Web上の縦書きの国際標準がついに完成に近づく(W3C) 世界中のウェブ技術者など約700人が集まって9月16日から福岡市で開催されたW3C(ウェブ技術の国際標準化組織)年次技術総会で、日本語の縦書きが正式な技術仕様書として完成し、標準提案として認められるよう審議する事が決まりました。 福岡県で、2019年9月16日から1週間にわたり開催されたW3C TPAC (World Wide Web Consortium Technical Plenary Advisory Committee Meeting) 内のグループ、CSS WG(Cascading Style Sheet Working Group) において、9月17日、ウェブ上の縦書き仕様(ライティングモード・CSS Writing-Modes) が勧告案 (Proposed Recommendation)となりました。これ