富士通テン(株)(本社:兵庫県神戸市 代表取締役社長:山中 明)は、このたび「オープン・オートモーティブ・アライアンス」(以下OAA)に加盟しました。 2014年から始まったこの取り組みは、自動車へのAndroid™の搭載促進を目指し、IT技術産業と自動車産業を牽引する企業のアライアンスです。OAAは、自動車技術を誰にとっても安全に、より直感的操作を可能にする、技術革新を推進する共通の枠組みです。 Google I/Oにて発表されたAndroid Auto™は車内で使うために設計されたインターフェースで、運転者が好む様々なアプリを提供します。対応した自動車にAndroid携帯電話を接続すると、運転者は自動車に最適化されたアプリやサービスを車載機のディスプレーに映し出し、音声入力や直感的操作が可能です。当社は、2015年度に自動車メーカー向け製品として、この機能を搭載した車載機を提供予定です
アルパイン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:宇佐美 徹)と富士通テン株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:重松 崇)は、製品競争力の向上を目的として、車載プラットフォームの共同開発を行うことで基本合意しました。共同開発は、両社製品に共通する基本的なソフトウェア部分を中心に行い、製品化は各社が独自に行います。 自動車の電子化にともない、我々カーエレクトロニクスメーカーが提供する車載機器は高度化・機能の複合化が進んでいます。また車載機器に対するお客様のニーズも変化しています。スマートフォンに代表されるコンシューマーエレクトロニクス製品と車載機器との機能複合へのニーズが高まり、車載機器が担う役割は拡大しています。これらのニーズに対応した車載プラットフォームの開発に取り組みます。また、両社で共同開発することで開発効率の向上も目指します。
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