    GoのDIライブラリgoogle/wireの使い方 - 一休.com Developers Blog
    uokada
    uokada 2019/12/09
    wireの詳細な使い方の話だ。自分は随分とGoから離れてしまったけど次Goで何か書くなら積極的に使いたいライブラリの一つがこれ。
  • 社内マーケター向けの機械学習プラットフォームを作りました - 一休.com Developers Blog

    はじめに こんにちは。データサイエンス部の平田です。 一休でのデータ分析はJupyter NotebookやJupyter Labを用いてDWHにアクセスして行われることが多いですが、サービスそのものと分析環境が乖離していることにより、分析結果を継続的にサービスに取り込むのが難しい状況でした。 また、マーケティング部の方々がJupyterを使用して分析した結果に基づいて継続的に施策を行おうとしても、Airflowに組み込む際のエンジニアの負担はそこそこありますし、修正するたびに依頼をしなければならないなどコミュニケーションコストも発生します。 さらに、マーケティングに機械学習を取り入れたい場合でもairflow側で全部やってしまうと密結合になってしまいます。 そこで、Airflowから別の場所にあるJupyterを直接実行することによりエンジニアの負担は最小限にとどめ、自由に施策を打てるよ

    社内マーケター向けの機械学習プラットフォームを作りました - 一休.com Developers Blog
  • 一休のETL処理をAirflowで再構築しました - 一休.com Developers Blog

    一休のデータサイエンス部に所属しています小島です。 以前データ分析基盤の構築で記事を上げていましたが、今回はETL*1周りの話をしようと思います。 user-first.ikyu.co.jp 今回ETLのツールとして導入したのはAirflowというツールです。 2017年のアドベントカレンダーでも紹介させていただきました。 一休のデータフローをAirflowを使って実行してみる 一休のETLの現状について 一休のETL周りは以下の画像のようになっていました。 課題 ETLの処理時間が伸びた(出社後も処理が続いていた) エラーのリカバリ作業に時間がかかる(ログが確認しにくい, サーバーに入って作業しなければいけない) 複雑な依存関係の定義がしにくい(どれとどれが依存しているかわからない) リソース負荷(全て並列で実行していた) 処理毎のボトルネックが把握できない ツールの問題というよりは正し

    一休のETL処理をAirflowで再構築しました - 一休.com Developers Blog
  • クラウド移行とSREについて講演をしました。 - 一休.com Developers Blog

    当社のクラウド移行とSREについて講演をしました 2019/1/30にitsearch+様で当社のクラウド移行とSREについて講演をしました。 news.mynavi.jp 発表資料はこちらです。ぜひ、ご覧ください。 speakerdeck.com 昨年11月に書いた以下の記事の内容に具体的な事例を交えつつ、当社のSREの取り組み方について発表をしました。 user-first.ikyu.co.jp 発表にも書きました通り、今後もコンテナ技術等、新しい技術を活用しつつ、ビジネスの成長を支える技術基盤開発、SREを実践していきたいと思います。We are hiring!! hrmos.co hrmos.co おまけ 最近勉強になったSRE関連のリソース SRE - 次世代Webカンファレンス #nwc_sre - YouTube 3人の経験者が語るReal World SRE。とても啓発的な

    クラウド移行とSREについて講演をしました。 - 一休.com Developers Blog
    uokada
    uokada 2019/01/31
  • 一休における「情シス」の取り組み - 一休.com Developers Blog

    この記事は一休.com アドベントカレンダーの24日目の記事です。 qiita.com 社内情報システム部の大多和(id:rotom)です。 一休には2018年8月に入社し、情報システムエンジニアとして、IT を活用した業務改善、オフィス環境の構築を中心とした社内の「情シス」業務全般を担当しています。 エントリでは、表立って登場することの少ない「情シス」が普段何をしているか、ご紹介していきます。 情シスのお仕事 社内情報システム部は「システム部」に所属しており、現在 6人 のメンバで業務を行っています。 一休における情シスは以下の2つの側面を持っています。 コーポレートエンジニアリング:社内ツールやシステムの導入及び管理運用、bot やスクリプト開発による業務の効率化などの業務改善の他、オフィスの IT インフラ環境の構築、改善など、IT を活用し、より社員がよりパフォーマンスを発揮で

    一休における「情シス」の取り組み - 一休.com Developers Blog
  • インフラエンジニアからSREへ ~クラウドとSaaS活用が変えるサービス運用のお仕事~ - 一休.com Developers Blog

    2018年4月、データセンター完全クローズ 一休は、今年の4月にデータセンターを完全にクローズしました。現在、すべてのサービスをAWSを使って提供しています。 この過程で各種運用ツールやビルド/デプロイのパイプラインなどをすべて外部サービスを使うように変更しました。 これによって、インフラエンジニアやサービス運用担当者の役割や業務が大きく変わりました。稿では、その背景を簡単に紹介したいと思います。 ざっくり言えば、 物理サーバのセットアップ&データセンターへの搬入のような仕事はなくなった。 アプライアンスの保守契約、パッチ適用、運用ツールのバックアップのような仕事もなくなった。 各種メトリクスを見ながら、Infrastructure as Codeでクラウドリソースの管理や調整をする仕事がメインになった。 必要に応じて、プロダクトのソースコードに踏み込んで必要な改修を行い、サービスの安定

    インフラエンジニアからSREへ ~クラウドとSaaS活用が変えるサービス運用のお仕事~ - 一休.com Developers Blog
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