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ブックマーク / diamond.jp (142)

  • 戦略論は必要か?人はどうすれば、モチベーション高く動き出すのか

    あらき・ひろゆき/株式会社学びデザイン 代表取締役社長 株式会社フライヤー アドバイザー兼エバンジェリスト 株式会社ニューズピックス NewsPicksエバンジェリスト 武蔵野大学 客員教員 株式会社絵ナビ 社外監査役 株式会社NOKIOO スクラ事業部アドバイザー 著書に『藁を手に旅に出よう』(文藝春秋)『見るだけでわかる! ビジネス書図鑑』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『世界「倒産」図鑑』(日経BP)など。Podcast『超相対性理論』パーソナリティ。Voicy「荒木博行のbook cafe」毎朝放送中。 バリュークリエイターたちの戦略論 孤高さすら感じさせるユニークネスと、多くの者の共感を呼び揺り動かすビジョン。一見、相矛盾する要素を兼ね備え、圧倒的な価値を生み出す“バリュークリエイター”の実像と戦略思考に迫る連載。 バックナンバー一覧 高齢化が進む中、ニーズが高まる在宅

  • ついに破綻した山水電気の本当の“命取り”とは?寂寥感漂う音響機器業界に学ぶダーウィン的経営論

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 オーディオの名門がついに破綻 山水電気の栄枯盛衰を振り返る 山水電気という名前を聞いたことがある人は少ないかもしれない。山水電気は1944年創業の高級音響機器メーカーだ。1960年代から80年代前半までのオーディオブームの波に乗って業容を拡大し、創立から二

    ついに破綻した山水電気の本当の“命取り”とは?寂寥感漂う音響機器業界に学ぶダーウィン的経営論
  • 高度な顧客の声(VOC)分析で抜本的な業務改善に貢献

    顧客と企業の接点としてコンタクトセンターの役割が増してきた。そこに蓄積される膨大な顧客の声は、企業にとってまさに業務改善のための宝の山。こうした音声情報を多角的に分析し、企業の包括的な業務改善に貢献するのが、NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)が提供する「Impact360SA(音声分析)」だ。 高度な音声分析機能で 顧客の声が即改善に生きる 今、業界を問わず顧客と企業の接点が店舗からコンタクトセンターへと移行している。その規模も大型化しており、数千から1万人規模のオペレーターを抱える例も珍しくない。 コンタクトセンターには、膨大な顧客の生の声(VOC:Voice Of Customer)が寄せられる。音声をいかに早く解析、データ化して社内にフィードバックするかが、顧客満足度の向上や、離反率およびコストの削減などに大きく影響するのだ。 VOCは有用なビッグデータとして注目されながらも

    高度な顧客の声(VOC)分析で抜本的な業務改善に貢献
  • なぜ一流の経営者はスポーツに励むのか

    1986年滋賀大学経済学部卒業後、リクルート入社。7年間人事担当採用責任者として新卒、中途、留学生、外国人など多岐にわたる採用を担当し、同社の急成長を人材採用の側面から支える。退職後、株式会社クライス・アンド・カンパニーを設立。リクルートで実践した「企業力を超える採用」の実現のため1000社を超える顧客にそのノウハウを提供、さまざまな分野の支援を実現。また個人へのキャリアコンサルティングは1万名を超え、「個人の気に火をつける」面談には定評がある。1963年生まれ。 これで絶対後悔しない!35歳からの転職力養成講座 かつては「35歳が限界」と言われた転職。しかし今では35歳以上のビジネスパーソンも転職ができる時代に変わりつつある。そんな35歳以上の大人が転職する際、人生の重要な決断を失敗しないためには、どのように行動すればよいのだろうか。これまで数多くの人の転職を成功に導いてきたキャリアコ

  • 本社配属で絶対的エースからダメ社員へ転落!エリート揃いの“死の職場”で悶える元営業マンの嘆き

    1964年生まれ。同志社大学卒業後、リクルート入社。リクルートで6年間連続トップセールスに輝き、「伝説のトップセールスマン」として社内外から注目される。そのセールス手法をまとめた『営業マンは心理学者』(PHP研究所)は、10万部を超えるベストセラーとなった。 その後、情報誌『アントレ』の立ち上げに関わり、事業部長、編集長、転職事業の事業部長などを歴任。2005年、リクルート退社。人事戦略コンサルティング会社「セレブレイン」を創業。企業の人事評価制度の構築・人材育成・人材紹介などの事業を展開している。そのなかで、数多くの会社の社内政治の動向や、そのなかで働く管理職の音を取材してきた。 『上司につける薬』(講談社)、『新しい管理職のルール』(ダイヤモンド社)、『仕事の9割は世間話』(日経プレミアシリーズ)など著書多数。職場での“リアルな悩み”に答える、ダイヤモンド・オンラインの連載「イマドキ

  • 「もう人事部とは口をきかない」 最新制度導入がもたらした人事無責任体制

    国内外金融・IT・製造業界の人材開発部長、人事部長、PwC/KPMGコンサルティングディレクターを経て、モチベーションファクター株式会社代表取締役。横浜国立大学大学院非常勤講師「グローバルスタンダードの次世代ビジネススキル」講座担当。主な著書に「人を動かすモチベーションファクター実践手法」「ビジネススキル急上昇日めくりドリル」がある。慶應義塾大卒、長野県上田市出身。 トンデモ人事部が会社を壊す サラリーマンの会社人生のカギを握る人事部。しかし近年、人事部軽視の風潮が広まった結果、トンデモ人事部が続々と誕生している。あっと驚く事例をひもときながら、トンデモ人事部の特徴や、経営陣がすべき対処法などを探っていく。 バックナンバー一覧 人事ビジネス・パートナー (課長級)「業務委託契約書の作成は、人事管理課の仕事でしょ!」 人事管理課長「引き受けたのは人事ビジネス・パートナー・チームなのだから、そ

    「もう人事部とは口をきかない」 最新制度導入がもたらした人事無責任体制
  • 【パナソニック】年商10兆円へ三度目の挑戦 試されるリストラ後の再成長

    数字で会社を読む 週刊ダイヤモンドで好評連載中の「数字で会社を読む」。各業界・企業を担当する第一線の記者が、ポイントを絞った財務分析で企業・産業に切り込みます。 バックナンバー一覧 危機下の社長就任から2年、津賀パナソニックが息を吹き返している。あくまで収益体質を重視すると公言した経営陣が、再び増収の高い目標を掲げた。 経営危機から息を吹き返しつつあるパナソニックが、連結売上高で「10兆円」という目標を三たび掲げている。 3月下旬、津賀一宏社長は事業方針説明会の冒頭で、創業100周年の節目に当たる2018年度に、事業規模で10兆円の会社を目指すという目標を語った。 「何度もトライしてはじき返されてきたが、今回はどうしても達成させたい」(津賀社長) 5年後の目標故に、緻密に数字を積み上げた公約ではないにせよ、全体の80%を構成するのは“非家電”の法人向け(B2B)事業だ。車載と住宅の両ビジネ

    【パナソニック】年商10兆円へ三度目の挑戦 試されるリストラ後の再成長
  • 怒る上司や困った部下にも悩まない 仕事に効く!「アドラー心理学」

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 希望しない人事異動、大声を出して怒る上司、ミスばかりする部下……。仕事の悩みは尽きないものだ。しかし今、対人関係の悩みを解消し、前向な思考が得られる「アドラー心理学」が注目されている。大手家電メーカーに勤める、ある課長は、仕事への悩みを誰にも打ち明けられないでいた。そこで、アドラー心理学の教えを説く「哲人」を訪ねた。 課長 なるほど、アドラーの考え方を取り入れれば世界はシンプルに見える、と。それは期待できそうだ。

    怒る上司や困った部下にも悩まない 仕事に効く!「アドラー心理学」
  • 労働時間は増え、給料は下がる!?誰もが知っておくべき「ホワイトカラー・エグゼンプション」の本当の怖さ

    超入門 資お金と働き方の絶対ルールを知る者だけが勝つ! 今注目の気鋭の経済ジャーナリストが、この世を牛耳る資主義のルールを解き明かしたマルクスの経済書を3つのポイントから読み解き、それでも勝ち残りたい人のための戦い方と残酷な世界の生き抜き方を解説する。誰もが教養として知っておくべき、最重要経済書の超入門書。 バックナンバー一覧 厚労省が導入を検討している「ホワイトカラー・エグゼンプション」。最近よく耳にするけど、どういうものかよくわからない人は多いはず。果たしてワーク・ライフ・バランスの改善につながるのだろうか? それとも、ますます労働者を苦しめる制度か? 150年前に書かれた『資論』でも予言されていた、資主義が必然的に向かう労働者の過酷さとは? 先日、こんなニュースが流れました。

  • 【週刊ダイヤモンドの「ソニー消滅!!」説に反論!】“平井ソニー”の方向性は間違っていない 実行力が伴えば数年後の浮上は期待できる――長内厚、入山章栄・早稲田大学ビジネススクール准教授に聞く

    おさない・あつし 早稲田大学ビジネススクール(WBS)准教授。1972年生まれ。東京都出身。京都大学大学院修了・博士(経済学)。1997年ソニー株式会社入社後、テレビ事業部等で商品企画、技術企画、事業部長付商品戦略担当、ソニーユニバーシティ研究生等を経て、07年より神戸大学経済経営研究所准教授。11年より現職。経営学の主要学会で役員や学会誌編集委員を務める傍ら、ソニーなど国内外家電メーカーのアドバイザー、ハウス品中央研究所顧問などを務め、積極的に産学貢献活動も行っている。 (長内ゼミ紹介サイト: www.waseda.jp/sem-osanai/) (長内研究室サイト: www.f.waseda.jp/osanaia/) ソニーはリストラを続けているが、私のソニー時代の友人の中で、「もう、ソニーを辞めようと思っている」と言っていたエンジニアが、平井一夫CEO体制になってから、辞めるの

  • 「営業計画シート」で提案に向けた筋書きを考える

    契約ゼロからトップ営業マンに変わる 最速達成マニュアル 営業といえば“結果がすべて”。とかく「気合い」や「根性」「熱意」「体力」が重視されがちですが、あえて言いたい。営業は必要な「段取りを踏む」ことがすべてです。営業プロセス=段取りを正しく踏むことで、より多くの案件を早くモノにできて、成果がまったく違ってきます。連載では、5つの営業プロセスと、それぞれの重要ポイント、それを確実に実行するためのツールや、リーダーが手助けするべき勘所を紹介します! バックナンバー一覧 決裁者と会えるところまでいったら、その商談はぜひモノにしたいところです。そこで、その後の商談の展開を予想し、生じうる問題やハプニングに備えるため、自分なりの営業ストーリーをたてておきましょう。必要なポイントを点検しながらストーリーを考えるためのツール「営業計画シート」もご紹介しましょう。 決裁者に会えたら、次は、契約までの営業

  • なぜ年収1000万円でも、生活が苦しいのか?サラリーマンが抱えるジレンマの秘密

    超入門 資お金と働き方の絶対ルールを知る者だけが勝つ! 今注目の気鋭の経済ジャーナリストが、この世を牛耳る資主義のルールを解き明かしたマルクスの経済書を3つのポイントから読み解き、それでも勝ち残りたい人のための戦い方と残酷な世界の生き抜き方を解説する。誰もが教養として知っておくべき、最重要経済書の超入門書。 バックナンバー一覧 「働いても働いても給料が上がらない」「いつまでたっても生活が楽にならない」そう感じる人は多いだろう。しかし、これは頑張りが足りないわけでも、企業がブラック化しているわけでもなく、資主義のルールに基づいて給料が支払われているから。常に生活がカツカツとなる当の理由とは何か? 給料を高くするには? これまで4回の連載を通して解説してきたとおり、給料は労働者が出した成果で決まっているのではなく、労働力の価値、つまり「その労働者が明日も仕事をするために必要なコスト

  • ビジネスの変化に対応できる柔軟なシステム基盤が企業の機動力を向上させる

    ビジネスを取り巻く環境の変化はかってないほど速い。それはある意味、ビジネスチャンスが多いということでもある。チャンスを生かすために問われるのは柔軟性だ。業種の枠を超えた事業提携や他社との事業統合、社内での組織を超えたコラボレーションなど、既存のビジネス機能をつなぐことで、新たな付加価値が生み出されることが多い。しかし、その足かせになりかねない問題が潜んでいる。硬直化した基幹システムだ。 情報システム部門は 危険性に気づいている ビジネス環境の急速な変化に対応すべく、ITの世界も進化を続けている。今話題のクラウドもその一つだろう。新たな設備を用意することなく、当面必要な規模でITが活用できるクラウドは、新規ビジネスにも向いている。ビジネスの柔軟性に対応しようというIT側の変化は随所に見られ、スクラップ&ビルドが容易になるプログラムの開発手法も広がっている。変化への対応力、柔軟性は高まりつつあ

    ビジネスの変化に対応できる柔軟なシステム基盤が企業の機動力を向上させる
  • 予算未達の慢性化:売上目標をどのように決定するのか?

    国際基督教大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社、経営コンサルタントとして20年間活躍(パートナー。大阪支社副支社長)。96年より現職。2005年から16年までビジネス・ブレークスルー大学・大学院教授として「問題解決」を指導。問題解決力検定協会代表理事も務める。著書に『[新版]問題解決の実学』『はじめての問題解決力トレーニング』(いずれもダイヤモンド社)他多数。大阪出身。 斎藤顕一の営業プロフェッショナル養成講座 「営業の達人」のスキルは努力の賜物であり一朝一夕に身につくものではありません。でも実は、日々の営業活動のなかに、これを習得する近道があります。困っていること、わからないこと、迷っていること等々は「営業目標を達成するために最も重要な成功の鍵」です。これらの問題を「発見」し、「解決」することで、営業プロフェッショナルとしてのスキルが培われます。 バックナンバー一覧 予算は

  • ワールドカップ前だからこそ思い起こしたいサッカーがもたらした静かなる“民主革命”

    鈴木寛「混沌社会を生き抜くためのインテリジェンス」 インテリジェンスとは「国家安全保障にとって重要な、ある種のインフォメーションから、要求、収集、分析というプロセスを経て生産され、政策決定者に提供されるプロダクト」と定義されています。いまの日社会を漫然と過ごしていると、マスメディアから流される情報の濁流に流されていってしまいます。連載では既存のマスメディアが流す論点とは違う、鈴木寛氏独自の視点で考察された情報をお届けします。 バックナンバー一覧 こんにちは鈴木寛です。 FIFAワールドカップ(W杯)ブラジル大会開幕を前に嬉しいニュースがありました。なでしこジャパンがベトナムで開催された女子アジアカップ決勝で、強敵オーストラリアを破り、悲願のアジア制覇を成し遂げました。 キャプテンの宮間あや選手が「男子のW杯の弾みになれば」と語ったように、ザックジャパンの選手たちを勇気づけたのは間違いあ

  • 不器用だけど一生懸命――沖縄の焼き肉店、キングコングが実践する、ゆがんだ社会や組織を治すヒント

    ビジネスモデル研究者、経営コンサルティング会社勤務。政策・経営コンサルティングの現場でこれまで100以上のプロジェクトに関わる。専門は、ビジョン、イノベーション、モチベーション、人材開発など。 2030年のビジネスモデル 未来のパターンを作り出す企業は、はじめは取るに足らないちっぽけな存在だ。それゆえに、産業の複雑な変化の過程で、その企業はときに死んでしまうかもしれない。しかし個別企業は死んでも、実はパターンは生き続け、10年後、20年後、新しい現象として世の中に広がる。2030年の日につながる価値創造のパターンとは何か。現在さまざまな領域でその萌芽に取り組む最前線の挑戦者たちとのダイアローグ(対話)。 バックナンバー一覧 沖縄に、障がい者と健常者を隔てなく混在させ、相互に良質の影響を与え合う職場づくりによって、従業員使い捨てと他責の文化にまみれた組織風土を一変させた職場がある。株式会

    不器用だけど一生懸命――沖縄の焼き肉店、キングコングが実践する、ゆがんだ社会や組織を治すヒント
  • ウォークマンやVAIOは「セミ・クラシック」と化すのか ソニーを襲う「ひとり負け」の構図

    1959年生まれ。栃木県在住。都市銀行勤務を経て92年に公認会計士2次試験合格。09年12月〜13年10月まで公認会計士試験委員(原価計算&管理会計論担当)。「高田直芳の実践会計講座」シリーズをはじめ、経営分析や管理会計に関する著書多数。ホームページ「会計雑学講座」では原価計算ソフトの無償公開を行なう。 ------------ファイナンスの基礎知識が満載!------------ ★高田直芳ホームページ『会計雑学講座』★ 公認会計士・高田直芳 大不況に克つサバイバル経営戦略 大不況により、減収減益や倒産に直面する企業が急増しています。この連載では、あらゆる業界の上場企業を例にとり、どこにもないファイナンス分析の手法を用いて、苦境を克服するための経営戦略を徹底解説します。 バックナンバー一覧 囲碁の用語に、岡目八目(傍目八目)というのがある。テレビやインターネットで対局を観戦していて、八目

  • あなたの給料はこうして決まっていた!成果を出しても給料が上がらない本当の理由

    超入門 資お金と働き方の絶対ルールを知る者だけが勝つ! 今注目の気鋭の経済ジャーナリストが、この世を牛耳る資主義のルールを解き明かしたマルクスの経済書を3つのポイントから読み解き、それでも勝ち残りたい人のための戦い方と残酷な世界の生き抜き方を解説する。誰もが教養として知っておくべき、最重要経済書の超入門書。 バックナンバー一覧 「成果を上げても給料が上がらない」「頑張りが認められない」と嘆く人は多い。しかし、資主義のルールからすれば、それは大きな間違いである。給料はどのように決められているのか?なぜ職業によって給料に差が出るのか?その秘密は、150年前に書かれた『資論』ですでに解き明かされていた。 あなたの給料は、こう決まっていた これまで、商品の値段の決まり方のルールを説明してきました。値段は、「おいしい」という「使用価値」ではなく、どれだけ「労力をかけたのか」という「価値」

  • ただの「部長」「専門家」では人を動かせない時代 周りを巻き込んだリーダーは何をしてきたか

    明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授/株式会社リクルートホールディングス リクルートワークス研究所 特任研究顧問。野村総合研究所、リクルート社新規事業担当フェロー、多摩大学教授を経て現職に至る。日テレビ系列「ズームインスーパー」、NHK総合「経済ワイドビジョンe」「Bizスポワイド」、NHKEテレ「仕事学のすすめ」などメディアでも活躍。主な著書に『組織論再入門』『中堅崩壊』(以上ダイヤモンド社)、『二流を超一流に変える「心」の燃やし方』(フォレスト出版)、『企業危機の法則』(角川書店)、『実はおもしろい経営戦略の話』(SBクリエイティブ)など多数。 定年前にたそがれない!50代からの人生リセット術 野田稔 大企業の中に、500万人近くいると推計される雇用保蔵者。役職定年者を中心に、もし自分が雇用保蔵人材と認定されているとしたら、どのように自らのキャリアを考え、建て直していく

  • これを読まずして新興国市場は語れない!先進国企業が生き延びるのに必要な戦略

    1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日図書館協会)など。 いまこそ読みたい! ダイヤモンド社100年100冊 ダイヤモンド社は2013年5月1日に創立100年を迎えることになりました。雑誌を追う形で始まった書籍事業も、ビジネスジャンルを中心に刊行点数は1万点を優に超えています。 書籍は、その時々の経済環境や流行など世相を色濃く反映しているものが多数を占めますが、時代を超えて読み継いでもらいたい名著が、私達の書棚にはたくさん並んでいます。 連載は100周年を記念し、普遍の名著と呼ばれる作品から、今だからこそ読みたい隠れた名作まで、有名無名織りまぜた100冊を紹介していきます。ダイヤモンド社が誇るベテラン執筆陣