最初『朝日』の記事を見たのだけれど、どうも詳しくない; 教え子にメール9百通「愛しています」 教諭を懲戒免職 2006年03月28日20時17分 「愛しています」「何年かたって機会があったら合体しましょうか?」といった内容を含む921通の携帯メールを教え子の女子生徒に送信したとして、神奈川県教育委員会は28日、平塚市内にある県立高校の男性教諭(53)を懲戒免職にした。 県教委によると、理科の授業を担当していた当時2年の生徒に04年6月から半年ほど送信し、うち約100通は勤務時間中だった。 保護者からの連絡で発覚したが、教諭が休職したため、調査が遅れたという。県教委は「2人で食事に行ったことはあるようだが、教諭は恋愛感情は否定している」と説明している。 http://www.asahi.com/national/update/0328/TKY200603280433.html 『読売』や時事
「学校へ行こう!MAX」という番組で校則を特集していた。 所詮バラエティー番組なので、討論とは言いながら、特異な校則をネタにしているような構成で議論は深まっていないのだが、これを見ると校則が複雑なベクトルが合成されてわけがわからない状態になっているのがわかる。本当に教育上有効なツールになっているのか疑問も沸いてきたのでネタにしてみる。 どうも校則の存在基盤には様々な考えがありようだ。私が気付いたものを列挙すると。 道徳・モラル準拠論 社会の道徳やモラルを、学校生活に置き換えてわかりやすくしたものが校則であり、校則を守る教育をすることにより社会で必要な道徳やモラルの教育となる。という説。 校則保護論 校則は生徒の保護が目的であり、危険性のある行為や行動を禁止することにより生徒を保護するのが目的である。未成年の禁酒や禁煙など保護を目的とした法律と同じ考え。 管理上必要論 多数の生徒を管理するに
次のお題は体罰であった。この問題ほど議論が浅いままに放置されている問題はない。建前上は教育基本法で禁止されているにもかかわらず、昭和の時代までかなり黙認されてきたという不思議な行為なのである。 議論することさえタブー視されてきた一方、未だに鉄拳制裁容認論みたいなものも根強い。 ちょうと宮崎哲弥がイギリスやカナダで体罰が復活したという話*1を出したので思い出したが、そもそも階級社会のイギリスでは子どもの教育にも階級差があり、それぞれの体罰のあり方が異なっている。パブリックスクール等ではまず生徒に罪を犯したことを自覚させることを重視し、罪を犯した自覚の上で応報刑的に体罰が与えられる。一方下層階級の子どもたちは頭でわからないので体で言うことを聞かせるのである。これは恐怖を与えて恭順させることであり、教育よりレベルの低い動物の調教みたいなものである。 イギリスやカナダで復活した体罰はかつてパブリッ
表紙へもどる 業績一覧へもどる ・「神話としての「学歴社会」について」『教育・社会・文化』no.2,pp.17-30.京都大学教育学部教育社会学研究室(1995/4/1) 神話としての「学歴社会」について - 高校生意識調査データからの知見 - On "Educational Credential Society" as a Myth 石 飛 和 彦 ISHITOBI, Kazuhiko 0:はじめに 正当化理論のテーゼ(Meyer 1977)によれば、教育とは現代の神話であり、学校が生徒に及ぼすと信じられている教育効果は、神話としての教育制度(あるいは、教育制度の全域化によって切り開かれた近代=現代社会の神話としての、合理的意識=制度)の内部において・その文脈の中においてのみ、意味を持つことのできる文脈効果である。特に「ポスト産業社会」では多くの組織がそういった制度的神話としての形式合理
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ねえ、 日本が可及的速やかに、しなきゃいけないことはなんだと思う? 私は絶対教育改革だと思う。 この間テレビで 「なんで人を殺しちゃいけないのか説明してください」 って言ってる高校生を見て、 「は?」って思った。 もしあれが私の子供だったら、末代までの恥。 世の中には説明の要ることと要らないことがあって、 その質問は後者のカテゴりーに属するでしょ。 生きるのに苦労してないからそんな質問出てくんだろうね。 あたしも大して苦労してないけどさ。 生きることがどれだけ大変なことか知ってたら、 そんな質問できなくない? そういう低レベルなことをぼやいてる奴らをまとめて、カルカッタのマザーハウスとかルワンダとかに全員ボランティアに行かせるべきだと思った 向こうも迷惑だろうけど、頭下げて勉強させてもらいに行くべき。 必死に生きることにすがりつく人間を目の当たりにしたら
せーきょーいくですよ!せーきょーいく!! 70年代生まれの私が受けたせーきょーいくといえばぁ~~。時系列で書いてみる。 小学校1年のとき、近所の男の子達ににパンツ脱いで見せた。 男の子がしつこく見たがったから見せたのだが、後に母親に発覚し、物凄く叱られた。 何がいけなかったのか解らなかったが、とにかく怖いと思った。 小学校3年になったばっかりのとき、知らないオッサンに勃起した陰茎を見せられ、 「パンツの模様はなぁに?」などと聞かれる。尻も触られた。 性の知識は無かったが、 「コイツなんか変!!」と思い逃げる事に成功。 迷ったが母親に相談すると、 「なんでそういう事はすぐ言わないのっっっ!!!!!!!!!!!!!」 とエラく叱られる。 同じく小3、学研の本の場合、「からだのふしぎ」だっけなー。いきなり膣に精子が入り込んでくる所から解説。どうやって入るかは記述なし。夫婦は布団が隣り合っているか
日曜なんですが、というより、日曜なので余裕がありますから(笑)、ちょっと教育についてマジメに書いてみたいと思います。 id:fluegel:20060129さんにトラバされて(トラバありがとうございます!)、“「学歴社会」という言葉の捉え方は人それぞれだなあ…”と感じました。 そもそも、「学歴社会」という言葉の発祥は、下記のとおりです。 学歴社会(がくれきしゃかい)とは、欧米の先進国に対して、それに追いつこうと新進の発展途上の国々が対外的に国を開き、経済水準、防衛力の増強を図ろうとする場合、その国の中でリーダーシップを発揮できる人材として選ばれるためには、高度で質の高い教育を受けていなくてはならないと看做され、そのために我先にと高等教育機関に若者が殺到する現象(ウィキペディアより引用/多くの書籍でもこれに近い言い回しになっています) つまり、 学歴は、国の中枢の活動に参入するための「必要条
「スクールカースト」は、言葉の定義からして「学校」に場を限定しているが、「職場」「恋愛市場」といった環境においても(学校ほど頻著ではないにしても)「人気のヒエラルキー」は存在する。こうしたすべての「人気のヒエラルキー」に対し、「広義のスクールカースト」としてこの用語を適用する場合もある。
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