マレーシア・クアラルンプールで演説するカザフスタンのカリム・マシモフ元首相(2015年7月31日撮影)。(c)Manan VATSYAYANA / AFP 【1月9日 AFP】中央アジア・カザフスタンの治安機関、国家安全保障委員会(KNB)は8日、前トップで元首相のカリム・マシモフ(Karim Masimov)氏を6日に国家反逆の疑いで拘束したと明らかにした。 カザフスタンでは先週、燃料価格の高騰に抗議するデモが各地で暴徒化し、数十人が死亡した。これを受け、カシムジョマルト・トカエフ(Kassym-Jomart Tokayev)大統領は、KNB議長の座にあったマシモフ氏を解任していた。 マシモフ氏は、トカエフ大統領の就任後も影響力を維持していたヌルスルタン・ナザルバエフ(Nursultan Nazarbayev)前大統領の側近だった。カザフスタンでは権力闘争が起きているとの臆測も広がってい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く